21-「現代英語」9/30

9/30 の『高校生から始める「現代英語」』を聞いての勉強内容です。

🔴 「現代英語」では、
Lesson ごとのテーマがあり、Part 1 では ニュース英文の理解、そして
Part 2 では学んだ英文の反訳トレーニングをするという構成をとっています。

Lesson 18 NASA succeeds in making oxygen on Mars  – Part 1

Opening その他で

Hannah Grace の部分だけピックアップしました。
● Opening
– Hi, I’m Hannah Grace. Thanks for joining us.

● News の英語を聞く
– Let’s listen to today’s news.

● 解説が終わり、もう一度 news を聞く
– Now let’s listen to the news again.

● 最後に
– Thanks for joining us today.

Words and Phrases

① oxygen 
👉
酸素

【大気に関わるもの】
・carbon dioxide
▶︎二酸化炭素、CO2
・atmosphere
▶︎大気(圏)、air、雰囲気
👉 the carbon dioxide – rich atmosphere「二酸化炭素に富む大気」
(ここでは、「火星の大気」のことを指す)
・atom
▶︎原子
・molecule
▶︎分子

② leap 
👉(カエルのように)ピョンと飛ぶ(こと)
ジャンプして大きく移動する(こと)、飛躍
※ take a leap で「飛躍する」
– take another leap forward「もう1つ前へ飛躍する」

③ rover
👉rove(放浪する)者。ここでは「探査車  – Perseverance」のこと

④ propellant
👉(プロベラのように力強く何かを)前進させるもの、推進剤
※ rocket propellant で「ロケットの推進剤」「ロケットの燃料」のこと

 

見出し  NASA succeeds in making oxygen on Mars

🔴普通の文にすると

NASA has succeeded in making oxygen on Mars.
◎ NASA が火星で酸素を作ることに成功しました。

【ポイント】
① succeed in doing something で「何かをするのに成功する」
② has succeeded が、見出しで succeeds と簡略化されています。
③ NASA はアメリカ航空宇宙局のことです。
(正式名称 – the National Aeronautics and Space Administration )

解説の中でチェック! 

🟠 Well, call it a breath of fresh air.
👉
「さて、新鮮な空気の一呼吸と呼んでください。」
※これから述べるニュース(火星で酸素を作ったこと)について
一言で表現したユーモアのあるコメント
▶︎ a breath of fresh air は、息苦しい状況のあとで「吸った新鮮な空気」

🟠 from the Red Planet’s thin air for the first time
👉「赤い惑星(火星)」からの薄い空気から、初めて
▶︎ the Red Planet は、火星 Mars のこと
▶︎ thin air は「薄い空気」

🟠 The extraterrestrial breakthrough came through Perseverance.
👉この地球外での飛躍的進歩は、「忍耐」を通してやってきました。

▶︎ extraterrestrial は「地球(の)外の」
– extra は outside、terrestrial は「terra(地球)の」
※「地球外の(生物)」「宇宙人」を指すこともあり
▶︎ breakthrough は「(壁を)打ち破ること」「飛躍的な進歩」
▶︎ come は、ここでは「起きる」「もたらされる」
▶︎ Perseverance は「忍耐」ですが、
この後で説明されますが、「探査車」の名前です。

🟠 That (Perseverance) is the name of the rover that successfully
landed on Mars in February.
👉 「それは探査車の名前です、火星に着陸することに成功した、2月に」
▶︎ successfully は「成功裏に」「〜することに成功する」
※ successfully landed の部分は、
succeeded in landing, the landing was success とも言えます。

🟠 This could prove cheaper and easier  than 〜
👉「これは、(より)安くて簡単であると証明されるかもしれません」
▶︎
prove の部分は、prove (to be) cheaper and easier 〜 のことです。
ここでの prove は目的語がないため、自動詞で「(それ自身が)証明される」
「〜(であると)判明する」という意味になります。

自分でチェックした部分!

🔵 convert [A: some of the carbon dioxide-rich atmosphere] into [B: 5.4 grams of oxygen]
👉
 convert A into B「AをBに変換する」
・A:some of the carbon dioxide-rich atmosphere (二酸化炭素に富む大気の一部)
・B:5.4 grams of oxygen (5.4グラムの酸素)

🔵 separate [A: oxygen atoms] from [B: carbon dioxide molecules]
👉 
separate A from B「BからAを分離する
・A:oxygen atoms (酸素の原子)
・B:carbon dioxide molecules (二酸化炭素の分子)

🔵 and future explores will depend on producing propellant on Mars
to make the trip home
👉「将来の探検家たちは、推進剤を火星で生産することに依存するでしょう、
家に帰る旅をするためには」
・depend on「〜に依存する」
・producing propellant on Mars「火星で推進剤を生産すること」
・to make the trip home「家(地球)に帰る旅をするために」

Things You Should Know

it は「これから話すこと」も指すことができる

👉今週の英文の出だし

Well, we call it a breath of fresh air.

❓「この it はいったい何を指しているのでしょう?」

▶︎  it は、
「前に述べたことを指して【それ】として使う」のですが….
※この文は、「出だし」なので it が何を指しているのかわかりません

A 「こう考えるとわかりやすい」

▶︎ Well, call it a breath of fresh air.
さて、これから話すことを新鮮な空気の一呼吸とよんでください。
👉このタイプの it形式主語と呼ばれますが、
「これから話すこと」という意味であると理解していもよいのではないか。

🔴これと同じ it の使い方が、第6文でもあります。
– NASA says it took about three hours to convert some of 〜.
「NASAが言うには、(これから話すことは)およそ3時間かかりました、〜」

現代の言葉   Mars

▶︎ Mars「火星」
the Red Planet とも呼ばれる
(この惑星は、赤みを帯びているため、血や火を連想させる)
ローマ神話における戦いの神 Mars (マルス) にちなんで命名される
(血や火の連想から)
Martian 「火星人」

 

 

 

 

これで、
Lesson 18 Part 1 は終了です。

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ラジオ講座21年度 現代英語
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