入試センター試験2020④第2問B

センター試験の4回です。

今回は、
第2問の B を見てみましょう。

B:英文の「並び替え」問題

次の問い(問1~3)においてそれぞれ下の①~⑥の語句を並べかえて空所を補い、最も適当な文を完成させよ。解答は【18】~【23】に入れるものの番号のみを答えよ。

問1
Tony:Those decorations in the hall look great, don’t they? I’m glad we finished on time.
Mei: Yes, thank you so much. Without your help, the preparations  (        ) (  【18】 )  (         ) (          ) (  【19】  )  (         )  all the guests arrive this afternoon.

① been  ② by  ③ completed  ④ have  ⑤ the time  ⑥ would not

問2
Ichiro:Mr. Smith has two daughters in school now, right?
Natasha: Actually, he has three, the  (        ) ( 【20】 ) (         ) (         ) ( 【21】 ) (         )
– London. I don’t think you’ve met her yet.

① in  ② is studying  ③ music  ④ of  ⑤ whom  ⑥ youngest

問3
Peter:It might rain this weekend, so I wonder if we should still have the class barbecue
– in the park.
Hikaru:Yeah, we have to decide now whether to hold it (           ) ( 【22】 ) (            ) (           ) ( 【23】 ) (         ) until some day next week. We should have thought about the chance of rain.

① as  ② it  ③ off  ④ or  ⑤ planned  ⑥ put

Bの模範解答~問題をやってから確認しましょう

それでは、先に解答を提示します。

B の解答・・・それぞれの組み合わせができて4点(計12点)

問1【18】- 【19】-    問2【20】- 【21】-    問3【22】-  【23】-

第2問 B の解説

並び替え問題を解く場合のステップは、
①文の種類の確認(肯定文、否定文、疑問文、命令文、感嘆文等)
②英文の基本的な構成要素を確認(特に主語、動詞)
の2つで、この2つを押さえたら、
後は「並び替えのパーツ」を見て、
③どのような表現を使うのか
ーを考えることです。今回はそれほど難度の高い問題ではないので、しっかり落ち着いて考えればできると思います。

それでは、1問ずつ解説していきましょう。

問1
Tony:Those decorations in the hall look great, don’t they? I’m glad we finished on time.
Mei: Yes, thank you so much. Without your help, the preparations  (        ) (  【18】 )  (         ) (          ) (  【19】  )  (         )  all the guests arrive this afternoon.

① been  ② by  ③ completed  ④ have  ⑤ the time  ⑥ would not

【注目する文】
・「メイ」が最後に言っている「赤い下線」の英文に注目します。
・この文の種類は、→「肯定文」です。
・主語は the preparations なので、次の (         )には、助動詞か動詞が来なくていけません。

【会話のポイント】
・「トニー」は、「通路の装飾が素晴らしく、時間通りに終わったこと」を述べています。
・「メイ」は、「ルーカス」の協力に感謝し、「その手伝いがなければ」と、話を続けています。

【並べ替えの英文】
・選択肢の中に助動詞があることから、 「the preparations」の次には、would not が来ます。
・その前に “With your help” があり、”the preparations would not 〜.” となる形で、
選択肢に “have” “been” があることから、【仮定法】であることがわかります。
▶︎”been” があり “completed” もあることから、
👉受動態の形であることもわかります。すなわち【仮定法過去完了】で【受動態】の形です。
the preparations [ would not / have / been / completed ]
「準備は終了しなかっただろう」
▶︎残っている選択肢は、by と the time で、後ろには [ all the guests arrive this afternoon ]  が
あるので、
👉「今日の午後全員のゲストが到着する時までに」という意味で
[by / the time ] all the guests arrive this afternoon. となります。
※この2つをくっつけると、完成します。

◎赤い下線の部分:the preparations ( would not have been completed by the time ) all the guests arrive this afternoon.( 6 – 4 – 1 – 3 – 2 – 1 )

【会話の意味】
トニー:通路のあの装飾は素晴らしく見えますね。時間通りに終わってうれしいです。
メイ:はい、ありがとうございます。あなたの手伝いがなかったら、この準備は今日の午後に
すべてのゲストが来るまでに完了しなかったでしょう。

 

問2
Ichiro:Mr. Smith has two daughters in school now, right?
Natasha: Actually, he has three, the  (        ) ( 【20】 ) (         ) (         ) ( 【21】 ) (         )
– London. I don’t think you’ve met her yet.

