2018秋田県公立高校入試分析(英語)②

秋田県公立高校入試分析(英語)の2回目です。

今回は、第2問を扱いますが、
第2問では、「語彙力、語形変化、並べ替え問題」を扱っています。

それでは第2問を見て行きます。
第2問の配点は、
(1)が各2点✖4=計8点
(2)は各2点✖︎4=計8点
(3)は各2点✖︎4=計8点 なので、合計24点となっています。

第2問・・・語彙力、語形変化、並べ替え問題

次の(1)〜(3)の問いに答えなさい。

(1)語彙の問題

次は、中学生のあるグループが自動車工場( car factory) で行った職場体験( work experience ) について英語で発表したときの原稿です。本文中の①〜④にそれぞれ当てはまるものを、
[        ] の中から1つずつ選んで、英語1語に直して書きなさい。

ーWe went to a car factory for a work experience last (    ①    ). We really enjoyed
working there and learned two important things. The first thing was to have
communication. We had to be careful because there were a lot of big machines
there. So it was important to talk with other people there and check what to do to
be (    ②    ) . The second thing was to work as a team. In the factory, it was
(    ③    ) to help each other and work together for the same goal. This experience
was a good (    ④    ) for us to think about our future.

[  機会   秋   安全な   必要な ]

①に入る単語

ーWe went to a car factory for a work experience last (    ①    ).

【解説】
・日本語にすると
「私たちは最後の( ① )に職場体験として自動車工場へ行きました。」となります。
▶︎英文では文末に「時」を示す表現が来るので、
日本語の選択肢からすると、おそらく「去年の秋」が
一番適切だと思われます。
👉「去年の秋」:last fall/ autumn

【解答】
[ 秋 ] → ① fall / autumn
・We went to a car factory for a work experience last (① fall / autumn ).

②に入る単語

So it was important to talk with other people there and check
what to do to be (    ②    ).

【解説】
・日本語にすると
「だからそこの他の人々と話し、②であるためにするべきことを確認
することが重要でした。」となります。
・ここまでの原稿の概要を示すと
「去年の秋、職場体験として自動車工場へ行った。そこで2つのことを
学んだ。1つは【コミュニケーションをとること】。大きな機械が
たくさんあるので中止しなければならなかった。」となります。
・問題の文の構成は、形式主語( it ) の形です。
▶︎ So it (形式主語) was important
(本当の主語 [1]) to talk with other people there and
(本当の主語 [2]) check what to do to be (    ②    ). となっています。
▶︎[2] what to do は「するべきこと(または何をするべきか)という
意味なので、to be (    ②    ) の部分はおそらく「目的」を表す
「②であるために」( to 不定詞の副詞的用法)という内容になるのが
一番適切です。
▶︎前の文で「注意しなければならない」という表現もあるので
日本語の選択肢からすると「安全であるために」が
もっとも自然です。
👉「安全であるために」:to be safe

【解答】
[ 安全な ] →② safe
・So it was important to talk with other people there and check what
to do to be ( ② safe ).

③に入る単語

In the factory, it was (    ③    ) to help each other and work together for the same goal.

【解説】
・日本語にすると
「工場では、同じ目標に向かってお互いに助け合い一緒に、働くことが
だ。」となります。
・直前の英文は、
「2つ目は、チームとして働くことでした。」という意味です。
・問題の文の構成は、②と同じ形式主語の形です。
▶︎〜, it (形式主語) was (    ③    )
(本当の主語 [1]) to help each other and
(本当の主語 [2]) work together for the same goal. となっています。
▶︎形式主語の形から、③には
「形容詞」が入ると良いので、日本語の選択肢からすると
必要な」しかありません。
👉「〜、働くことが ( 必要 ) だ。」:necessary

【解答】
[ 必要な ] → ③ necessary
・In the factory, it was ( ③ necessary ) to help each other and work together
for the same goal.

④に入る単語

This experience was a good (    ④    ) for us to think about our future.

【解説】
・日本語にすると
「この経験は、私たちが自分たちの将来について考えるの良い④であった。」
となります。
・日本語の選択肢は後1つしか残っていません。
▶︎「機会」が残っているので、それを当てはめてみます。
▶︎ This experience was a good chance for us to think about our future.
となります。意味が通じるようです。
👉「機会」:chance

【解答】
[ 機会 ] → ④ chance
・This experience was a good ( ④ chance ) for us to think about our future.

(2)語形変化の問題

次は、フランス ( France ) からの留学生リナ (Lina) と友達の卓 (Taku) が会話をしている
場面です。①〜④の (        ) 内の語を、それぞれ適切な形に直して書き、会話を完成させ
なさい。

Lina: Hi, Taku. I think I saw you in the art room this morning. Were you there?
Taku: Yes, I was. I was ( ① read ) an art book there. I like art very much.
Lina: Really? I like art too. I know one Japanese *artist,” *Leonard Foujita.
ー Have you ever ( ② hear ) of him?
Taku: Yes, I have. He is famous in Akita.
Lina: Is he? Some of my friends in France like his pictures.
Taku: His pictures are wonderful. You can see his famous picture in Akita Museum
ー of Art and it is one of the ( ③ big ) pictures of all in Akita. It is ( ④ call )
ー “Akita no Gyouji.”
Lina: Wow.  I want to see it.【注】
*artist:芸術家
*Leonard Foujita:レオナール・フジタ(藤田嗣治、画家・彫刻家)

①の語形変化

I was ( ① read ) an art book there.

【解説】
・英文から
be ( was ) +( 一般動詞 read の語形変化)となっているので、
過去進行形か、過去の受動態のどちらかです。
・意味を考えると
「私はそこで美術の本を読んでいました。」
となればいいようです。
👉過去進行形にすればOK

【解答】
( ① read ) → ① reading
・I was ( reading ) an art book there.

