昨日の「ラジオ英会話」の勉強内容です。
tweet で発信してきたものを、
ブログで、まとめたものです。
(基本的に、テキストに書かれているものは省略しています)
4月のテーマは会話の原則・発言タイプ
👉今年度は…
「感謝したい」「頼み事をしたい」といった、
発言のタイプ別おすすめ表現を多数学びます。
などへとゆっくり進めていきます。
◎そのために
▶︎今月はまず、「会話の原則」について実例あげて取り上げていきます。
–
Lesson 11 発言タイプ:あいさつ① 通常のあいさつ
👉あいさつ①
▶︎よく使われるあいさつ言葉。声をかけたあとは、相手の様子を尋ねる質問が使われ
会話が始まります。
会話の場面
登場人物
・日本に帰ってきたロクシー (Roxy)
・同級生のマサル (Masaru)
状況
・ロキシーが、同級生のマサルとばったり会い、あいさつから会話へと続きます。
Opening で
Roza
▶︎ Hey, everyone. Akino Roza here.
David
▶︎ And I’m David Evans. It’s been a while since I’ve heard a good joke.
Dialogue で
① Wow, it’s been ages.【現在完了形 と ages】
👉さあ、ここの it’s been ages. というわけですね。これは現在完了形が
使われていますね。「今に至る時間」が感じられています。
▶︎ ages – これは、非常に誇張した表現で「長い間」と言ってるわけです。
② You look so different.【説明型オーバーラッピング】
👉さあ、この文 – You look so different. 説明型オーバーラッピングの形ですね。
基本は、You = so different、全体に look の意味がオーバーラップし、
「あなたはとても違って見える」- そんな意味となっているわけです。
この形、しっかりと意識してみて下さいね。
③ That would be lovely, Masaru.【申し出された時の would】
👉さあ、相手に何らかの申し出された時に、出てくる would です。
ここの that – これは「そういうことが起こったとしたら」 would – すばらしい
でしょうね – そうした感触で使われる would です。
▶︎やはり、ここでは will は使わないでいただきたいんです。
will にすると、妙に現実的にですね、実際に起こるということを前提としている
感じがするんですね。従って、ちょっと厚かましく響いてしまうんですね。
After the Dialogue
David
▶︎ If it’s been a while since you last listened, I recommend the textbook.
Check it out!
Roza
▶︎ That would be lovely.
Practice
David
▶︎ OK, everyone. It’s practice time. Today we use names quite often.
You don’t have to use the name. But it’s good practice.
Here we go!
・Hi. How are things, Nancy? ×2
Roza
▶︎ OK. Next example.
・Hello, Mr. Evans. How are you? ×2
David
▶︎ Very nice. Let’s try another.
・Hi. How are you doing?
And again.
・Hi. How are you doing?
Roza
▶︎ And let’s try a few more with several different versions. OK?
・Hi, Helen. What’s up?
Another one.
・Hi, Helen. What’s new?
There’s also a variation where you can use “Sup?” which is a really
casual expression of “What’s up?”
So let’s try that together.
・Hi, Helen. Sup?
That was excellent work.
David
▶︎ Very nice.
Ending
David
▶︎ So, Sensei. Let’s have coffee after this.
Onishi
▶︎ Oh, that will be nice!
Roza
▶︎ Ah 〜, Sensei. You should use “would” here.
“Will” sounds a bit presumptuous.
Words and Phrases
① since の節の中の「現在完了形」
👉「過去から現在までの期間中に当該が事態が1度も起こらなかった
という否定の含みをもつ場合」使われる。
from 現代英語法辞典
▶︎ここでは、「過去に1回聞いてから現在まで、ずっと長い間聞いたことがない」と
否定的なニュアンスを David さんは含ませたわけです。
※辞書によって、このような使い方をするときには since の後ろは過去形とする
ものが多いようです。
② Sup?
👉 What’s up? をとてもカジュアルにした表現
③ presumptuous
👉厚かましい
これで、
Lesson 11 は終了!
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