11/5 の放送の「現代英語」の放送を聞いて勉強した内容です。
🔴 「現代英語」では、 Lesson ごとのテーマがあり、Part 1 では ニュース英文の理解、そして Part 2 では学んだ英文の反訳トレーニングをするという構成をとっています。 |
Lesson 21 17-year cicadas emerge en masse in US- Part 2
Opening その他で
Hannah Grace さん の部分だけピックアップしました。
● Opening
– Hi, I’m Hannah Grace. Thanks for joining us.
● 反訳トレーニングの後に
– First practice the phrases slowly over and over.
Soon you’ll be able to say them smoothly.
● 最後に
– Great job, everyone.
反訳トレーニング
1. emerge という単語を使った文をつくってみよう
【日本語】
▶︎[何が]:数多くのセミが
▶︎[どうした / どこで]:出現しています / アメリカで ※現在完了形
▶︎[〜の後]:〜の後で / 過ごした / 17年間 / 地下で
🔶これを日本語に合わせて英語にしていきます。
👉 Large numbers of cicadas [どうした / どこで]
👉 have emerged in the United States [〜の後で]
👉 after spending 17 years underground.
※数多くのセミが、アメリカ(のあちこち)で出現しています、17年間を地下で過ごしたあとで。
Large numbers of cicadas 👉 have emerged in the United States 👉 after spending 17 years underground. |
🔴 emerge:表面に出てくる、出現する、明らかになる
※「数多くの」は、large numbers of 〜
◎テキストと少し日本語の表現を変えています。
2 . ring という単語を使った文をつくってみよう
【日本語】
▶︎[何が]:それらの大きな叫び声が
▶︎[どうしている]:今や – 鳴り響きつつあります ※現在進行形 ※ now の位置注意
▶︎[どこから – どこへ]:〜から [大西洋沿岸] ▶︎〜へ[中西部]
🔶これを日本語に合わせて英語にしていきます。
👉 Their loud cries [どうしている]
👉 are now ringing out [どこから – どこへ]
👉 from the Atlantic Seaboard to the Midwest.
※それらの大きな叫び声(鳴き声)が今や鳴り響きつつあります、
大西洋沿岸(東海岸)から中西部にわたり。
Their loud cries 👉 are now ringing out 👉 from the Atlantic Seaboard to the Midwest. |
🔴 ring:鳴る
※「鳴り響く」は、ring out
※「大西洋沿岸から中西部にわたり」は、 from A to B の形で表現
・「大西洋沿岸」は、the Atlantic Seaboard
・「中西部」は、the Midwest
◎テキストと少し日本語の表現を変えています。
3. last という単語を使った文をつくってみよう
【日本語】
▶︎[誰が – どうした]:そして / 私は – 予想しました / それを
▶︎[その理由]:なぜなら [ 私は – 住んでいた / このエリア] ので
▶︎[いつ]:前回に [ 彼が – 来た]
🔶これを日本語に合わせて英語にしていきます。
👉 And I expected it [その理由]
👉 because I lived in this area [いつ]
👉 the last time they came.
※そして私はそれを予想しました、なぜなら私はこのエリアに住んでいたので、
それらが前回に来たときに。
And I expected it 👉 because I lived in this area 👉 the last time they came. |
🔴 last:最後の、前回の
※「前回」は、the last time
◎テキストと少し日本語の表現を変えています。
Let’s Try!
🟠「反訳トレーニング」のような「日本語」の並びにしてみました。
1. emerge を使って
【日本語】
▶︎[何が] 事実 – 〜について / そのスキャンダル
▶︎[どうしている] 明らかになりつつあります ※現在進行形
▶︎[どのように] とてもゆっくりと
(そのスキャンダルについての事実が、とてもゆっくりと明らかになりつつあります。)
👉 Facts about the scandal are emerging very slowly.
2. ring を使って
【日本語】
▶︎[何が – どうした] その教会の鐘が – 鳴った
▶︎[いつ] 毎時間
▶︎[だから] だから[私たちは – できなかった / 眠る / よく]
(その教会の鐘が1時間おきに鳴ったので、私たちはよく眠れませんでした。)
👉 The church bells rang very every hour, so we couldn’t sleep well.
※ ring の変化は、ring – rang – rung
Discussion – チェックした表現
🔴 Sometimes they’re so loud that they make my ears ring!
▶︎「それら(セミの鳴き声)はあまりに大きいので耳鳴りがすることもあります。」
※ so 〜 that の構文です。
※ they は、「セミの鳴き声」のことです。
※ make my ears ring は、「耳を鳴らせる」で「耳鳴りがする」となります。
🔴 Their periodic reappearance presents an opportunity to reflect on
the passage of time.
▶︎「セミたちが周期的に出現することは、時間の経過というものを振り返る機会を
与えてくれます。」
※文の構成として… SVO の形です
・主語:Their periodic reappearance「彼らの周期的な再出現」
・動詞:presents「与える」
・目的語:an opportunity 「機会」
👉どんな opportunity かというと
an opportunity to reflect on the passage on time
「時間の流れを振る帰る機会」となります。
[ reflect on 〜:〜よく考える、反省する]
言葉の心 – region は「地方」、area は「〜圏」、district は「地区」、zone は「地帯」
🔴「地域」は英語にしようと、次の4つの単語が出てきそうです。
① region:地理的な「地方」
👉基本的には地理的に広大な「地方」を連想
◎アメリカの Census Bureau による定義では、
大陸部分は大まかに、
・the Northeast
・the South
・the Midwest
・the West
という4つの regions に区分されています。
◎「日本」は、the Asian-Pacific region にあり、
「関東地方」は、the Kanto region はとよく表現されます。
② area:機能から見た「〜圏」
👉範囲がはっきりしない地域を機能に注目してあいまいに指します
◎日本語でも「エリア」として使われ、
「〜のあたり一帯」「〜圏」を意味します。
◎ the Washington, D.C. area は、
ワシントン市内だけではなく周辺も含みます。
③ district:行政「地区」
👉政府などによってはっきりと境界を定められる「区画」「地区」です
( area とは反対)
④ zone:特徴から分けた「地帯」
👉分布などの特徴で分けたもの
これで、
Lesson 21 Part 2 は終了です。
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