入試センター試験2018⑩第3問B【31】

センター試験の10回目、第3問Bの続きです。

今回は前回の続きで、「第3問B【31】」の問題を詳しくみていきしょう。

なお、第3問の配点は全部で33点です。

B【31】:会話の流れに合う適切な英文を選ぶ問題

次の会話は、ある大学で映像制作の課題について学生たちが話し合いをしている場面の一部である。【30】~【32】に入れるのに最も適切なものを、それぞれの①~④のうちから一つずつ選べ。(前回の Michael の会話から続けます。)

Michael:
-Yes, that’s right.

Kim:
-Filming star players or people who are successful sounds interesting, but it may be difficult for ordinary people to identify themselves with the people in these extraordinary stories. I think people feel more satified when they watch movies that they can connect with. That’s the reason people like love stories. People like to imagine: “How would I get her attention?”; “How would I ask him out on a date?”; “Where woudl we go on our first date?”

Mary:
– I agree. People want to watch something on the screen that they can imagine themselves doing because it’s familiar to them. And we can add a little suspense or excitement by asking the audience a “what if” question in an everyday setting. For example, what if we found a treasure map somewhere on campus? This could be the beginning of a nice, fun story, and it coud make an exciting movie.

Jenifer:
– Kim and Mary, both of you think we should make a movie that 【31】.

① asks the audience many extraordinary questions

② focuses on successful people doing amazing things

③ has situations that the average person can relate to

④ uses the campus setting to create fun and suspense

Mary:
– Exactly.

~この続きは次回に。

B【31】の解答・・・6点

・Bには、【30】~【32】の3問がありますが、配点は各6点で計18点満点です。

B【31】-

第3問ーB【31】の解説

それではさっそく解説に入りましょう。

Michael:
-Yes, that’s right.

Kim:
【前】Filming star players or people who are successful sounds interesting, but it may be difficult for ordinary people to identify themselves with the people in these extraordinary stories. I think people feel more satified when they watch movies that they can connect with. That’s the reason people like love stories. People like to imagine: “How would I get her attention?”; “How would I ask him out on a date?”; “Where woudl we go on our first date?”

Mary:
【前】I agree. People want to watch something on the screen that they can imagine themselves doing because it’s familiar to them. And we can add a little suspense or excitement by asking the audience a “what if” question in an everyday setting. For example, what if we found a treasure map somewhere on campus? This could be the beginning of a nice, fun story, and it coud make an exciting movie.

Jenifer:
– Kim and Mary, both of you think we should make a movie that 【31】.

① asks the audience many extraordinary questions

② focuses on successful people doing amazing things

③ has situations that the average person can relate to

④ uses the campus setting to create fun and suspense

Mary:
– Exactly.

【トピックと Michael の意見は?】

・前回の確認となりますが、
この会話はトピックは「このグループはどのような映像制作をするのか」でした。
・これに対して、
Michael の意見は、
人を楽しませるようなドキュメンタリーをつくりたい」という内容でした。
※一生懸命働いて(練習して)、目標を達成するようなドキュメンタリーです。

【Kim と Mary の意見】

ここの部分を押さえた上で、問題文を確認しましょう。
ーKim とMary の会話を色分けしてますが、
【前】「前の発言(者)」に対する意見、考え
 → 簡潔な「自分」のトピックに対する意見
  → ①に対する具体的な例、理由、追加
  → 結論としての自分の意見の再確認(今回の部分にはありませんでした。) を意味しています。(①~③は、前回で説明済みです。)

Kimは、
-前の発言者( Michael )の意見は「いかがなものか?」と【前】の部分で疑問を呈してから、
自分の意見をで述べています。
Maryは、
-前の発言者( Kim )の考えに【前】のように同意し、その上で自分の意見をで述べています。

そうすると、
Kim は、①から
「自分たちにつながりがあるような映画が人々をより満足させるだろう」と言い、
Mary は、①から
( Kim の考えに賛成した上で )「自分たちが『していることを』想像できるような映画は、人々にとって『なじみがある』ので、見たいとおもうだろう」と言っています。

ここまで、理解すれば、二人の意見の概要は大丈夫だと思います。

【選択肢の内容】

今回は①~④の選択肢の「主語」を見ても「同じ」ものがないので、1つ1つ見て行きます。
どれもそれほど難しい英文ではないで、読み取るのにそれほど時間はかからないと思います。

それぞれの内容は下記の通りです。

①観客にたくさんの非日常的な質問をする-映画をつくるべきだ
②素晴らしいことを成し遂げた成功した人々に注目した-映画をつくるべきだ
③普通の人と関連があるような状況設定の-映画をつくるべきだ
④楽しさとサスペンスを創り出すために、キャンパスをその場面として使う-映画をつくるべきだ

【Kim と Mary の意見】は、
キーワードで示すと “connect with” と “familiar” となるので、明らかに、③が正解です。

【会話文の逐語訳】

マイケル:
-その通りです。
キム:
a:スター選手や成功した人を映画にすることは面白そうに思えますが、普通の人々が彼らのような非日常的なストーリーの中の人に共感することは難しいかもしれません。
b:私は人が自分たちとつながりのある映画を見るとより満足すると思います。
c:それが人々がラブ・ストーリーを好きな理由です。


d:人々は「どうやったら彼女の気持ちをこっちに向けることができるだろう?」「どうやって彼をデートに誘おう?」とか「最初のデートでどこに行こう?」のようなことを想像するのが好きなのです。
メリー:
a:私もそう思います。
b:人は自分が「していること」を想像できるような「慣れ親しんだ」ことをスクリーンで見たいと思っているのです。
c:そして私たちはありふれた場面に『もし~だったらどうなるだろう』という質問を観客に投げかけることによりちょっとしたサスペンスや興奮を加えることができます。
d:例えば、もしキャンパスのどこかで宝の地図見つけたらどうなるでしょう?
e:このようなことが素敵で、楽しいストーリーの始まりになりえるのです、そしてエキサイティングな映画になるのです。
ジェニファー:
a:キムとメリー、あなた達二人は【31】普通の人が関わりのあるうる状況の映画を作る方がいいと考えるのですね。
メリー:
a:その通りです。

【チェックしたい表現・語句】

キム:
a → identify oneself with A:Aと同化する、Aに参加する

メリー:
c → what if:もし~だったらどうなるだろう / everyday【形】毎日の、日常の、ありふれた

今回はここまで。

 

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