3/18 の放送の「現代英語」の放送を聞いて勉強した内容です。
🔴 「現代英語」では、 Lesson ごとのテーマがあり、Part 1 と Part 3では ニュース英文の理解、そして Part 2 と Part 4では学んだ英文の反訳トレーニングをするという構成をとっています。 |
Lesson 35 Ohtani voted Player of the Year – Part 2
Opening その他で
Hannah Grace の部分だけピックアップしました。
● Opening
– Hi, I’m Hannah Grace. Thanks for joining us.
● 反訳トレーニングの後
– It is something very special to get to practice English with you.
Keep at it, everyone!
● 最後に
– Great job, everyone!
反訳トレーニング
1. very という単語を使った文をつくってみよう
【日本語】
▶︎[何がどうだ]:(それは) – です / (何か – 本当に – 特別な )
▶︎[主語の説明]:〜すること / 選ばれる / 〜のように / この ※受動態
▶︎[誰によって]:〜によって / (その – まさに – 人々) [私が – 対戦する]
🔶これを日本語に合わせて英語にしていきます。
👉 It is something really special [主語の説明]
👉 to be chosen like this [誰によって]
👉 by the very people I play against.
(本当に特別なことです、このように選ばれるのは、まさしく私が対戦する人たちに
よって。)
It is something really special 👉 to be chosen like this 👉 by the very people I play against. |
🔴 very :まさに、まさしく
※ be chosenは、「選ばれる」※受動態
※ play against 〜 は、「〜と対戦する」
◎テキストと少し日本語の並びを変えています。
2 . compete という単語を使った文をつくって英語で言ってみよう
【日本語】
▶︎[誰がどうだ]:私は – (〜だろう / です) / 幸せな
▶︎[どうであれば]:もし/ 私たちが – (〜できる / 競争する) / 高いレベルで
▶︎[いつ]:〜の間 (たくさんの – より多い – シーズン) / ( <これから>〜するべき / 来る)
🔶これを日本語に合わせて英語にしていきます。
👉 I’ll be happy [どうであれば]
👉 if we can compete at a high level [どうであれば]
👉 for many more seasons to come.
(私は幸せになるでしょう、もしも私たちが高いレベルで競争できれば、
これから来る多くのシーズンの間)
I’ll be happy 👉 if we can compete at a high level 👉 for many more seasons to come. |
🔴 compete:競争する
※ at a high level は、「高いレベルで」
※ many more seasons to come は、「これから来る多くのシーズン」
◎テキストと少し日本語の並びを変えています。
3. two-way という単語を使った文をつくってみよう
【日本語】
▶︎[誰が]:この – 二刀流の – スターは
▶︎[何をどうした]:〜を残しました / 最高の – 成績 / (〜の中で / 自分のキャリア)
▶︎[いつ]:今シーズンに
🔶これを日本語に合わせて英語にしていきます。
👉 The two-way star [何をどうした]
👉 marked the best performance of his career [いつ]
👉 this season.
(この二刀流のスターは、自分のキャリアで最高の成績を残しました、今シーズンに。)
The two-way star 👉 marked the best performance of his career 👉 this season. |
🔴 two-way:両方向の、二刀流の
※ mark は、「(成績を)残す」
※ the best performance of his career は、「自分のキャリアで最高の成績」
◎テキストと少し日本語の並びを変えています。
Let’s Try!
🟠「反訳トレーニング」のような「日本語」の並びにしてみました。
1. very を使って
【日本語】
▶︎[何がどうだ]:忍耐は – です / (その – まさに – 資質)
▶︎[資質の説明]:(関代) あなたが – 〜を必要とする / 〜すること / 伸ばす
(忍耐は、まさにあなたが伸ばす必要がある資質です。)
👉 Patience is the very quality (that) you need to develop.
※「資質」は、quality
※「〜する必要がある」は、need to 動詞の原形
2. compete を使って
【日本語】
▶︎[誰がどうだ]:私たちは – (〜しなければならない / 学ぶ)
▶︎[何を]:両方を / ① 競争すること – と – ②協力すること
(私たちは、競争することそして協力することの両方を学ばなくてはなりません。)
👉 We have to learn both to compete and to cooperate.
※「競争すること」は、to compete
※「協力すること」は、to cooperate
Sam’s Notes!
「転換トレーニング」もやってみてください |
👉「転換トレーニング」の紹介
【反訳トレーニング】
●この二刀流のスターは、自分のキャリアで最高の成績を残しました、今シーズンに。
⬇️
● The two-way star marked the best performance of his career this season.
今度は、次のことを英語で言ってみます。
【転換トレーニング】
●私は、自分のキャリアで最高の成績を残しました、今シーズンに。
⬇️
● I marked the best performance of my career this season.
※「この二刀流のスター」を「私」に取り替えてみました。
– 主語を「私」に変えると、英語ではそれに呼応して his → my と変えなくては
ならないのが1つのポイント
🔴これは、厳密には「転換」ではなくて「代入」の練習ですが、
ここでは便宜的に「新しい文に転換する」ということで
「転換トレーニング」とします。
▶︎否定文にしたり、疑問文にしたり、それに自分で答えたり、未来や受け身にしたり、
いろんな場面で練習しましょう。
1つの文を頭の中で少しずつ作り変えていく経験を積むことで、表現力や文法力が伸びます。
言葉の心 – two-way ならば「一方通行ではない」
◎ two-way の一般的な意味の1つは…
🔴「双方向」
・道路標識の ONE WAY とあれば「一方通行」
・これに対する TWO WAY は「対面通行」「二方向交通 (two-way traffic)」
【より広い意味では】
・two-way「2つのものが関係する」
▶︎「参加する者が2人である」
▶︎「互いに責任がある」
▶︎「使い道が2つある」
といった意味です。
※ two ways であれば「2つの道」
※ two-way であれば形容詞なので、ways とはならない
👉大谷選手の登場は、この単語に新しい命を吹き込みました。
two -way superstar などをメディアが頻繁に使った結果…
「(野球で)投手と打者の二役をこなす」「(攻守)二刀流の」
という意味ではっきりと認知されました。
◎バスケットボールでの two-way player と言えば
「攻撃と防御の両方を担当する」player のこと
これで、
Lesson 35 Part 2 は終了です。
コメント