②の語形変化

Have you ever ( ② hear ) of him?

【解説】
・英文から
Have +主語+ever + ( ② hear の語形変化)〜? となっているので
現在完了で「あなたは今まで彼について聞いたことがありますか。」
となれば良いことがわかります。
👉現在完了:have/has +過去分詞 から
hear を過去分詞にすればOK

【解答】
( ② hear ) →② heard  ※hear( 聞く) の変化  hear – heard – heard
Have you ever ( ② heard ) of him?

③の語形変化

and it is one of the ( ③ big ) pictures of all in Akita.

【解説】
・英文から
one of the 最上級+複数形の形で、
「一番〜な・・・のうちの1つ」
(ここでは「秋田のすべてで一番大きな絵のうちの1つ」)
という表現が一番ふさわしいと思われます。
※one of the 最上級+複数形は、よく出る形です。
👉 the 最上級なので、big を最上級にすればOK

【解答】
( ③ big ) → ③ biggest  ※big( 大きい ) の変化 big – bigger – biggest
・and it is one of the ( ③ biggest ) pictures of all in Akita.

④の語形変化

It is ( ④ call ) “Akita no Gyoji.”

【解説】
・英文から
be ( is ) +( 一般動詞 call の語形変化)となっているので、
現在進行形か、現在の受動態のどちらかです。
・意味を考えると
「それは、”秋田の行事”と呼ばれます。」
となればいいようです。
👉受動態にすればOK
(受動態:be動詞+過去分詞 )

【解答】
( ④ call ) → ④ called  ※call( 呼ぶ) は、規則動詞なので -ed でOKです。
・It is ( ④ called ) “Akita no Gyoji.”

(3)並べ替え問題

次の①〜④の会話が成立するように、[       ] 内のア 〜オの語を並べかえて英文を完成させ、
2番目4番目の🔲に入る記号を書きなさい。

 

①の並べ替え

A: What will you do tomorrow?
B: I will go to the 【 ア library / イ books / ウ to / エ some / オ borrow 】.

【解説】
・対話文からすると
Aが「明日なにするの?」という質問に対して
Bが「〜へ行く予定です+ to 不定詞〜」となるといいようです。
・Bの答えの前半部分は、
” I will go to the 〜.” となっているので、
the の後ろば「行く場所」がくるはずなので、
▶︎ ア  library が最初に来ます。( to the library )
・次に「単語」を見ると、もう一つ to と動詞 の borrow が
あることから
▶︎ to 不定詞 ( to borrow ) を使うことが予測できます。
※オ borrow(〜を借りる)
・最後に「何を」借りるのかというと、some books しか
ないので、それを borrow の後ろに置きます。
▶︎ to borrow some books

【解答】
B: I will go to the ア library ウ to オ borrow エ some イ books.
👉 ア→ ウ →オ→ エ → イ となるので、2番目:ウ 4番目:エ が正解です。

 

②の並べ替え

A: The 【 ア your / イ dinner / ウ by / エ sister / オ cooked 】was good.
B: She’ll be happy to hear that.

【解説】
・Aの英文を見ると、
まず 「The の次に主語がきて、それが was good なんだ。」という
構造がわからなければなりません。
▶︎「good なんだ」の主語として適切なのは、おそらく イ  dinner だろうと
予測がつきます。(The dinner 〜 was good.)
・それ以外の単語を見ると
by とcooked があることから受け身の形を使うことも予測できます。
▶︎ cooked by 〜
・最後に your sister が残ったので、
▶︎ cooked by your sister (あなたの妹により作られた)となります。
・これをつなげると
▶︎ The dinner cooked by your sister was good. となります。
※過去分詞の後置修飾です。

【解答】
A: The イ dinner オ cooked ウ by ア your エ sister was good.
👉 イ → オ → ウ → ア → エ となるので、2番目:オ 4番目:ア が正解です。

③の並べ替え

A: What 【 ア like / イ do / ウ the / エ  you / オ subject 】best ?
B: I like science.

【解説】
・A と B の対話文から
Aの英文は「あなたはどの教科が一番好きですか。」となれば
いいようです。
▶︎どの教科で「ひとかたまり」で what subject です。
・あとは、「あなたが好きですか。」と文末に
「一番(好き)」という表現が来ることになります。
▶︎ What subject do you like the best?

【解答】
A: What オ subject イ do エ you ア like ウ the best?
👉 オ → イ → エ → ア → ウ となるので、2番目:イ   4番目:ア が正解です。

④の並び替え

A: Do you 【 ア  is / イ  how / ウ know / エ  he / オ old 】?
B: Yes, he is fifteen.

【解説】
・A と B の会話から
「〜を知っていますか。」で「はい、15歳です。」と答えているので、
Aには「あなたは彼が何歳か知っていますか。」という英文が入れば
いいことがわかります。
・「あなたはわかりますか+彼が何歳であるか」の形なので、
▶︎ Do you の後には ウ know が入ります。( Do you know 〜 ?)
・その後には、
「彼が何歳であるのかを」という間接疑問文が入ります。
▶︎関節疑問文の語順は、wh疑問詞+主語+動詞〜です
( how old he is ※ how old でひとかたまり)
▶︎ Do you know how old he is?

【解答】
A: Do you ウ know イ how オ old エ he ア is ?
👉 ウ → イ → オ → エ → ア となるので、2番目:イ   4番目:エ が正解です。

 

今回はここまで。

2018秋田県公立高校入試分析(英語)は①から⑤まであります。
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