1週間の「ラジオ英会話」の会話の原則の復習として
Review をします。
それでは第 35 週 ( 12月 Week 4 )の復習です。
※12月号の「タイトル」は、11月同様「判断を表現する」となっていて、
同様に「発言タイプ」の学習をするので、発言タイプ Review (33) とします。
発言タイプ Review (33)
・ Week 35 は、これから③〜⑥ を学習しました。
◎今年度は「感謝したい」「頼み事をしたい」といった、発言のタイプ別
おすすめ表現を多数学びます。
※学んだ表現を上手に会話に生かすには、そもそも会話はどういった原則に
沿って行われるかの理解が欠かせません。
▶︎そこで、今月も「発言タイプ」について -「判断を表現する」を
テーマとしてます。
Lesson 171 発言タイプ:これから③ 決める2ー決めかねている
▶︎今回は「決めかねている」を表す表現を学びましょう。
※彼は決めかねています。
👉 on the fence – どちらに降りようかと迷っている – 決断しかねていることを表すフレーズ。
sitting on the fence も使われることがあります。
① decide +if [whether] 節 を用いての表現 ※ I haven’t decided if I want dessert. ※ I haven’t decided whether I want dessert. |
②「わからない」を用いて、判断がつかないことを表現 ※ I don’t know If I’m ready for marriage. ※ I am not sure if I’m ready for marriage |
③「2つの心の間で揺らいでいる」ことを用いての表現 ※ I am in two minds about getting a pet. ※ I am of two minds about getting a pet. |
④ tear の過去分詞 torn を用いて「2つの選択肢の間」で悩んでいることを表現 ※ I’m torn between vanilla and chocolate ice cream. |
Lesson 172 発言タイプ:これから④ 決める3ー決意表明
▶︎今回は、「決意表明」に関する表現を学びましょう。
[Key] I won’t let you down again!
※私はあなたを二度と失望させません!
👉 won’t は will not の短縮形で、「〜しません」と強い意志を表現:決意を表す最も簡単な形。
– let は以下は目的語説明型。「you = down という状況を let(許す)」ということ。
◎決意を表す基本表現を練習しましょう。
①助動詞 will を用いて「決意表明」- 短縮形を用いず強く読む ※ I will win. / I will return. ※ I will remember. / I will pay you back. ※ I will never give up. – never は「決して〜しない」強い否定の決意表明 ※ I will never forget you. ※ I will never forgive you. |
② be going to を用いて「決意表明」 ※ I’m going to be a writer someday. ※ I’m going to marry him someday. ※ I’m going to own a house someday. ※ I’m not going to change my mind. – not going to は「〜するつもりはない」 ※ I’m not going to disappoint you. |
③ determine「決意する」を用いて「決意表明」 ※ I’m determined to find the truth. -「〜することを決意しています」 ※ I’m determined to get first place. ※ I’m not determined not to fail. -「〜しないことを決意しています」 ※ I’m not determined not to repeat my mistake. |
Lesson 173 発言タイプ:これから⑤ 決める4ー決意表明+α
▶︎今回は、決意表現に付きもののフレーズを学びましょう。
[Key] I’m going to be a teacher no matter what it takes ⬜︎.
※何が何でも、私は教師になるつもりです。
👉 be going to の表す決意に、その強調「何があろうと〜します」が加えられています。
※そのほかの強い強調表現を表す表現を学びましょう。
① will と won’t と「no matter +wh語」のコンビネーション ※ I’ll master English no matter how long it takes. ※ I won’t give up no matter what happens. |
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②「wh語+ever」の譲歩を表す形を用いた表現 ※ I’ll follow you wherever you go. ※ I will say no whenever you ask something of me. |
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③ if it’s the last thing I do, if it kills me を用いた表現 ※ I’ll do that even if it’s the last thing I do! -「何がなんでも」 ※ I’ll do that if it’s the last thing I do! ※ I’ll do that even if it kills me! -「それがどれほど大変でも」 ※ I’ll do that if it kills me! |
Lesson 174 発言タイプ:これから⑥ 決める5ー尻込みする相手を鼓舞
▶︎今回は、尻込みする相手を鼓舞する表現を学びましょう。
[Key] It’s now or never.
※今を逃せば後はありません。
👉「now か never」の選択で、相手に今やるべきだと伝えています。
◎尻込みする相手を鼓舞し決断を迫るそのほかの表現を学びましょう。
①「今」を強調した力強い後押し表現 ※ If not now, when? ※ Seize the day! -「その日をつかめ!=今を生きろ!」 |
② never や no を用いて「今が最も適した時期」であることを述べる表現 ※ You’ll never get a better opportunity. ※ There’s no time like the present. |
③ほかの人を引き合いに出し、鼓舞する表現 ※ If you don’t do it, who will? ※ If you don’t do it, someone else will. |
④動詞のない、くだけた会話表現 – 定型句として覚えること ※ Who better than you? ※ What better time than now? |
これで
発言タイプ Review (33) 終了。
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