21-ラジオ英会話「 語順」の Review ㉖

1週間の「ラジオ英会話」の文法内容を復習として
「語順」の Review をします。
基本的には、
週末に tweet で発信してきたものを、  
ブログで、まとめたものです。

それでは第26週 ( 10月 Week 2 )の復習です。

🔴「基本」
・「基本文型を拡張」
・「文の説明」
・「動詞句の説明」
・「名詞の説明の仕方」
・「関係代名詞節の修飾の仕方」
・「関係副詞節の修飾の仕方」
・「関係詞節修飾の非制限用法」
・『「指定」する「形容詞」の使い方』
・『「指定」する「副詞」の使い方』
・『「前置き not」の「指定」の仕方』は
今まで学習してきた内容の紹介です。
必要ない方は、飛ばして「Week 26『語順』の review」をご覧ください。

基本

🔴4月、5月で学んだ「修飾語順規則」「基本文型」の基礎的内容
を学びました。

基本文型を拡張

🔴6月では、5月に学んだ「基本文型」を、節・to不定詞・動詞-ing形・過去分詞を
を使って拡張しました。
4月、5月の「基本」と6月の「基本文型の拡張」についてチェックしたい人は、
下記をクリックしてください

👉語順の基本とその拡張

文の説明

🔴7月からは、説明ルールをさらに具体的に学んでいます。
※文の説明については、
下記でまとめましたので確認したい人は、クリックしてください。

👉「文の説明」まとめ

動詞句の説明

🔴「文の説明」の次には、「動詞句の説明」について勉強しました。
※「動詞句の説明」については、
下記でまとめましたので確認したい人は、クリックしてください。

👉「動詞句の説明」まとめ

「名詞」の説明の仕方

🔴「動詞句の説明」の次には「名詞」の説明の仕方を学びました。
※「名詞」の説明の仕方については、
下記でまとめましたので確認したい人は、クリックしてください。

👉名詞」の説明の仕方

「関係代名詞節」の修飾の仕方

🔴8月は1ヶ月かけて「関係代名詞節修飾」について学びました。
※「関係代名詞節」の修飾の仕方については、
下記でまとめましたので確認したい人は、クリックしてください。

👉「関係代名詞節」の修飾の仕方

「関係副詞節」の修飾の仕方

🔴「関係代名詞」の後には、「関係副詞」について勉強しました。
※「関係副詞節」の修飾の仕方については、
下記でまとめましたので確認したい人は、クリックしてください。

👉「関係副詞節」の修飾の仕方

「関係詞節修飾」の非制限用法

🔴「関係詞節」の最後には、「非制限用法」について学びました。
※「非制限用法」については
下記でまとめましたので確認したい人は、クリックしてください。

👉「関係詞節修飾」の非制限用法

「指定」する「形容詞」の使い方

🔴9月からは、「指定ルール」についての学習が始まりました。
最初に取り上げたのは「形容詞」の使い方です。
※「形容詞」については
下記でまとめましたので確認したい人は、クリックしてください。

👉「指定」する「形容詞」の使い方

「指定」する「副詞」の使い方

🔴9月からは、「指定ルール」についての学習が始まり、
「形容詞」の次に「副詞」の使い方を学びました。
※「形容詞」については
下記でまとめましたので確認したい人は、クリックしてください。

👉「指定」する「副詞」の使い方

「前置き not」の「指定」の仕方

🔴 9月の後半は、否定を表す not について勉強しました。
実は、not も「指定ルール」に従うのです。
※「前置き not」については、
下記でまとめましたので確認したい人は、クリックしてください。

👉「前置き not」の「指定」の仕方

 

さて、今週のまとめです。

Week 26 の「語順」review

・「指定ルール:指定は前に置く」
– このルールは修飾の語順一般を決定する重要ルールです。
– Week 26 も、「助動詞」について勉強します。

Lesson 126  助動詞 must の強い確信

🔴 助動詞は「心理を表す」表現
※ 助動詞 (👉心理内だと指定)+動詞の原形〜
🔴 語順は意識の順番

🔵 助動詞 must のイメージ「高い圧力」
– どうしてもそうならざるを得ない、という「結論」への高い圧力が
「ちがいない」というニュアンスを生みます▶︎強い確信

[Key] There must be some mistake.
※何らかの間違いにちがいありません。

助動詞を使いこなすコツ
👉日本語訳でなく、その助動詞のイメージをつかむこと

must は「高い圧力」のイメージか
▶︎「しなければならない」と「ちがいない」というニュアンスが生じる
① must と似通った have to にも…
▶︎「しなければならない」と「ちがいない」が同居
② must の「マイルドバージョン」である助動詞 should には…
▶︎それぞれを弱めた「すべきだ」と「はずだ」が同居

