21-「現代英語」8/26

8/26 の『高校生から始める「現代英語」』を聞いての勉強内容です。

🔴 「現代英語」では、
Lesson ごとのテーマがあり、Part 1 では ニュース英文の理解、そして
Part 2 では学んだ英文の反訳トレーニングをするという構成をとっています。

Lesson 14 Private booths cater to Japan’s teleworkers  – Part 1

Opening その他で

Hannah Grace の部分だけピックアップしました。
● Opening
– Hi, I’m Hannah Grace. Thanks for joining us.

● News の英語を聞く
– Let’s listen to today’s news.

● 解説が終わり、もう一度 news を聞く
– Now let’s listen to the news again.

● 最後に
– Thanks for joining us today.

Words and Phrases

① private 
👉個人(用)の、プライベートな ↔️ public:公共の

② cater
👉[1] 料理の仕出しをする ⇨ catering
[2] (必要なものを)提供する
[3] (ニーズに)応える

◎テレワークに関するもの

work from home「在宅勤務をする (テレワークのうち、自宅で働くこと)」
teleworker「(パソコンなどを利用した)遠隔勤務者(在宅勤務者を含む)、テレワーカー」
telecommute「遠隔勤務する(在宅勤務を含む)、電子出勤する、テレワークをする」
※実際に会社の場所へは行きません
remote「遠く離れた、遠隔(地)の、へき地の」

③ concentrate on
👉〜に集中する、〜に専念する
※ focus on もこの意味で使えますが……
concentrate on は「高度な作業に」集中するというニュアンス

④ pop up
👉ポン!とはじける(かのように不意に出現する)

⑤ suburban
👉 suburb(郊外)の、周辺地区の
※ outskirt「都市の外縁部分、郊外」

見出し Private booths cater to Japan’s teleworkers

🔴普通の文にすると

Private booths are catering to (the needs of) Japan’s teleworkers
個人用ブースが日本の遠隔勤務者(のニーズ)に応える

👉テレワークに使える箱型のブースがどんどん設置されているということを示唆

 

解説の中でチェック! 

🟠 Some work from home
👉
some はここでは some people (一部の人々)
▶︎ work from home は、
テレワークのうち、「自宅で働く」ものです。

🟠 a growing number are laboring away
👉
a growing number は、a growing number (of people)
▶︎「〜する(人々の)数が増えている」
※ a で始まりますが、実際は「複数の人」を指すので、
be動詞は、is でなく、are が続いています。
👉 away は、ふつう「離れて」行くことですが、
ここでは labor away で「せっせと」「ずっと」- 労働する、というニュアンス

🟠 Many people are having a hard time working from home
👉 have a hard time は「困難な状況にいる」「苦労している」

🟠 The one-person, soundproof work pods
👉
「この1人用の、防音の仕事ポッド(ブース)」
・soundproof「防音の」
・pod「(豆の)さや」
ここでは、「さやのように周りが囲まれた小さな部屋」
※booth の繰り返しを避けるための言い換え

現代の言葉   remote 

▶︎ remote の基本的な意味は 「中心地から離れている」
– そこから「人里離れた」「(時間的に)はるかな」「(可能性が)低い」などを表す
・remote work
(職場から「遠く離れた」ところで働くこと:テレワーク)
・remote control
(離れたところからコントロールする機器:リモコン)
・remote island
(離れた場所にある島:離島)

 

 

 

 

Things You Should Know

「コンマのあとの〜ing」(分詞構文)では、いくつかの単語が省略される

👉分詞構文では、
「何かが省略されているかもしれない」という意識を持って、
その部分を補ってみると、意味やニュアンスがわかりやすくなる

例文

The office equipment maker has been operating rental booths at 60 locations
in central Tokyo, catering to workers in search of spaces that are safe and quiet.

◎例文に、省略されたと考えられる単語を補うと….

The office equipment maker has been operating rental booths at 60 locations
in central Tokyo. By doing this, the maker has been catering to workers in search
of spaces that are safe and quiet.

【ポイント】
・主節の動詞部分が has been operating になっているので
▶︎ catering の部分も本来は has been catering であると考えること
🔴つまり、時制は「主節」に合わせる

【分詞構文のフレーズ】
👉副詞フレーズとして
・「時」
・「理由」
・「付帯状況」
などの情報を補足しますが…..
※何を表しているのかは、厳密に決まっているのではなく
▶︎ある程度は「読む人の解釈」による

 

これで、
Lesson 14 Part 1 は終了です。

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ラジオ講座21年度 現代英語
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