11/12 の放送の「現代英語」の放送を聞いて勉強した内容です。
🔴 「現代英語」では、 Lesson ごとのテーマがあり、Part 1 では ニュース英文の理解、そして Part 2 では学んだ英文の反訳トレーニングをするという構成をとっています。 |
Lesson 22 Japanese principal dancer expresses joy at promotion – Part 2
Opening その他で
Hannah Grace さん の部分だけピックアップしました。
● Opening
– Hi, I’m Hannah Grace. Thanks for joining us.
● 反訳トレーニングの後に
– Learning a new language isn’t an easy path.
But if you don’t give up, your efforts won’t be wasted.
● 最後に
– Great job, everyone.
反訳トレーニング
1. hardly という単語を使った文をつくってみよう
【日本語】
▶︎[誰が – どうする]:私は – ほとんど – 見つけられません ※「ほとんど」の位置
▶︎[何を]:言葉が [ 表現する / 私の幸せを] ※ to不定詞
🔶これを日本語に合わせて英語にしていきます
👉 I can hardly find [何を]
👉 words to express my happiness.
※ほとんど見つけられません、私の幸せを表現する言葉が。
I can hardly find 👉 words to express my happiness. |
🔴 hardly:ほとんど〜ない
※ words to express my happiness の部分は、to不定詞の形容詞的用法です。
◎テキストと少し日本語の表現を変えています。
2 . undergo という単語を使った文をつくってみよう
【日本語】
▶︎[誰が – 何をした]:彼女は – 受けました / 外科手術を / 2回
▶︎[なぜ]:〜ために [治療する / 断裂した – ひざのじん帯を ]
▶︎[そして]:そして / [復帰を果たした] 2回とも。
🔶これを日本語に合わせて英語にしていきます。
👉 She underwent surgery twice [ なぜ]
👉 to treat a ruptured knee ligament [そして]
👉 and made a comeback both times.
※彼女は外科手術を2回受けました、断裂した膝のじん帯を治療するために、
そして2回とも復帰を果たしました。
She underwent surgery twice 👉 to treat a ruptured knee ligament 👉 and made a comeback both times. |
🔴 undergo:経験する、[手術などを]受ける
※「断裂した膝のじん帯」は、a ruptured knee ligament
※「復帰を果たす」は、make a comeback
※後半の「2回」は、both times と表現しています。
◎テキストと少し日本語の表現を変えています。
3. waste という単語を使った文をつくってみよう
【日本語】
▶︎[何が – どうだった]:それは – ではなかった – 簡単な道
▶︎[しかし]:しかし / 私は – 感じます
▶︎[感じたこと]:〜したこと [何もなかった / 無駄になったこと]
🔶これを日本語に合わせて英語にしていきます。
👉 It wasn’t an easy path, [しかし]
👉 but I feel [感じたこと]
👉 that there was nothing wasted. ※ there is / are 〜 の文
※それは、簡単な道ではありませんでした、しかし感じます、
無駄になったことは何もなかったと。
It wasn’t an easy path 👉 but I feel 👉 that there was nothing wasted. |
🔴 waste:無駄にする
※ there was nothing (that was) wasted
▶︎無駄にされたことはなかった ⇨ 無駄にだったことは何もなかった
◎テキストと少し日本語の表現を変えています。
Let’s Try!
🟠「反訳トレーニング」のような「日本語」の並びにしてみました。
1. hardly を使って
【日本語】
▶︎[誰が – どうした] 私は – ほとんど – 想像してなかった
▶︎[何を] 〜ということ [あなたが – 戻ってくるだろう / こんなに早く]
(あなたがこんなに早く戻ってくるなんて、ほとんど想像していませんでした。)
👉 I hardly imagined that you would return so quickly.
2. undergo を使って
【日本語】
▶︎[もし〜なら] もし〜なら [あなたが – プレーしたい / このチームで]
▶︎[どうなる] あなたは – 受けなければなりません / 厳しいトレーニングを
(あなたがこのチームでプレーしたいのならば、厳しいトレーニングを受けなくてはなりません。)
👉 If you want to play on this team, you have to undergo hard training.
※「このチームで」は、on this team
※「厳しいトレーニングを受ける」は、undergo hard training
Discussion – チェックした表現
🔴 I had no idea she had undergone such adversity.
▶︎「あのような逆境を経験していたとはまったく知りませんでした。」
※ I had no idea で「まったく知りませんでした」
※ その内容が、後ろの「節」で表現されています。
※ “had gone” と過去完了になっているのは、主節の I had no idea より
「前の時期」のことだから。
※ undergo such adversity で「あ(そ)のような逆境を経験する」
🔴 That Kaneko-san was able to recover with hardly any disruption
is a testament to her discipline and her mental resilience.
▶︎「金子さんがキャリアをほとんど損なうことなく復帰できたのは、
彼女の自制心と立ち直る精神力の証ですね。」
※文の構成として… SVC の形です
・主語:That Kaneko-san was able to recover with hardly any disruption
・動詞:is
・補語:a testament to her discipline and her mental resilience
※ with hardly any disruption「ほとんどキャリアを損なうことなく」
※ testament「証、証拠」
※ discipline「自制心」
※ resilience「はね返り、弾力、回復力」
言葉の心 – principal は「第一の」人、学校なら「校長」
🔴 principal は「第一の」「主要な」
▶︎ principal dancer は
バレエ界で最高位の「プリンシパル(ダンサー)」「首席ダンサー」
※第一であり、the most important なので、ほかの者に対して
指導的立場にあることを示唆
▶︎ principal には、だから「校長」という意味もあり
🔵 principal のように…
prin (または prim) で始まる単語の多くは、「第一の」first というニュアンスがあり
【prin / prim から始まる単語】
① principle ▶︎「第一のルール」から「最初から存在する最も大切な原理」
② prince ▶︎王家の「最高階級の子ども」(王子)
③ prime ▶︎「最も重要な」
– prime minister:内閣の中で「第一位の大臣」つまり「総理大臣」
– prime school:「最初の学校」で「小学校」
④ primate ▶︎生き物の序列で「長」(第一位の位置にいるもの) – 霊長類
⑤ primitive ▶︎この世界で「最初の時代の」つまり「原始的な」
これで、
Lesson 22 Part 2 は終了です。
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