1週間の「ラジオ英会話」の文法内容を復習として
「語順」の Review をします。
基本的には、
週末に tweet で発信してきたものを、
ブログで、まとめたものです。
語順の Review ⑮ で
「形容詞+to不定詞」についての学習は終わりました。
そこで、
「形容詞+to不定詞」の仕方について
もう少しわかりやすいようにまとめ直しました。
「形容詞+to不定詞」の仕方まとめ
修飾に使われる語順は2つ | ①指定ルール:前に置いた修飾語句は後ろを指定する |
②説明ルール:後ろに置いた修飾語句は前を説明する |
※「形容詞」を「説明」する場合も、この「説明ルール」に従います。
形容詞+to不定詞 | ||
Week 15 (6月 Week 3) | Lesson 73 | ①形容詞と「これから」のto不定詞 |
Lesson 74 | ②難易を表す形容詞 |
※具体的に「語順」に注目しまとめました。
Lesson 73 ▶︎形容詞と「これから」のto不定詞
主語 | be動詞 | 形容詞 | to不定詞 | 「これから」のニュアンス |
① happy | ① 喜んで〜する | |||
② willing | ② 〜してもかまわない ※注 | |||
③ ready | ③ 〜する準備ができている |
主語 | be動詞 | [可能性]の形容詞 | to不定詞 | 「これから」のニュアンス |
① sure | ① きっと〜する | |||
② certain | ② きっと〜する | |||
③ likely | ③ 〜しそうです | |||
④ unlikely | ④ 〜しそうもない |
・ Lesson 73 Key Sentence
▶︎ I’ll be happy to take you there.
・Lesson 73 -1
▶︎ Are you willing to work overseas?
※注について
– wiling to は「要望などに応えて〜するのがイヤではない・かまわない」 happy to に比べれば、喜びの感触は下がる |
・Lesson 73 – 2
▶︎ I’m ready to leave.
・Lesson 73 – 3 👉[可能性]の形容詞の例
▶︎ It’s sure [certain / likely / unlikely ] to rain.
Lesson 74 ▶︎難易を表す形容詞
主語(人) | be動詞 | 難易を表す形容詞 | to不定詞 |
① easy | to 動詞の原形+□ | ||
② hard | ※□(空所)は、本来あるべき「主語」の目的格(目的語) | ||
③ impossible |
※この形は、
「主語」である「人」がどういった人なのかに焦点がある文です。
形式主語を用いて、It is 〜. の形でも表現できますが、こちらは、
「行為」に力点がある文です。
・Lesson 74 Key Sentence
▶︎ He’s easy to please □.
( It is easy to please him. は「行為」に力点)
・Lesson 74 -1
▶︎ My Australian host mother is hard to understand □.
( It is hard to understand my Australian most mother. は「行為」に力点)
・Lesson 74 – 2
▶︎Ronnie is impossible to beat □ at tennis.
( It is impossible to beat Ronnie at tennis. は「行為」に力点)
これで、
「形容詞+to不定詞」のまとめ終了です。