24-ラジオ英会話「説明ルール」のまとめ

1週間の「ラジオ英会話」での英文法の学習をカテゴリーごとに
 Review をします。

それでは第 2, 3 週 ( 4月 Week 2,3 )の復習です。

「説明ルール」のまとめ

・ 4月から、「配置の言葉」、「基本文型」と英文法の基礎を学んできましたが、
今回は、英語の「説明ルール」について学びました、

◎今回は、
その「説明ルール」についてまとめてみました。

Lesson 9  説明ルール – 時・場所の説明

 [Key] We lived [in the same dorm] [in Berkeley].
[動詞]- [説明 (同じ寮に) – 説明 (バークリーの)]
※私たちはバークリーの同じ寮に住んでいました。
👉この文では in the same dorm in Berkeley が We lived の後ろに置かれるのも、
We lived の場所を「説明している」から。日本語では「バークリーの同じ寮にー住んでいました」
語順が逆転するので注意しましょう。
説明ルール – 説明は後ろに置く
▶︎ We lived の説明はその後ろ。- 場所や時を説明するフレーズは、英語では文末に置かれます。
① I’ll do it tomorrow. . <私は明日それをします。>
– I’ll do it と言い切り、その「時」を tomorrow で説明
② Stand behind the yellow line.  <黄色の線の後ろに立ってください。>
– Stand の後ろに「場所」フレーズを並べます。
③ I arrived at noon yesterday. <私は昨日の正午に到着しました。>
– 「時」を表すフレーズが重なるケースもあります [ at noon / yesterday ]
 ④ We met at a cafe near the park. <私たちは公園の近くのカフェで合ました。>
– 「場所」を表すフレーズも重なる場合があります。[ at a cafe / near the park ]

Lesson 11  説明ルール リポート文

[Key] I heard that you quit as manager of the band.
      [動詞:聞いた]-[聞いたその内容を後ろで説明]
※私は、あなたがバンドのマネージャーを辞めたと聞きました。
👉この文では、動詞句(聞いた)の内容を、後続の節が説明する – 説明ルールの形です。

説明ルール -動詞句の内容を、後続の節が説明する「リポート文」
▶︎主語の思考・発言・知識などを述べる、非常に頻度の高い形
① I heard that you like roses.  <あなたがバラが好きだと聞きました。>
– heard の内容を後ろに説明を置き、展開する意識です。
② I think that we’re lost.  <私たちは道に迷ったと思います。>
– まず I think と言い切った後、その内容を節で展開するパターン。
③ I know that you lied.  <君がうそをついたのはわかっています。>
know の内容を節で展開しています。
④ He told me that you need help. <彼は君に手伝いが必要だと私に言いました。>
– 動詞句は「動詞単体」の場合もありますが、2語以上の場合もあります。


これで、「説明ルール」についてのまとめ終了です。

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