21-「現代英語」7/30 The Wonderful Wizard of Oz

7/30 の『高校生から始める「現代英語」』の放送を聞いての勉強内容です。

🔴 今回の「現代英語」では、特別企画 – Summer Special として
2週間 – 4回にわたり( Day 1, Day 2, Day 3, Day 4 ) The Wonderful Wizard of Oz
(オズの魔法使い)を取り上げます。
※現代のファンタジー文学の源流の1つとなった名作を味わいましょう。

Day 2 – Go To the City of Emeralds

Opening その他で

Hannah Grace の部分だけピックアップしました。
● Opening
– Hi, I’m Hannah Grace. Thanks for joining us.

● 最初に
– Did you enjoy the part we read yesterday?
It’s fun to learn English with the story, isn’t it?

● Day 2 の story の前に
– Now let’s listen to today’s part of the Wonderful Wizard of Oz?

● 最後に
– Thanks for joining us today.

Words and Phrases

① emerald
👉「エメラルド、鮮やかな緑色」
▶︎ the City of Emeralds 
City の C と Emeralds の E と語頭が大文字で表記されているので
全体が固有名詞「エメラルドの都市」です。

② slate
👉「(紙のように、文字を書くために使われていた)石板、スレート」
※”Let Dorothy go to the City of Emeralds,” も
スレートに現れた言葉です。

③ harm
👉「害、危害、危険」
▶︎ keep you from harm「あなたを危害から守る」

解説の中でチェック! 

🟠 〜 and, having read the words on it, asked
👉
having read の部分は「すでに読んだ」という意味
▶︎分詞構文の一種で、ここでは「読んだ後に」- 尋ねた(asked) 
あるいは、「読んだので」- 尋ねた、となります。

🟠 “Where is this City?” asked Dorothy.
👉
[読み方] is を強く言うと
– ドロシーが強い関心を持っていることを表します。
※ City は the City of Emeralds のこと

🟠 the Great Wizard 
👉 G
W が 大文字で表記されているので、
「偉大な魔法使い」という固有名詞(名称) – つまりオズの呼び名です。

The Wonderful Wizard of Oz について

『オズ』は挿絵も画期的だった

□作者ボーム は、挿絵作家 W・W・デンスロウ(1856 – 1915) と協力し
本を創り上げました。

□ 1900年の The Wonderful Wizard of Oz では
▶︎当時珍しかったカラフルな挿絵で大評判
・カンザスは灰色
・トトは黒
・「エメラルドの都市」は緑
・レンガ道は黄色….など
👉その世界観を挿絵が鮮やかに表現して、人々の脳裏に焼き付けたようです。

反訳トレーニング

Step 1 と Step 2

【日本語】
▶︎[何が]:道は(エメラルドの都市への)
▶︎[どうした]:舗装されている / 黄色いレンガで
▶︎[〜と、誰が言った]:〜と魔女は言った。

🔴これを日本語に合わせて英語にしていきます。

👉 “The road to the City of Emeralds [どうした]
👉 is paved with yellow bricks,” [〜と、誰が言った]
👉 said the witch.

“The road to the City of Emeralds👉 is paved with yellow bricks,”
👉 said the witch.

・エメラルドの都市:the City of Emeralds
・舗装されている ⇨受動態:is paved

※「エメラルドの都市への道は黄色いレンガで舗装されています」と魔女は言った。

◎テキストとかなり日本語の並びを変えています。

Step 3

【日本語】(Step 1, Step 2 の「魔女」の言葉の続き)
▶︎[だから – 誰が]:だから、あなたは
▶︎[どうした]:できません
▶︎[何を]:それを見逃すことを

🔴これを日本語に合わせて英語にしていきます。

👉 “So you [どうした]
👉 cannot [何を]
👉 miss it.”

“So you 👉 cannot 👉 miss it.” 

※「だからあなたはそれを見逃すことをできません」

◎テキストとかなり日本語の並びを変えています。

Fantasy Talk – チェックした表現

🔴 take turns dressing up as 〜
「交代で〜に扮装する」

🔴 name a few
「2、3例を挙げる」

🔴 the way Dorothy misses Kansas
「ドロシーがカンザスを恋しいように」

🔴 home away from home
「第二の我が家、第二の故郷」

 

 

 

 

 

これで、
The Wonderful Wizard of OZ  Day 2 は終了です。

中学校英語の基礎固め用のブログを作りました!
ブログ「5問で復習-中学校英語の基礎」

このブログは、
中学生を対象としたものです。
英語の基礎固めを目的として、
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ラジオ講座21年度 現代英語
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