🔵 have to, should は must の同じイメージから生み出された兄弟なんです。

 

英語学習は語順とイメージ
👉この2つで、実践的な「話せる英語力」を手に入れることができます。

 Lesson 127  助動詞 will の予測

🔴 助動詞は「心理を表す」表現
※ 助動詞 (👉心理内だと指定)+動詞の原形〜
🔴 語順は意識の順番

🔵 助動詞 will のイメージ
「見通す」- トンネルの出口の先の情景がありありと見えている感触
▶︎このイメージが生み出すのは「予測」:不確かさのない「だろう」

[Key] if you go there today, you‘ll feel much better tomorrow.
※もし今日あそこに行けば、明日にはずっと楽になっていますよ。
▶︎この文の話し手は、
– 確信を持って「楽になりますよ」と述べています。

🔵 will の持つこの「見通す」感覚は、「法則(〜するものだ)」につながります。

[1] Accidents will happen.
※事故は起こるものです。
▶︎この文では、
accidents は起こると「見通す」ことができる – そこから「法則」につながります。

[2] My granddad would often show us magic tricks.
※祖父はよく私たちに手品を見せてくれたものでした。
▶︎この文の would は「過去の習慣 – 〜したものだった」を表します。
– 「人の習慣」も「法則」ととらえられます。

 Lesson 128  助動詞 will の意志

🔴 助動詞は「心理を表す」表現
※ 助動詞 (👉心理内だと指定)+動詞の原形〜
🔴 語順は意識の順番

🔵 助動詞 will のイメージ「見通す」
– 未来に目をやり「〜するよ」という感触を生み出します ▶︎意志
※この「意志の will」は頭の中で “カチッ”と意思決定のクリックが鳴る意識を伴う

[Key] I‘ll give you a hand.
※私が手伝ってあげますよ。
▶︎この文で、
will は短縮され /l/ という音になっていますが…しっかりと発音する必要があります。
– これがなければ、「〜しますよ」というニュアンスが消えてしまうから。

[1] I WILL become an astronaut whatever it takes!
※私はなんとしても宇宙飛行士になりますよ!
▶︎この文では、WILL が強調して発音されることにより
– 「そんなの無理だよ」といった否定的な文脈をはね返す、
ガチッとした強さが感じられます。

 Lesson 129  助動詞 can の「できる」

🔴 助動詞は「心理を表す」表現
※ 助動詞 (👉心理内だと指定)+動詞の原形〜
🔴 語順は意識の順番

🔵 助動詞 can のイメージ「潜在」- 秘めた力を見抜く感触を伴う
– 主語に潜在する「能力」を述べる言い方ができます ▶︎「やろうと思えばできる」

[Key] She can swim like a fish.
※彼女は魚のように泳げます。
▶︎この文で、can は「能力(〜できる)」を表現しています。

[1] We can take a break after this short video.
※私たちはこの短いビデオを見たあと休憩がとれますよ。
▶︎この文では、
状況が潜在的自由度を生み出しています。

🔵 can に似たフレーズ be able to 
①「可能かどうか」を強調したい時
②「実際にすることができた」と述べる時
– 以上の時には、be able to が優先されます。

[2] I can speak English. > I‘m able to speak English.
※私は英語を話すことができます。
▶︎単に「能力 – 〜できる」can と言いたい時に、be able to を使う必要はありません。

[3] I’m afraid we‘re not able to get a good connection in this area.
※残念ながらこの地域では良好な接続が得られません。
▶︎この文では、
「可能かどうか」を強調したいので、be able to が使われています。

🔵 can の過去形 could がもつニュアンス
– could を用いる場合は、can のもつ「潜在」の意味が際立ち「やろうばできた」と
いう
意味にとられる

[4] Thank goodness my dad was able to /(?) could fix the AC.
※よかった、私のお父さんはエアコンを直すことができました。
▶︎この文では、
「実際に治すことができた」なので、be able to が優先。
(could だと「直そうとすればできた」という奇妙なニュアンスになります。)

 

 

 

 

 

 

これで、
Week 26 の「語順」review は終了!

 

👉 Week 27 は、
「助動詞 can の許可」から始まります。(10月11日〜)

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ブログ「5問で復習-中学校英語の基礎」

このブログは、
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