1週間の「ラジオ英会話」の会話の原則の復習として
Review をします。
それでは第 40 週 ( 1月 Week 4 )の復習です。
※1月号の「タイトル」は、「感情表現①」となっていて、
昨年同様に「発言タイプ」の学習をするので、発言タイプ Review (38) とします。
発言タイプ Review (38)
・ Week 40 は、感情⑬〜⑯ を学習しました。
◎今年度は「感謝したい」「頼み事をしたい」といった、発言のタイプ別
おすすめ表現を多数学びます。
※学んだ表現を上手に会話に生かすには、そもそも会話はどういった原則に
沿って行われるかの理解が欠かせません。
▶︎そこで、今月も「発言タイプ」について -「感情表現①」としています。
Lesson 196 発言タイプ:感情⑬ 躊躇
感情⑬ 躊躇
▶︎今回は、物事に「躊躇」する表現を学びましょう。
[Key] I’m having second thoughts about going, actually.
※私は実のところ、行くことを考え直しています。
👉 have second thoughts は「2番目の考えを持つ → 考え直す」ということ。
「躊躇」を表す表現の1つです。
※私は実のところ、行くことを考え直しています。
👉 have second thoughts は「2番目の考えを持つ → 考え直す」ということ。
「躊躇」を表す表現の1つです。
◎「躊躇」の気持ちをしっかりと伝えられるようにしましょう。
① hesitate, hesitant を用いた表現 ※ I‘m hesitant to do that. ※ I hesitate to do that. – hesitate は「躊躇する」hesitant はその形容詞で「躊躇して」 |
② not ready を用いた表現 ※ I’m not ready to do that. ※ I‘m not ready for that. -「準備できていない」も「躊躇」を表す簡便な方法 |
③ be on the fence「決めかねている」を用いた表現 ※ I’m still on the fence about that. |
④「躊躇」の表明+その理由を述べる流れ ※ I’m still on the fence about that. [躊躇] It’s a complicated issue. [その理由] |
Lesson 197 発言タイプ:感情⑭ 躊躇しないで
感情⑭ 躊躇しないで
▶︎今回は、躊躇している相手の背中を押す表現を学びましょう。
[Key] Don’t hesitate.
※躊躇しないで。
👉 hesitate は前回学んだ「躊躇する」。Don’t 〜. で禁止の命令文を用いて「躊躇しないで」
と相手を鼓舞しています。
◎相手の背中を押す表現を学びましょう。
① think twice を用いた表現 ※ Don’t think twice about asking for help. – think twice は「二度考える→よく考える・躊躇する」となります。 |
② shy away[尻込みする・敬遠する], flinch[困難・恐怖などから – 逃げる] を用いた表現 ※ You shouldn’t shy away from talking about it. ※ Don’t flinch from your responsibilities. |
③ what を用いて「躊躇する」を間接的に表す表現 ※ What are you waiting for? ※ What’s stopping you? ※ What’s holding you back? – hold 〜 back は「〜を押しとどめる=〜を躊躇させる」hold back は自動詞として使える |
④「躊躇しないように」という趣旨で使われるフレーズ ※ He who hesitates is lost. -「ためらう者は機械を逃す」 ※ Opportunity doesn’t knock twice. -「好機は1度しかない」 |
Lesson 198 発言タイプ:感情⑮ 混乱1
感情⑮ 混乱1
▶︎今回は、混乱して -「何が何だかわからない」状態を表す表現を学びましょう。
[Key] I’m confused by it.
※私にはそれがさっぱりわかりません。
👉 confuse「混乱・困惑させる」の過去分詞 confused は「混乱して」- 人の感情を形容する表現です。ごちゃごちゃしていて、きちんと考えたり理解できないということ。
※「混乱」を表す表現を練習しましょう。
① confusing(「混乱させるような」 – 人を混乱させる事物に使われる)を用いた表現 ※ His explanations are confusing. |
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②ちょっと「高級な」単語を用いた表現 ※ I was bewildered by their decision. – bewildered は「驚いて動けない」感じ ※ I was perplexed by their decision. – perplexed は「知的な困惑」論理的筋道が見えない感じ ※ I was baffled by their decision. – baffled は「ホワホワっと」霧に包まれているような感じ |
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③そのほかの表現 ※ My thinking is messed up. / The situation has me messed up. – mess は「混乱した・汚い状態」messed up は「ごちゃごちゃ状態=混乱している」 ※ I can’t make heads or tails of this. – can’t make heads of tails of 〜は「〜がさっぱりわからない・ちんぷんかんぶん」 ※ My mind is all over the place. – all over the place は「至る所に」散乱した景色が「混乱して」を想起させる。くだけた口語 |
Lesson 199 発言タイプ:感情⑯ 混乱2
感情⑯ 混乱2
▶︎今回は、「将来の指針を失ってどうしたらいいのかわからない」という表現を学びましょう。
[Key] I have no idea what to do now.
※私はもう何をすべきなのかわかりません。
👉将来の指針を失い、意見を請う典型的な表現。
◎何をしたらいいのかわからないことを伝える基本的な表現を学びましょう。
① don’t know, at a loss, draw a blank を用いた表現 ※ I don’t know what to do. – have no idea を don’t know を置き換えてもOK ※ I’m at a loss as to what to do. – at a loss は「困って・途方に暮れて」 ※ I’m drawing a blank as to what to do. – draw a blank は「外れくじを引く→わからない」as to 〜は「〜について」 |
② what を用いた途方に暮れた時に使われる頻用疑問文 ※ What am I going to do? – be going to は「流れの中」 ※ What should I do? / What shall I do? – should / shall は「進むべき道」 |
③ what と think を用いた表現 ※ What do you think I should do ⬜︎? |
これで
発言タイプ Review (38) 終了。
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