語順の Review でまとめたものを、
さらに
・分野毎に
・表を用いて、できるだけ簡潔に
整理したものです。
今回は
語順の Review (29) からは、「時表現」の学習に入り、
「未来表現」について学びました。
「時表現」も「指定ルール」に基づきますが、
それに沿って「未来表現」を
表を用いてまとめ直しました。
「指定ルール」- 「時表現」も指定ルール
修飾に使われる語順は2つ | ①指定ルール:前に置いた修飾語句は後ろを指定する |
②説明ルール:後ろに置いた修飾語句は前を説明する |
※ 「時表現」をしようとする意識[心構え]▶︎助動詞あるいは動詞をその「時表現」の形に指定
🔷【時表現をしようとする意識】+[助動詞あるいは動詞]
【時表現をしようとする意識】+[その「時」に合った助動詞あるいは動詞の形]👉「指定ルール」 | ||
Week 33 (12月 Week 1) | Lesson 164 | ① be going to |
Week 34 (12月 Week 2) |
Lesson 166 | ② will |
Lesson 167 | ③ 現在進行形・現在形 |
「時表現」の基本
「時表現」征服2つのポイント | ① 時表現の位置 |
② 日本語訳に頼り過ぎない |
① 英語では「時は前置き」
主語 | 【時表現をしようとする意識[心構え]】 | 👉 | 助動詞あるいは動詞 ※その「時」にあった形に「意識」が指定 |
② 英語の「時表現」では…
➡️日本語に表れないイメージ・心理を理解し、助動詞あるいは動詞を適切な形にすることが大切
Lesson 164・166・167 ▶︎未来表現
未来表現 ➡️ be going to / will / 現在進行形・現在形
時表現 | 表現方法 | ニュアンスの違い |
未来表現 | be going to | 「流れの中」のイメージ ▶︎未来の出来事を引き起こす「原因」「意図」が目に見える |
will | 「見通す」イメージ – トンネルの向こうに見える状況 ▶︎ 不安のない「予測」・その場で決定する「意思」 |
|
現在進行形 | 焦点が「未来のある時点」で – その時点で起こっていることの「予定」を表現 |
|
現在形 | ▶︎「確定未来」- 現在の事実として見なせる未来 ・番組予定・電車やバスの時刻表・誕生日などカレンダー上の事実・式次第などが典型 |
👉 Lesson 164 Key Sentence
▶︎ I‘m going to check out the news stationery shop.【流れの中 – 意図】
□ Look! The baby is going to fall out of the buggy.【流れの中 – 原因】
👉 Lesson 166 Key Sentence
▶︎ We‘ll make it in time.【見通す – 予測】
・Lesson 166 – 1
▶︎ We‘re going to be late.【流れの中 – 原因】
・Lesson 166 – 2
▶︎ I‘m going to go shopping this afternoon.【意図 – 流れの中】
ー Are you? I‘ll join you.【意思 – その場で決定】
👉 Lesson 167 Key Sentence
▶︎ Are they having another concert?【未来の予定】
・Lesson 167 – 1
▶︎ I‘m playing tennis. 【焦点が「今」】
▶︎ I‘m playing tennis at 10 tomorrow.【焦点が「未来のある時点」】
・Lesson 167 – 2
▶︎ The program begins at eight o’clock.【確定未来】
これで、
「未来表現」のまとめは終わりです。
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