今回から、小学校で行われている「外国語活動」
そして「外国語」について考えて行きます。
新小学校学習指導要領での外国語活動、 外国語科
新小学校学習指導要領(平成29年3月告示)において、
小学校の中学年(3,4年) に外国語活動、
高学年(5,6年)に外国語科が導入されました。
平成30,31年の学習指導要領移行期、
そして平成32年度から全面実施に予定で、
英語教育改革は待った無しの状態です。
今年の夏休み前には、
それに向けた小学校外国語活動・外国語研修ガイドブックが
PDFで7月7日に公表され、
7月10日には、それに関わる動画をYoutubeで公開し、
そして、今日9月21日(木)には、
その時に使われる予定の教材を文科省が発表しています。
文科省は、
彼らのロードマップに沿って、
着々と仕事を進めていますが、
現場の教師は、それについていくのだけでも
精一杯だと思います。
おそらくその資料を基にした、
伝達講習もあったりしたら、
さらに忙しくなると思います。
波乱万丈の小学校の英語
まさに波乱万丈の小学校の英語です。
そこで、次回からは
少しでも、そのサポートになれるようにということで、
小学校の外国語活動をブログのテーマとして
扱って行きたいと思います。
ひとまず、扱う話題は
①小学校外国語活動・外国語研修ガイドブック (7月7日公開)
②それに関わるYoutubeの動画(8月31公開)
③9月21日に公表された新しい教材
について、自分なりの解釈を
含めたお話をしてきたいと
思います。
ひとまず、明日からは
「研修ガイドブック」についての
お話をする予定です。
今回はここまで。
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