1週間の「ラジオ英会話」の文法内容を復習として
「語順」の Review をします。
基本的には、
週末に tweet で発信してきたものを、
ブログで、まとめたものです。
それでは第18週 ( 8月 Week 2 )の復習です。
🔴「基本」「基本文型を拡張」「文の説明」「動詞句の説明」
「名詞の説明の仕方」は今まで学習してきた内容の紹介です。
必要ない方は、飛ばして「Week 18『語順』の review」をご覧ください。
基本
🔴4月、5月で学んだ「修飾語順規則」「基本文型」の基礎的内容
を学びました。
基本文型を拡張
🔴6月では、5月に学んだ「基本文型」を、節・to不定詞・動詞-ing形・過去分詞を
を使って拡張しました。
※4月、5月の「基本」と6月の「基本文型の拡張」についてチェックしたい人は、
下記をクリックしてください。
文の説明
🔴7月からは、説明ルールをさらに具体的に学んでいます。
※文の説明については、
下記でまとめましたので確認したい人は、クリックしてください。
動詞句の説明
🔴「文の説明」の次には、「動詞句の説明」について勉強しました。
※「動詞句の説明」については、
下記でまとめましたので確認したい人は、クリックしてください。
「名詞」の説明の仕方
🔴「動詞句の説明」の次には「名詞」の説明の仕方を学びました。
※「名詞」の説明の仕方については、
下記でまとめましたので確認したい人は、クリックしてください。
さて、今週のまとめです。
Week 18 の「語順」review
・「説明ルール:説明は後ろに置く」
– このルールは修飾の語順一般を決定する重要ルールです。
– 今週は、引き続いて関係代名詞節修飾について勉強しています。。
Lesson 86 関係代名詞節修飾②:関係代名詞that
🔴「関係詞」節による修飾について
🔴これも、名詞に節を並べて説明する形 – 関係代名詞thatを用いて
🔶「関係詞節」による修飾 ・「関係詞節」では、「節」の中に情報が欠落した箇所 – 空所□ – があります。 ※先行詞を□つきの節に組み合わされる修飾が、「関係詞節」による修飾なのです。 |
[Key] Is that the movie that you were talking about □?
※それは、あなたがよく話していた映画のことですか?
▶︎この文の先行詞 the movie、
後続する that you were talking about □ の節には空所□があります。
– the movie とこの□ がパチンと組み合わされ、
「あなたが話していた – 映画」となります。
▶︎この文ではさらに「関係代名詞 that」が使われています。
🔶この that はいつもの that -「導くthat」なんです。 |
[1] I think that he is the best captain we’ve ever had.
※彼は今まで最高のキャプテンだと、私は思います。
▶︎この文は、リポート文。
ここの that は think しているその内容を表す節に、
正確にしっかりと「導いて」います。
[2] Do you know anyone that □ can speak Turkish?
※トルコ語を話せる人を誰かご存知ですか。
▶︎この文の先行詞は anyone,
– 後続する that □ can speak Turkish の節には「主語」の部分に空所が
あり、anyone と この□がパチンと組み合わされ、
「トルコ語が話せる – 誰か」となります。
・この that もしっかりと anyone を説明する節を「導いて」います。
Lesson 87 関係代名詞節修飾③:関係代名詞who
🔴「関係詞」節による修飾について
🔴これも、名詞に節を並べて説明する形 – 関係代名詞whoを用いて
🔶関係代名詞の役割は…. ・先行詞と空所□を間違いなくガッチリと結びつける「空所への水先案内人」 🔶各種関係代名詞の使い方 ①「使わない」=最も気軽で多用される ② that =正確に結びつけたい時に用いる関係代名詞 ③ who =ガッチリと「人」と結びつけたい時に用いる関係代名詞 |
[Key] He’s the guy who I always see □ at our local convenience store.
※彼は近所のコンビニで私がいつも見かける男の人です。
▶︎この文では、
先行詞 the guy と□のある節 who I always see □ at our local convenience store
がパチンと組み合わされ、
-「私がいつも見かける – 男の人」となります。
関係代名詞 who の変化形 – whom
・He’s the guy whom I always see □ at our local convenience store.
▶︎ whom は who の目的格。
⇨空所□が「目的語」であることを示す who の変化形です。
※whoは「人」指定の関係代名詞ですが、
whom は「人かつそれが目的語」であることを指定する関係代名詞です。
🔶関係代名詞 whom が使われる場面 ・whom はフォーマルな書き言葉を除いてあまり使われず、日常会話ではほとんど 使われません。 |
Lesson 88 関係代名詞節修飾④:主語位置の空所に注意
🔴「関係詞」節による修飾について
🔴これも、名詞に節を並べて説明する形 – 主語位置の□について
🔶主語位置に□がある場合は… ・関係代名詞を必ず使うこと – 関係代名詞がないと解釈不能になるため |
{Key] That’s the artist who □ painted it.
※あれが、それを描いたアーティストです。
▶︎この文では、
先行詞 the artist が who でガッチリと節につなげています。
– 先行詞が、主語の□の painted it をパチンと組み合わされ、
「それを描いた – アーティスト」となります。
主語位置に□がある場合 – 関係代名詞がないと解釈不能
❌ That’s the artist painted it.
▶︎ That’s the artist で文が終わると思っていたら…
突然 painted (動詞) が出てきた – 一体どうしたんだ?となってしまうから。
Lesson 89 関係代名詞節修飾⑤:関係代名詞which
🔴「関係詞」節による修飾について
🔴これも、名詞に節を並べて説明する形 – 関係代名詞whichを用いて
🔶関係代名詞whichが使われる時 ・先行詞が、「人以外 – つまりモノ・動物・出来事」の場合用いられる水先案内人 |
[Key] The snake which you saw □ in Okinawa is very dangerous.
※あなたが沖縄で見たそのヘビは、とても危険です。
▶︎先行詞 The snake と□のある節 which you saw □ in Okinawa が
パチンと組み合わされ、「あなたが沖縄で見た – そのヘビ」となります。
◎先行詞 The snake が「人以外」なので which が使われています。
Key Sentence を that を用いると
👉 The snake that you saw □ in Okinawa is very dangerous.
※ that は先行詞を問わず使えるので
Key Sentence を関係代名詞を用いないと
👉 The snake you saw □ in Okinawa is very dangerous.
※□が「主語の位置」でないから、「用いない」ことができます。
これで、
Week 18 の「語順」review は終了!
👉 Week 19 は、
「関係代名詞節修飾⑥」から始まります。(8月16日〜)
コメント