① in  ② is studying  ③ music  ④ of  ⑤ whom  ⑥ youngest

【注目する文】
・「ナターシャ」が言っている「赤い下線」の英文です。
・この文の種類は、→「肯定文」です。
・主語は、the (         )  と思われますが、前の部分に “he has three,” とコンマがあることからも
選択肢の中の whom は、「彼女ら」を示すと思われます。

【会話のポイント】
・「イチロー」が「スミスさんの娘」を話題に出して、その1人の娘のことを
「ナスターシャ」が説明しているようです。

【並べ替えの英文】
・「ナスターシャ」の発言の中で、
「スミスさん」に「3人の娘」がいて、その中の誰かを説明しているようです。
※選択肢の中に be動詞の is があることから「1人」であるのがわかります。
▶︎ 主語は、the から始まっていることから、
その次に来るのを選択肢の中から youngest(最上級)であることが予想できます。
👉主語は the youngest
▶︎the youngest(一番若い娘)の説明として、どんな英語が来るかを予測すると
👉 is studying music in (London) となります。
[ the youngest is studying music in (London)]
▶︎残る選択肢は、of と whom になります。whom は関係代名詞で、その前の部分の “three” のこと
を指していると予測できます。ここから、「彼女らの中で一番若い(娘)」となるといいので、
👉 the youngest of whom となります。

◎赤い線の部分:the ( youngest of whom is studying music in) London. ( 6 – 4 – 5 – 2 –3 – 1)

【会話の意味】
イチロー:スミスさんには今学校に2人の娘がいるんですよね。
ナスターシャ:実際には、3人の娘ですが、その中で一番若い娘はロンドンで音楽を勉強
しています。私はまだ彼女にあっていないと思いますが。

 

問3
Peter:It might rain this weekend, so I wonder if we should still have the class barbecue
– in the park.
Hikaru:Yeah, we have to decide now whether to hold it (           ) ( 【22】 ) (            ) (           )( 【23】 ) (         ) until some day next week. We should have thought about the chance of rain.

① as  ② it  ③ off  ④ or  ⑤ planned  ⑥ put

【注目する文】
・「ピーター」が今週末に予定されているクラスのバーベキューの話題を出しています。
・天候が心配のようです。
▶︎「ヒカル」がそのことについて決めなければならないことを、赤い線の部分で述べています。
・この文の種類は、→「肯定文」です。

【会話のポイント】
・会話の流れから、赤い線の部分は、「バーベキューをやるか、やらないのか」という
ニュアンスになればいいことが予測できます。

【並べ替えの問題】
・上記の【会話のポイント】と選択肢とその問題文から、
👉whether A or B (AかBかどちらか)
という表現を用いるようです。
▶︎A の部分は、hold it (それを開催する)となっているので、それに
👉as planned と加えて、hold it as planned(予定通りに開催する)とできます。
▶︎Aの部分に or をつなげて、「やらない / 延期する」という表現にするといいので
👉or put it off (それを延期する)となります。

※赤い下線の部分:whether to hold it ( as planned or to put it off ) ( 1 – 5 – 4 – 6 – 2 – 3 )

【会話の意味】
ジュンコ:今週末は雨かもしれないね、だから公園でのクラスのバーベキューをまだやる
つもりなのかなって思うんだけど。
ヒカル:そうだね、来週のいつかにはそれをやるか延期をするかどうかを今決めないといけないね。
雨の可能性を考えておくべきだったよ。

 

今回はここまで。

次の問題もチェックしたい人は、下記をクリックしてください。

 

中学校英語の基礎固め用のブログを作りました!
ブログ「5問で復習-中学校英語の基礎」

このブログは、
中学生を対象としたものです。
英語の基礎固めを目的として、
毎回のテーマに合わせた問題が
5問出題され、
次のページでそれに対する
解答・詳しい解説がなされる、
という構成になっています。
興味がある方は、
どうぞ訪問してみてください。

入試センター試験2020
スポンサーリンク
keiをフォローする
英語の素 eigonomoto.com

コメント

タイトルとURLをコピーしました