22-ラジオ英会話「語順」の Review ①

1週間の「ラジオ英会話」の文法内容を復習として
「語順」の Review をします。

 

 

 

 

それでは第1週 ( 4月 Week 1 )の復習です。
※第1週の復習を、「Reveiw ①」とします。

Week 1 の「語順」review

・ 最初の週 Week 1 は、基本動詞の make について学習しました。
【基本動詞とは…】

日常頻繁に使われる動詞のこと。

【基本動詞の学習は…】

シンプルなイメージ(中核となる意味・ニュアンス)をつかみ、それがどういった状況に
使われるのかを具に理解し頭に入れることが必要

Lesson 1 make の基本イメージ

🔴 make の基本イメージ 👉「力を加えて作り上げる」

[Key] I’m sure you made the right decision.
※あなたは正しい決定をしたと、私は確認しています。
▶︎ make the right decision (正しい決定をする)も、
考えた末に(力を加えて)正しい決定を「作り上げた」というニュアンス

make an appointment:アポをとる
▶︎「アポ」は相手と作り上げるもの 
make time / make money:時間を作る / お金を稼ぐ
▶︎時間もお金も努力して作るもの
make a mistake (mistakes):間違える
▶︎「間違い」を誤って作り上げてしまうということ
make an effort (efforts):努力をする
▶︎力を要する「努力」が make とベストマッチ

【 Practice からのポイント】- make のイメージ
I want you to image you have a ball of clay in your hand.
You press here, you pull there until you’ve created the shape you want.

 Lesson 2  make it

🔵 make it 👉「成功する・成し遂げる」
※ make のイメージが「力を加えて作り上げる」が、努力をして目的を達成する
ことにつながる
・スポーツ大会での選手の “I made it!”
・make-or-break movement (成功と失敗の分かれ道)

[Key] I’m not sure if we’ll make it to the planned landing site.
※予定していた着陸地にたどり着けるかどうか、私にはわかりません。
▶︎ここでは、
「計画された着陸地点に行ける(行くことに成功する)」という意味

make it to the party:パーティに参加する
▶︎「参加を成し遂げる
make it by five:5時までに到着する
▶︎「到着に成功
make it as a professional golfer:プロゴルファーとして成功する
▶︎ as は「=」
▶︎ make it のあとにさまざまなフレーズを加えると多彩な「成功」
表すことができる 
④ You can make it.:君ならできますよ。
▶︎相手を励ます決まり文句(「相手」が「成功する」可能性を言及)

 Lesson 3  make のさまざまな形①

🔵 基本動詞の特徴:多くの文型で使われる
👉意味がシンプルなだけに、文型が求める意味に柔軟に応じることができるから

[Key] She made me this Mexican bracelet.
※彼女は私にこのメキシコ風のブレスレットを作ってくれました。
▶︎この文は目的語が2つの授与型 ( me / this Mexican bracelet )
「あげる・くれる」を表す形で make が使われ「作ってくれた」
▶︎ make の努力が「してくれた」と、利益のニュアンスを産むため、
前置詞を使って言い換えると… made this Mexican bracelet for me
for が使われます。

make a speech / a choice:演説する / 選択する
▶︎目的語に名詞をとり「作り上げる」が感じられる使い方
make sure 〜:確実に(必ず)〜する
▶︎形容詞にも結びつく – sure な状態を「作り上げる」
make a good teacher:いい先生になる
▶︎その人のもつ素養や性格が「よい先生」を作り上げる感触
– だから make には「〜になる」という意味でも使われる
④ What do you make of her?:彼女のことどう思いますか。
▶︎どのような「印象」を作り上げたか、と言うこと

 Lesson 4  make のさまざまな形②

🔵 make は「目的語説明型」でも使うことができる:make+目的語+説明語句
👉目的語説明型は、「目的語」とその後ろに配置された「説明語句」の間に
【=】あるいは【主語ー述語】の関係がある形

[Key] It made me a little homesick.
※それは私をちょっとホームシックにさせました。
▶︎この文では…
mea little homesick  という状況を make した」となります。
ここでも make は it が「私」に力を加え「 me = a little homesick という状況を
作り上げた」というニュアンス。

① He made his dad big.
※彼は父親を大きく描きました。
▶︎「 his dad = big にした」ということ。
Make mine the fish burger.
※私のはフィッシュバーガーにして
▶︎食事の注文。「 mine = the fish burger 」ということ。
Make yourself at home.
※おくつろぎください。
▶︎「 yourself = at home(くつろいで)という状況を make する」
④ I made myself understood in English.
※私は英語で理解してもらえました。
▶︎ myself = understood という意味関係。「頑張って」が感じれます。 

 

これで、
Week 1 の「語順」review は終了!

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