1週間の「ラジオ英会話」の会話の原則の復習として
Review をします。
それでは第 34 週 ( 12月 Week 3 )の復習です。
※12月号の「タイトル」は、11月同様「判断を表現する」となっていて、
同様に「発言タイプ」の学習をするので、発言タイプ Review (32) とします。
発言タイプ Review (32)
・ Week 34 は、評価①②、これから①② を学習しました。
◎今年度は「感謝したい」「頼み事をしたい」といった、発言のタイプ別
おすすめ表現を多数学びます。
※学んだ表現を上手に会話に生かすには、そもそも会話はどういった原則に
沿って行われるかの理解が欠かせません。
▶︎そこで、今月も「発言タイプ」について -「判断を表現する」を
テーマとしてます。
Lesson 166 発言タイプ:評価① 評価する
▶︎今回は「評価」にまつわる表現を学びましょう。
※人間精神の力を過小評価してはいけません。
👉 underestimate は、estimate に under が加わって「過小評価する」。
「過大評価する」は、overestimate。
① overrate「過大評価をする」を用いた表現 ※ That restaurant is overrated nowadays. – rate は「割合・料金・評価」rating「格付け・評価」は日本語になりつつあります。 I give it five stars. は「よくやった・上出来です」 |
② judge「判断する」evaluate「評価・査定する」を用いた表現 ※ You can’t judge a book by its cover. – 外見・見かけで価値を判断する ※ Evaluate yourself on a scale from one to ten, – Don’t undervalue hard work. 「見くびる」- undervalue |
③ appreciate「価値を認める、正しく高く評価する」を用いた表現 ※ I appreciate the importance of English education. ※ His music is widely appreciated. – I appreciate it. 「ありがとう」- 行為などを高く評価するから |
Lesson 167 発言タイプ:評価② 問題点を伝える
▶︎今回は、「問題は〜だ」という表現を学んでいきましょう。
[Key] My only issue is this closet.
※私の唯一の問題はこのクローゼットです。
👉 issue は「検討・議論を要する問題(点)」- issue のイメージは外に出る。目の前にぶら下がる、
解決を要する問題だということです。
◎問題点を伝える表現をいくつか見ておきましょう。
①「問題は〜だ」という表現 ※ The trouble is that time is very limited. – trouble「困ったこと・やっかい事」 ※ The problem is that time is very limited. – problem は「問題」 ※ The issue is that time is very limited. |
② concern「関心事・懸念・心配」worry「心配・悩み」を用いた表現 ※ My biggest concern is that there won’t be enough time. ※ My biggest worry is that there won’t be enough time. ※ There’s serious concern about crime. |
③ problem[trouble] +動詞 -ing形 を用いた表現「〜に問題を抱えている・困っている」 ※ I have a health problem. ※ I have a problem sleeping. ※ I have trouble remembering names. ※ What’s the problem? |
Lesson 168 発言タイプ:これから① 目標・希望を伝える
▶︎未来に対する見込み・希望を述べる表現を学びましょう。
[Key] It is my goal that people recognize we are connected to the past.
※私の目標は、私たちが過去とつながっていることに、人々が気づくことです。
👉 goal を用いた将来の目標を述べる表現
※そのほかの目標を述べる表現を学びましょう。
① goal, aim を用いた表現 ※ My goal is to eliminate poverty. ※ My aim is to eliminate poverty. – aim は「標的を狙うイメージ」 |
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② 助動詞等を用いた表現 ※ I will become an astronaut. – will「〜するよ」 ※ I am going to become an astronaut. – be going to「〜するつもり」 ※ I want to become an astronaut. – want to「〜したい」 ※ I would like to become an astronaut. – would like to「〜したい」 |
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③ endgame を用いた表現 ※ What’s your endgame? ※ My endgame is to open my own restaurant. – endgame はゲームの最終局面。そこから「目標」のニュアンスが生まれます。 |
Lesson 169 発言タイプ:これから② 決める1
▶︎「決定」にまつわるさまざまな基本表現を学びましょう。
[Key] I’ve decided to do something totally different.
※私はまったく違うことをすることに決めました。
👉 I’ve decided to 〜 は「私は〜することに決めました」は決定・決心を伝える便利な表現。
現在完了形が、現在のその心積りを示しています。
◎「決定・決心」にまつわるさまざまな表現を学びましょう。
① make a decision を用いたさまざまなバリエーション ※ I made a quick decision to 〜. / I made a snap decision to 〜. ※ I made a difficult decision to 〜. ※ I made a big decision to 〜. ※ I made a tough decision to 〜. ※ I made a poor decision to 〜, |
② reach, come to を用いた表現 ※ I’ve reached a decision to 〜. ※ I’ve come to a decision to 〜. |
③「(典型的には2者間の)決定・選択」の call を用いた表現 ※ That was a tough call. |
④相手に決定権を委ねる表現 ※ It’s your call. ※ That’s for you to decide. ※ It’s up to you. |
これで
発言タイプ Review (32) 終了。
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