英語とICTについて②~眠るICT機器

 

東北大学大学院の教授である堀田龍也先生を、
皆さんは御存知ですか。

ICT活用のポイント

ICT教育に関する日本随一の専門家と言ってもいい人だと
私は思いますが、
以前、先生の講演を拝聴した時、
目が覚める思いでした。

先生の講演を聞いたことがある方は、
たくさんいらっしゃると思うので、
個人的に感銘したポイントを挙げると

①ICTの活用の土台は教師の指導力である。
②ICTを効果的に使うには、環境整備が必要である。
ー「視聴覚室でやりましょう。」ではなく、
「自分の教室ですぐにやれない」と意味がありません。
それを考えないで、地方都市の首長が独断で、
予算を計上し、
機器だけを各校に導入し、
うまくいっていないところもあると、
話をしていました。-
③ICT活用のポイントは、「いかに題材を見せるか」である。
ー「いかに見せるか」は、「いかに見せないか」も含みます。
すぐタブレット、電子黒板に飛びつくのではなく、
書画カメラ(拡大映写機)を教師がきちんと使えるように
ならなければならない。-

だったと思います。
(まだ、言い足りないこともありますが)

まだ眠るICT機器

だから、このような部分を理解した上で
ICTを導入しなければいけないのに、
東北の某市では、
ICTが話題となった時、
→活用方法がよくわからない電子黒板が、
いの一番に各小中学校に入り、
小学校外国語活動が、本格的に始まり、
タブレットの活用が話題になると、
(どうも佐賀県の某市の取り組みと同じことを
したいと思ったらしい・・・)
→タブレットは導入できないのか、と言う。

現場の先生方の
「電子黒板?視聴覚室で眠っているよ。」
「小学校外国語活動や中学校英語での電子黒板活用、
タブレット活用? 担当学年、担当教科だけでしょ?」
「書画カメラは、学校に2,3個しかないし、普段使い
できないし、準備に時間がかかりすぎ。」
・・・そんな言葉が、今も聞こえてきます。

次回は、
更に英語での具体的なICT活用について
お話します。

 

「英語とICTについて」は、
「①」から「④」まであります。
お時間のある方は、どうぞ「③」もお読みください。

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