1週間の「ラジオ英会話」の文法内容を復習として
「語順」の Review をします。
基本的には、
週末に tweet で発信してきたものを、
ブログで、まとめたものです。
それでは第23週 ( 9月 Week 3 )の復習です。
🔴「基本」
・「基本文型を拡張」
・「文の説明」
・「動詞句の説明」
・「名詞の説明の仕方」
・「関係代名詞節の修飾の仕方」
・「関係副詞節の修飾の仕方」
・「関係詞節修飾の非制限用法」
・『「指定」する「形容詞」の使い方』は
今まで学習してきた内容の紹介です。
必要ない方は、飛ばして「Week 23『語順』の review」をご覧ください。
基本
🔴4月、5月で学んだ「修飾語順規則」「基本文型」の基礎的内容
を学びました。
基本文型を拡張
🔴6月では、5月に学んだ「基本文型」を、節・to不定詞・動詞-ing形・過去分詞を
を使って拡張しました。
※4月、5月の「基本」と6月の「基本文型の拡張」についてチェックしたい人は、
下記をクリックしてください。
文の説明
🔴7月からは、説明ルールをさらに具体的に学んでいます。
※文の説明については、
下記でまとめましたので確認したい人は、クリックしてください。
動詞句の説明
🔴「文の説明」の次には、「動詞句の説明」について勉強しました。
※「動詞句の説明」については、
下記でまとめましたので確認したい人は、クリックしてください。
「名詞」の説明の仕方
🔴「動詞句の説明」の次には「名詞」の説明の仕方を学びました。
※「名詞」の説明の仕方については、
下記でまとめましたので確認したい人は、クリックしてください。
「関係代名詞節」の修飾の仕方
🔴8月は1ヶ月かけて「関係代名詞節修飾」について学びました。
※「関係代名詞節」の修飾の仕方については、
下記でまとめましたので確認したい人は、クリックしてください。
「関係副詞節」の修飾の仕方
🔴「関係代名詞」の後には、「関係副詞」について勉強しました。
※「関係副詞節」の修飾の仕方については、
下記でまとめましたので確認したい人は、クリックしてください。
「関係詞節修飾」の非制限用法
🔴「関係詞節」の最後には、「非制限用法」について学びました。
※「非制限用法」については
下記でまとめましたので確認したい人は、クリックしてください。
「指定」する「形容詞」の使い方
🔴9月からは、「指定ルール」についての学習が始まりました。
最初に取り上げたのは「形容詞」の使い方です。
※「形容詞」については
下記でまとめましたので確認したい人は、クリックしてください。
さて、今週のまとめです。
Week 23 の「語順」review
・「指定ルール:指定は前に置く」
– このルールは修飾の語順一般を決定する重要ルールです。
– Week 21 からは、この「指定ルール」について勉強します。
Lesson 111 副詞⑤:確信の度合いを表す副詞
🔴「副詞」とは「名詞以外」を修飾する要素のこと
🔴「副詞」も「名詞以外」のものの前に置いて、「名詞以外」を指定します。
※「副詞」⇨「名詞以外のもの:形容詞、前置詞句、動詞句など」
🔵確信のレベルを表す副詞は、常に「前置き」です。 👉こうした副詞は文頭に置くことも可能 ※特に perhaps や maybe などは文頭が好まれる傾向があります。 |
[Key] You probably think I’m crazy for dumping her, right?
※あなたはおそらく、私が彼女をふるなんて正気ではないと思っていますよね?
▶︎ probably「たぶん・おそらく」は、かなり高い確信を表す副詞です。
– probably が think の前に置かれているのは、
単に「思う」ではなく、「おそらく思う」と、後続内容について
確信のレベルを指定しているため。
[1] We will definitely [surely/certainly] vote for you.
※私たちは 絶対[きっと / きっと]あなたに投票します。
▶︎ definitely を vote for you の前に置いて、
単に「vote for you」ではなく、「絶対レベルで vote for you」と
レベル指定しています。
[2] Perhaps we will vote for you.
※おそらく私たちはあなたに投票します。
▶︎こうした副詞は文頭に置くことも可能。
– 文頭に置いて、文全体をしても意味は変わりません。
Lesson 112 副詞⑥:話し手の評価
🔴「副詞」とは「名詞以外」を修飾する要素のこと
🔴「副詞」も「名詞以外」のものの前に置いて、「名詞以外」を指定します。
※「副詞」⇨「名詞以外のもの:形容詞、前置詞句、動詞句など」
🔵話し手の文全体に対する評価を表すフレーズは、文頭が定位置 |
[Key] Obviously, you need to be more focused on this mission.
※当然のことながら、あなたは今回の任務にもっと集中する必要があります。
▶︎この文の obviously で話し手は、
後続する文全体について、「明らかに」という評価を行なっています。
– 文全体に対して「明らかに」と指定するため、「指定ルール」により
文頭が定位置
[1] Happily, no one was badly injured.
※幸運なことに、誰もひどいけがをしなかった。
▶︎ happily が文頭に置かれ、文全体への評価が示されています。
[2] Unfortunately, almost nobody uses word processors now.
※残念ながら、今ではほとんど誰もワープロを使っていません。
▶︎ unfortunately が文頭に置かれ、文全体への評価が示されています。
Lesson 113 副詞⑦:話し手の発言態度
🔴「副詞」とは「名詞以外」を修飾する要素のこと
🔴「副詞」も「名詞以外」のものの前に置いて、「名詞以外」を指定します。
※「副詞」⇨「名詞以外のもの:形容詞、前置詞句、動詞句など」
🔵発言態度を表すフレーズには、さまざまなものがあるが、やはり文頭が定位置 👉as far as I know, as far as I am aware, to the best of my knowledge などの フレーズは、リスク回避を行うための便利な表現でもある。 |
{Key] As far as I know, it is the oldest site in the world.
※私が知るかぎりでは、世界最古の遺跡です。
▶︎この文では、
as far as I know が文頭に置かれ、どういった態度で発言をしているのかを明示。
– 文頭に置かれているのは「指定ルール」で、文全体を指定しているから。
[1] Seriously, you should lose some weight.
※真面目な話、あなたは少し体重を落とすべきです。
[2] Honestly, I have no idea where she went.
※正直なところ、私は彼女がどこに行ったのかまったくわかりません。
[3] To tell the truth, he is a real jerk.
※本当のことを言うと、彼は本当に嫌なヤツなんです。
[4] To put it mildly, it’s the worst Chinese food I’ve ever had.
※控え目に言って、私がこれまで食べた中国料理の中で最悪のものです。
Lesson 114 否定①:基礎
🔴 not は否定したいフレーズの「前」に置かれる。「指定ルール」から
🔴 否定の not を語順どおり意識し並べること。
[Key] I didn’t watch any TV yesterday.
※私は昨日、テレビは何も見ませんでした。
これで、
Week 23 の「語順」review は終了!
👉 Week 24 は、
「否定②:否定は「前」が定位置」から始まります。(9月20日〜)
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