kei

中1の4つの力

中1英語の「話す力」について④~ペア活動の重視2

ペア活動が育むものさて、前回からの続きで、②ペア活動での活動を重視する。についての2回目、実践例についてのお話をします。ペア活動を英語の授業で取り入れるのは、1対1の関係なので、抵抗感が比較的少なく、人間関係構築の土台を作りやすいからです。...
中1の4つの力

中1英語の「話す力」について③~ペア活動の重視1

中1英語の「話す力」を高める指導のためには、以下の4つのポイントが重要です。4つのポイント①外国語活動で経験してきた活動を土台とする。②ペアでの活動を重視する。③「話す」と「聞く」をきちんと関連づける。④教科書よりも「話す」「聞く」の部分は...
中1の4つの力

中1英語の「話す力」について②~外国語活動を土台にして

中1英語の「話す力」を高める指導のためには、以下の4つのポイントが重要であると、前回お話しました。4つのポイントの確認①外国語活動で経験してきた活動を土台とする。②ペアでの活動を重視する。③「話す」と「聞く」をきちんと関連づける。④教科書よ...
中1の4つの力

中1英語の「話す力」について①~押さえておくべき4ポイント

今回から、「話す力」についてお話します。話す力について現在では、どの中学生も「外国語活動」を経験してきているので、それ以前の子どもたちと比べると、「英語を話す」ということに対しての「経験値」は、間違いなく高くなっています。ところが、経験値が...
中1の4つの力

中1英語の「読む力」について②~4つの実践例から

中1英語の「読む力」についての2回目。今回は私が教師であったときの4つの実践例です。地域性や学校サイズにより、さまさまな指導法が生まれてきますが、この実践例(特別変わったものではありませんが)が何らかの参考になってくれればいいと思います。興味のある方どうぞ読んで見てください。
中1の4つの力

中1英語の「読む力」について①~4つの力がスパイラル状に

中学校入門期の「読む力」について、お話します。「読む力」と「書く力」は、文字を通しての表現力という点では共通しています。表裏一体までは、いかないにしても英語の自己表現の1つとして reading を重要視することが、やがて「書く力」へとつな...
中1の4つの力

中1英語の「書く力」について③~私の実践例から

それでは、入門期の「書く力」の指導法の具体例を紹介します。実践例から「英語が書けない!」は「英語が読めない!」と同じ。ーよく英語が苦手な子は、苦肉の策として教科書の読み方をカタカナで書いたりしていますね・・・私は、そういう教科書を見ると、「...
中1の4つの力

中1英語の「書く力」について②~基本的な方向性

中1英語で、大部分の生徒は英語を「書くこと」に疲れ果ててしまいます。なぜ、疲れ果てるのか?中学校の先生方がよく下記のような指導をしてしまうためです。例1 ひたすら、英単語を書かせる宿題を課す。ー毎日機械的に10回単語を書くことを強制し、翌日...
中1の4つの力

中1英語の「書く力」について①~小学校での現状

今回から、中学校英語の入門期における指導についてお話します。英語では、よく4つの力「聞く力」「話す力」「読む力」「書く力」を統合的に指導することが肝要であると言われます。そこで、最初はその4つの力のうち一番苦手意識を持ちやすい「書く力」の指...
英語教育全般

英語の学び方④~3つのポイント

「英語の学び方」の4回め。ここでは、小中学校での「英語の学び方」のポイントを3つ紹介しています。個人的な意見ですが、小学校ではどうあるべか、から始まり「日本語」を大切にした学び方が良いのではないかと、提案しています。拙速な文科省の英語教育改革については個人的には反対です。
英語教育全般

英語の学び方③~英語と日本語

「英語の学び方」の3回目。今回は、「英語」と「日本語」が持つ言語的な下地について考えて見ました。他言語を学ぶ大きな理由には、その国の文化を学ぶため、というのがあるのですが、「英語圏」の持つ文化的なもの、そして「日本語(日本)」が持つ社会的な特徴について自分なりの考察をしました。
英語教育全般

英語の学び方②~外国語活動について

「英語の学び方」の2回目。今回は文科省主導で展開している「外国語活動」を絡めて考えていきます。小学校の「外国語活動」は世論の強い要望に後押しされながら、導入されましたが、子供達はどう思っているのでしょうか。授業を見ると楽しそうにゲームをしている姿をよくニュースで見るのですが・・・
英語教育全般

英語の学び方①

「英語の学び方」の最初は、「英語を学ぶ理由」について考えて見ました。小学校や中学校に行くと、いつの間にか「英語」を学ぶことになっていますが、どうして英語を学ぶのでしょうか?英語を学ぶ必要性はどのくらい高いのでしょうか?英語を話す人はどのくらいいるのでしょうか?
5つの成分

5つの成分~番外編:助動詞

5つの成分の番外編として「助動詞」を扱います。基本的に助動詞は「動詞」の前について、動詞に意味を加えるもので、その時動詞は「原形」となる、という使い方を押さえておきましょう。ここでは「助動詞の4つのポイント」「基本的な使い方」「よく使われる形」などを取り上げています。
5つの成分

5つの成分~時

5つの成分の最後「時」についての記事です。基本的に「時」を示す表現は文末に置かれることが多いです。(強調する場合などは違いますが。)「時」を表す表現についてもまとめました。特に前置詞の使い方は紛らわしいのでしっかり問題を通して確認しましょう。
5つの成分

5つの成分~場所

5つの成分のうちの今回は「場所」を取り上げました。基本的に5つの成分は「①主語 ②動詞 ③動詞を補足するもの ④場所 ⑤時」の順番に並ぶのですが、「場所」は「時」の前に位置します。場所を表現する時は前置詞を伴うものが多いですが、伴わないものあるので確認しましょう。
5つの成分

5つの成分~動詞を補足するもの

5つの置き場所を確認してから、今回の、「成分」「動詞を補足するもの」について見て行きましょう。英語の5つの成分の置き場所<英語の5つの成分の置き場所>①主語 ②動詞 ③動詞を補足するもの ④場所 ⑤時今回は、③の「動詞を補足するもの」につい...
5つの成分

5つの成分~動詞について

5つの成分の2回目、今回は「動詞」について取り上げています。「動詞」は英文の心臓部分。ここにはいろんな情報が集まってきます。「時」がいつなのか(現在形、過去形)、主語が単数なのか、複数なのか、肯定文か否定文かなどなど。そんな「動詞」の見方について説明しています。
3単現

中1の英語学習の2つの山~3人称・単数・現在③

「三単現」についての3回目です。今回は、1回目、2回目で私が述べてきた「三単現」が起きる理由が、本当にそうなのかを検証した結果です。自分勝手の理由付ですが、こんな風に自分なりに英文法の謎を考えてみると、英語も楽しく思えてきます。
3単現

中1の英語学習の2つの山~3人称・単数・現在②

「三単現」についての2回目のお話です。なぜ「三単現」の時に、動詞の語尾に-(e)s がつくのか?そこには何かしらの理由がなければ、そんな面倒な語形変化は起きないはずです。その理由について、自分なりの解答を出して見ました。もし興味がある方は、どうぞご覧ください。
スポンサーリンク