21-「現代英語」 6/20(再)

6/18 の放送の「現代英語」の再放送を聞いて勉強した内容です。

🔴 「現代英語」では、
Lesson ごとのテーマがあり、Part 1 と Part 3では ニュース英文の理解、そして
Part 2 と Part 4では学んだ英文の反訳トレーニングをするという構成をとっています。

Lesson 9 Fans Mark 40th Anniversary of John Lennon’s death  – Part 2

Opening その他で

Hannah Grace の部分だけピックアップしました。
● Opening
– Hi, I’m Hannah Grace. Thanks for joining us.

● 反訳トレーニングの後
– Don’t worry if you make mistakes.
Correcting mistakes is how you learn.

● 最後に
– Great job, everyone!

反訳トレーニング

1. remember という単語を使った文をつくってみよう

【日本語】
▶︎(人々/世界各地の)が
▶︎[どうした]:(ずっと思い出しています/ジョンレノンを)※現在完了進行形
▶︎[いつ]:(40周年に/彼の死の)

🔴これを日本語に合わせて英語にしていきます。

👉 People around the world [どうした]
👉 have been remembering John Lennon [いつ]
👉 on the 40th anniversary of his death.

People around the world 👉 have been remembering John Lennon
👉 on the 40th anniversary of his death.

※have been 〜ing で「(現在まで)ずっと〜している」
– アナウンサーがニュースを伝えている「現在」の時点までずっと
続いている状態を表す
※anniversary は「ちょうどその日」なので、on the 〜

◎テキストと少し日本語の並びを変えています。

2 . 日付(1980年12月8日) を英語で言ってみよう

【日本語】
▶︎(元のメンバー/ビートルズの)は(銃で)撃たれて亡くなりました
▶︎[どこで]:彼の集合住宅の前で/ニューヨーク市の
▶︎[いつ]:12月8日に/1980年の

🔴これを日本語に合わせて英語にしていきます。

👉 The former member of the Beatles was shot and killed [どこで]
👉 in front of his apartment building in New York [いつ]
👉 on December 8, 1980.

The former member of the Beatles was shot and killed 👉in front of
his apartment building in New York 👉on December 8, 1980.

※「銃で撃たれて亡くなった」は、”was shot and killed”
※場所を示す場合は、基本的に「具体的な場所→大きな地名」のような形
※時を示す場合はも、基本的に「具体的な時→それより大きな時間軸」のような形

◎テキストと少し日本語の並びを変えています。

 

 

 

 

3.  relevant という単語を使った文をつくってみよう

 【日本語】
▶︎多くのファンが/指摘しました
▶︎[指摘した内容は…]:(メッセージ/寛容と平和の)は
▶︎[どうした]:特に重要だ/今日においては

🔴これを日本語に合わせて英語にしていきます。

👉 Many fans noted [指摘した内容は…]
👉 that the message of tolerance and peace [どうした]
👉 is especially relevant today.

Many fans noted 👉 that the message of tolerance and peace
👉 is especially relevant today.  

※ note は「指摘する」という動詞
※ tolerance and peace は「寛容と平和」

◎テキストと少し日本語の並びを変えています。

Let’s Try! 

🟠「反訳トレーニング」のような「日本語」の並びにしてみました。

1. remember を用いて

【日本語】
▶︎何ですか
▶︎あなたが覚えているのは?
▶︎一番
▶︎大学時代について

2. relevant を用いて

【日本語】
▶︎その学生たちは/主張しています[主張している内容は…]
▶︎服装の規則は
▶︎関係ない/教育とは

※claim:主張する
※服装の規則:dress regulations
※be relevant to 〜:〜に関係がある

Sam’s Notes!

英語長文では、段落冒頭に話題を切り替えるフレーズがある

🔴 And before we go ….
▶︎「次が最後のニュースになります」に相当する定番表現です。
・ニュース番組では
区切りとしてこのような短い前置きが要所要所に使われ、
アナウンサーは複雑な情報の交通整理をしています。

🔴今回扱っているニュースでは、
・第3段落冒頭の In New York ,,, [ニューヨークの話ですよ…]
・第6段落冒頭の Former Beatle Paul McCartney …[ポールがしたことの話ですよ…]
・第7段落冒頭の In Tokyo …. [東京の話ですよ…]
のように、冒頭で「場面の切り替わりの合図」を示すます。

英語の長文では、各段落の冒頭に注目すると、流れをとらえやすくなります。
▶︎このタイプの言葉は、introductive phrase と呼ばれます。

言葉の心 – mark

◎ mark は、
🔴「印(のように目立つもの)」が意味の核心
そこから、
①ある出来事について儀式などを行って「記念する」「祝う」
②式典などを行って「思い起こす」
③一周忌などで「追悼する」、「故人をしのぶ」
④何かが印となり「はっきりと示す」
⑤記念すべき日に「当たる」「節目となる」
⑥スポーツ選手が[印]象的な成績を「記録する」「達成する」
⑦試験の成績を先生が「採点する」
のように幅広い意味が生まれてきます。

◎ mark と commemorate の違い
・mark は出来事が「節目」だから(重要だから)「記念する」こと
・commemorate は「(式典などで行うことで)記念する」こと
▶︎commemorate は、”何か目立つことをすること”に重点があります。

 

これで、
Lesson 9 Part 2 は終了です。

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ラジオ講座21年度 現代英語
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