語順の Review でまとめたものを、
さらに
・分野毎に
・表を用いて、できるだけ簡潔に
整理したものです。
今回は
語順の Review ⑥⑦では、基本動詞 come について勉強しました。
※ go との対比も含めて
そこで、
「基本動詞の学習のポイント」と be動詞と give について
表を用いてまとめ直しました。
基本動詞の学習について
※基本動詞とは
▶︎日常頻繁に使われる動詞のこと
– こうした動詞は極端に単純な意味を持つため、無数の状況と日本語訳に
対応します。
そのため基本動詞の学習は、
シンプルなイメージ(中核となる意味・ニュアンス)をつかみ、それがどういった 状況に使われるのかをつぶさに理解し頭に入れることが必要です。 |
基本動詞その1- be動詞
🔷今回の基本動詞▶︎ be動詞:実質的な意味を持たない単なる「つなぎ(=)」
be動詞 👉「つなぎ(=)」 | ||
Week 7 (5月 Week 3) | Lesson 33 | be動詞 |
Lesson 33 ▶︎基本動詞 be動詞
be動詞 :実質的な意味を持たない単なる「つなぎ(=)」(33) ※be動詞の短縮形が頻繁に使われるのもそのため |
※( )内の数字は、Lesson 数
👉 Lesson 33 Key Sentence ➡️「つなぎ(=)」
▶︎ (Is) Everything OK?
① be動詞が使われるのは、ほぼ「説明型」▶︎「主語」=「説明語句」 ※ We‘re happy. |
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②過去の be動詞は短縮しない ▶︎「過去」という意味を担うため ※ He was sad. |
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③ be動詞が日本語で様々に訳されるのは「日本語の都合」▶︎英語では「=」 ・Chris is in the garage. [いる] ・The party will be on Saturday. [開かれる] ・I’ll be there by ten. [そこに行きます] |
基本動詞その2- give
🔷今回の基本動詞▶︎ give のイメージ:単に何らかから何らかのものが「出てくる」状況
go の基本イメージ👉「出てくる」状況一般をとらえる | ||
Week 7 (5月 Week 3) | Lesson 34 | give のイメージ |
Lesson 34 ▶︎基本動詞 give
give :単に[何らか]から[何らかのもの]が「出てくる」状況を表す(34) ※「人」とは限らない、「抽象的なもの」でも giveできる |
※( )内の数字は、Lesson 数
👉 Lesson 34 Key Sentence ➡️「出てくる」状況一般を表す動詞
▶︎ This place gives me a strange feeling.
①「抽象的なもの」も give できる ※ give me coffee / give me a chance – Give me a break. (いいかげんにしてくれ。- break させてくれから) |
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②「パフォーマンス」も「出す」ことができる ※ He’s giving a presentation. – その他にも party / lecture / class / lesson / speech |
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③「感情」や「かぜ」なども give でOK ※ give me a shock / give me satisfaction / give me a cold / give me a headache |
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④「行為」がその人から「出てくる」感触です ※ give a sigh / give a smile ※ give me a hug / give me a kiss / give me a ride |
これで、
基本動詞 be動詞と give のまとめを終わります。
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