21-ラジオ英会話「 語順」の Review ㉕

1週間の「ラジオ英会話」の文法内容を復習として
「語順」の Review をします。
基本的には、
週末に tweet で発信してきたものを、  
ブログで、まとめたものです。

それでは第25週 ( 10月 Week 1 )の復習です。

🔴「基本」
・「基本文型を拡張」
・「文の説明」
・「動詞句の説明」
・「名詞の説明の仕方」
・「関係代名詞節の修飾の仕方」
・「関係副詞節の修飾の仕方」
・「関係詞節修飾の非制限用法」
・『「指定」する「形容詞」の使い方』
・『「指定」する「副詞」の使い方』
・『「前置き not」の「指定」の仕方』は
今まで学習してきた内容の紹介です。
必要ない方は、飛ばして「Week 25『語順』の review」をご覧ください。

基本

🔴4月、5月で学んだ「修飾語順規則」「基本文型」の基礎的内容
を学びました。

基本文型を拡張

🔴6月では、5月に学んだ「基本文型」を、節・to不定詞・動詞-ing形・過去分詞を
を使って拡張しました。
4月、5月の「基本」と6月の「基本文型の拡張」についてチェックしたい人は、
下記をクリックしてください

👉語順の基本とその拡張

文の説明

🔴7月からは、説明ルールをさらに具体的に学んでいます。
※文の説明については、
下記でまとめましたので確認したい人は、クリックしてください。

👉「文の説明」まとめ

動詞句の説明

🔴「文の説明」の次には、「動詞句の説明」について勉強しました。
※「動詞句の説明」については、
下記でまとめましたので確認したい人は、クリックしてください。

👉「動詞句の説明」まとめ

「名詞」の説明の仕方

🔴「動詞句の説明」の次には「名詞」の説明の仕方を学びました。
※「名詞」の説明の仕方については、
下記でまとめましたので確認したい人は、クリックしてください。

👉名詞」の説明の仕方

「関係代名詞節」の修飾の仕方

🔴8月は1ヶ月かけて「関係代名詞節修飾」について学びました。
※「関係代名詞節」の修飾の仕方については、
下記でまとめましたので確認したい人は、クリックしてください。

👉「関係代名詞節」の修飾の仕方

「関係副詞節」の修飾の仕方

🔴「関係代名詞」の後には、「関係副詞」について勉強しました。
※「関係副詞節」の修飾の仕方については、
下記でまとめましたので確認したい人は、クリックしてください。

👉「関係副詞節」の修飾の仕方

「関係詞節修飾」の非制限用法

🔴「関係詞節」の最後には、「非制限用法」について学びました。
※「非制限用法」については
下記でまとめましたので確認したい人は、クリックしてください。

👉「関係詞節修飾」の非制限用法

「指定」する「形容詞」の使い方

🔴9月からは、「指定ルール」についての学習が始まりました。
最初に取り上げたのは「形容詞」の使い方です。
※「形容詞」については
下記でまとめましたので確認したい人は、クリックしてください。

👉「指定」する「形容詞」の使い方

「指定」する「副詞」の使い方

🔴9月からは、「指定ルール」についての学習が始まり、
「形容詞」の次に「副詞」の使い方を学びました。
※「形容詞」については
下記でまとめましたので確認したい人は、クリックしてください。

👉「指定」する「副詞」の使い方

「前置き not」の「指定」の仕方

🔴 9月の後半は、否定を表す not について勉強しました。
実は、not も「指定ルール」に従うのです。
※「前置き not」については、
下記でまとめましたので確認したい人は、クリックしてください。

👉「前置き not」の「指定」の仕方

 

さて、今週のまとめです。

Week 25 の「語順」review

・「指定ルール:指定は前に置く」
– このルールは修飾の語順一般を決定する重要ルールです。
– Week 25 からは、「助動詞」について勉強します。

Lesson 121 助動詞学習で最も大切なこと

🔴 助動詞は「心理を表す」表現
▶︎ 動詞句の内容が「事実」ではなく、「心理内」の話だと指定する
そのため
①指定ルールに従って、動詞句の前に助動詞は置かれる
②「事実」ではないので、動詞は「原形」となる

※ 助動詞(👉心理内だと指定)+動詞の原形〜

🔴 語順は意識の順番
▶︎Native Speaker は「主語」を述べたすぐ後に「助動詞」の気持ちになる

[Key] She may get disappointed.
※彼女はがっかりするかもしれません。
▶︎助動詞 may の後ろは動詞句で、動詞は原形になっています。
– Native Speaker は、
「彼女はかもしれない」と主語を述べたすぐ後に may の気持ちに
なるのです。

