21-ラジオ英会話 5/18

今日の「ラジオ英会話」の勉強内容です。
tweet で発信してきたものを、
ブログで、まとめたものです。
(基本的に、テキストに書かれているものは省略しています)

Lesson 32 基本文型 説明型⑩:オーバーラッピングでのgo、come

▶︎英語は「配置の言葉」
– 語順は「基本文型」と「修飾語順規則」によって決まる。
– Lesson 1 から 9 までは「修飾語順規則」を扱いました。

▶︎Lesson 11 からは「基本文型」を扱っています。
– 英語文中の表現配置の中で最も大切なのが、
文の設計図である「基本文型

👉先週の木曜日(5/13)に「説明型」として「オーバーラッピング」の基礎を解説し、
今回はその「オーバーラッピング」の3回目となります。

Opening で

先生、本当はアイスクリームも2倍ぐらい
食べてんじゃないの?秋乃ろーざです。

Talking about food, Chris McVay here.
Roza, I’m going to bring you some
home-made guacamole next week. 

That’s my favorite!

 

 

 

 

Dialogue で

① It looks good.
👉オーバーラッピングの形が出て来ました。
 – 基本は、it = good。でも be動詞とは違って、ここでは
意味のある動詞 look が使われているため、look の意味で文全体を
覆ってしましょう。
▶︎「 it = good に見える」というわけです。

② 〜 warm tortillas are much easier to roll.
👉比較級に much を使った強調
– 決して very (❌) easier といったような「単なる強調語」を使わないように。
▶︎比較級というのは、「はるかにより簡単」というように、
元の基準との差に注目した表現です。「その差」が much – たくさんある。
だからこそ、強調が much easier となるわけです。

③ That would be great.
👉この would が使われた時のニュアンスに気をつけましょう。
– 「そうしてくれたとしたら、素晴らしいのですが」という形。
▶︎それが would が表している意味です。will ではこの感触という
のは抜け落ちてしまうので、would をしっかり使ってみてください。
※「そうしてくれたら」という条件節の気持ちが込められています。

Practice – クリスさんによる The avocados went bad. の解説

OK, guys. You’re ready to practice the key sentence?
But our message is that you have to sense the feeling of a native speaker here.
– The avocados [equal] bad. And when we introduce the verb “to go,” this
gives us the nuance of process or change. 
– So let’s say the key sentence with all that in mind.
– The avocados went bad. Say it.
– Once more, the avocados went bad.
– Well done, guys. Excellent.

Ending

Umm.  Onishi Sensei.
Who is “太川陽介”?

Oh, you don’t know him. He’s a 
famous singer, “ルイルイ.”

Ah 〜, what’s “ルイルイ”?

Nobody knows.

Words and Phrases

①  go bad
👉悪くなる
② go crazy
👉熱狂する・気が変になる
③ go rotten
👉腐る
④ go flat
👉(タイヤが)パンクする

go の特徴
※おそらく go の「自分から離れていく」動きが、
「手に負えなくなる・コントロールが利かなくなる」といった
否定的な連想を働かせるため、go には「悪い方向への変化」を
表す傾向があります。

⑤ come true
👉実現する・かなう

 

これで、
Lesson 32 は終了!

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