23-ラジオ英会話 4/17

昨日の「ラジオ英会話」の勉強内容です。
tweet で発信してきたものを、
ブログで、まとめたものです。
(基本的に、テキストに書かれているものは省略しています)

4月のテーマは会話の原則・発言タイプ

👉今年度は…
「感謝したい」「頼み事をしたい」といった、
発言のタイプ別おすすめ表現を多数学びます。
などへとゆっくり進めていきます。

◎そのために
▶︎今月はまず、「会話の原則」について実例あげて取り上げていきます。

Lesson 11 発言タイプ:あいさつ① 通常のあいさつ

👉あいさつ①
▶︎よく使われるあいさつ言葉。声をかけたあとは、相手の様子を尋ねる質問が使われ
会話が始まります。

会話の場面

登場人物

・日本に帰ってきたロクシー (Roxy)
・同級生のマサル (Masaru)

状況

・ロキシーが、同級生のマサルとばったり会い、あいさつから会話へと続きます。

Opening で

Roza
▶︎ Hey, everyone. Akino Roza here.

David
▶︎ And I’m David Evans. It’s been a while since I’ve heard a good joke.

Dialogue で

① Wow, it’s been ages.【現在完了形ages
👉さあ、ここの it’s been ages. というわけですね。これは現在完了形が
使われていますね。「今に至る時間」が感じられています。
▶︎ ages – これは、非常に誇張した表現で「長い間」と言ってるわけです。

You look so different.説明型オーバーラッピング
👉さあ、この文 – You look so different. 説明型オーバーラッピングの形ですね。
基本は、You = so different、全体に look の意味がオーバーラップし、
「あなたはとても違って見える」- そんな意味となっているわけです。
この形、しっかりと意識してみて下さいね。

That would be lovely, Masaru.【申し出された時の would
👉さあ、相手に何らかの申し出された時に、出てくる would です。
ここの that – これは「そういうことが起こったとしたら」 would – すばらしい
でしょうね – そうした感触で使われる would です。
▶︎やはり、ここでは will は使わないでいただきたいんです。
will にすると、妙に現実的にですね、実際に起こるということを前提としている
感じがするんですね。従って、ちょっと厚かましく響いてしまうんですね。

After the Dialogue

David
▶︎ If it’s been a while since you last listened, I recommend the textbook.
Check it out!

Roza
▶︎ That would be lovely.

Practice 

David
▶︎ OK, everyone. It’s practice time. Today we use names quite often.
You don’t have to use the name. But it’s good practice.
Here we go!
・Hi. How are things, Nancy? ×2

Roza
▶︎ OK. Next example.
・Hello, Mr. Evans. How are you? ×2

David
▶︎ Very nice. Let’s try another.
・Hi. How are you doing? 
And again.
・Hi. How are you doing?

Roza
▶︎ And let’s try a few more with several different versions. OK?
・Hi, Helen. What’s up?
Another one.
・Hi, Helen. What’s new?
There’s also a variation where you can use “Sup?” which is a really
casual expression of “What’s up?”
So let’s try that together.
・Hi, Helen. Sup?
That was excellent work.

David
▶︎ Very nice.

Ending 

David
▶︎ So, Sensei. Let’s have coffee after this.

Onishi
▶︎ Oh, that will be nice!

Roza
▶︎ Ah 〜, Sensei. You should use “would” here.
“Will” sounds a bit presumptuous.

 

 

 

 

 

Words and Phrases

① since の節の中の「現在完了形」
👉「過去から現在までの期間中に当該が事態が1度も起こらなかった
という否定の含みをもつ場合」使われる。
from 現代英語法辞典
▶︎ここでは、「過去に1回聞いてから現在まで、ずっと長い間聞いたことがない」と
否定的なニュアンスを David さんは含ませたわけです。
※辞書によって、このような使い方をするときには since の後ろは過去形とする
ものが多いようです。
② Sup?
👉 What’s up? をとてもカジュアルにした表現
③ presumptuous
👉厚かましい

これで、
Lesson 11 は終了!

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