助動詞 の基本的な使い方 

[1] She may not come. – 否定文
※彼女は来ないかもしれません。
▶︎ 助動詞の否定文は、助動詞の後ろに not 
– ここでは may not come 〜 となります。

[2] May I ask a couple of questions about that point? – 疑問文
※その点に関して 2〜3伺ってもよろしいでしょうか。
▶︎ 助動詞の疑問文は、助動詞主語の前に
– ここでは May I 〜?となります。

 Lesson 122  助動詞 may の推量

🔴 助動詞は「心理を表す」表現
※ 助動詞 (👉心理内だと指定)+動詞の原形〜
🔴 語順は意識の順番

🔵 助動詞 may のイメージ
「開かれたドア」- そのため「閉ざされていない」程度の可能性を表す▶︎推量

[Key] He may or may not be ill.
※彼は病気かもしれませんし、病気でないかもしれません。
▶︎ may は「推量」の助動詞
– おおよそ 50% の可能性しかなく、ぶっちゃけ「よくわからない」
⇨そのため、この文の may or may not といった表現もよく使われます。

[1] It may rain tomorrow.
※明日は雨が降るかもしれません。
▶︎この文では、
「雨が降るのか、降らないのか」- よくわからないことを表現してます。

[2] My parents may not like my new girlfriend.
※私の両親は私の新しいガールフレンドが気に入らないかもしれません。
▶︎この文でも、
「気に入るのか、気に入らないのか」- よくわからないことを表しています。
※ may not には短縮形はありません。

 Lesson 123  助動詞 may の許可

🔴 助動詞は「心理を表す」表現
※ 助動詞 (👉心理内だと指定)+動詞の原形〜
🔴 語順は意識の順番

🔵 助動詞 may のイメージ
「開かれたドア」
– 権威あるものが目下の者にドアを開いて「通っていいよ」と許可している ▶︎許可

[Key] You may use a dictionary during the test.
※試験中に辞書を使ってもいいのです。
▶︎ここでの may が表すのは「上から下」への許可
– ここでは試験の主催者(教員)が学生に「辞書の使用は認めます」と
許可を出しています。

🔵 許可の may の否定は…
may not で「許可をしない」なので、「禁止」を表します。

[1] You may not access these confidential files.
※この機密ファイルにアクセスすることはできません。
▶︎この文では、
組織が従業員に(上から下に)「アクセスすること」を禁止しています。

🔵 許可の may の延長線上に、「祈願」あり
「権威者の神様が許してくれますように」というニュアンス

[2] May all your dreams come true!
※あなたの夢が許してくれますように!
▶︎この文では、
「神様」に「〜してくれますように」と祈願しています。

 Lesson 124  助動詞 must の義務

🔴 助動詞は「心理を表す」表現
※ 助動詞 (👉心理内だと指定)+動詞の原形〜
🔴 語順は意識の順番

🔵 助動詞 must のイメージ
「高い圧力」-どうしてもしなければならない高い圧力 ▶︎義務
-「今・強く・ひしひしと感じられる圧力」が must の身上
※ must には過去形がなく、過去を表す時は had to を用いる

[Key] You must use a pen when you fill out this form.
※この用紙に記入するときは、ペンを使わなければなりません。
▶︎この文では、
申請用紙ならペンの使用は「どうしても▶︎義務」の部類
だから、must が使われています。

🔵 must の否定
must not は「しないことが must」なので、「禁止」を意味する。
(※ must not の短縮形は、mus[t]n’t – [t] の部分は発音しません)
・must not は、Don’t 〜. の命令文と同等の強さを持った禁止です。

[1] You mustn’t talk with your mouth full.
※口の中に食べ物をいっぱいにして話てはいけません。
▶︎ mustn’t の「禁止」は「絶対ダメ」というニュアンス。
– may not の「上から下」の「禁止」とは違います。

🔵 must は「強いすすめ」として好意的に響く使い方もあり
– 「絶対しなくちゃ」が相手を思う強い気持ちの強さにつながります。
※ You must try 〜.「〜を試してみて」はよく使われるフレーズ

[2] You must try Chris’ carrot cake. It’s surprisingly delicious.
※クリスのキャロットケーキを食べてみなくちゃ。驚くほどおいしいから。
▶︎この文では、
must が「強いすすめ」として用いられています。

 

 

 

 

 

 

これで、
Week 25 の「語順」review は終了!

 

👉 Week 26 は、
「助動詞 must の強い確信」から始まります。(10月4日〜)

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