さて、今回は単語編です。
自分が、中学校、高校の時は
「英語は最後は単語力だ!」などと言われ、
赤単、出る単を買って丸暗記したものです。
でも、社会人になってからは
「丸暗記は、結局何にもならない」ということが、
ようやくわかり、
別な方法で語彙力を増やそうとしました。

語彙力を増強してくれたもの
〇一番よく使ったのは、
・「速読速聴・英単語 Basic 2200」(増進会出版社)
・「速読速聴・英単語 Core 1800」 (増進会出版社)
・「英単語・熟語ダイアローグ」
(旺文社、秋葉利治・森秀夫・Paul Merredew 著)
の3つです。
自家用車で、勤務先までの通勤時間に
一時期はほぼ毎朝聞いて、暗記してしまうレベルまで
使わせてもらいました。
どれも、「文脈の中での語彙」を覚えるという形での
学習は、単なる暗記から一歩抜け出た形のもので
取り組み安かったです。
やはり、同じものを繰り返し学ぶということは
大切なんだと思いました。
| 速読速聴・英単語 Basic 2200 |
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〇その次は、何度も書いて単語を覚えさせてもらった
テキストです。使用したのは、
・「英単語ピーナツほどおいしいものはない 銅メダルコース」
・「英単語ピーナツほどおいしいものはない 銀メダルコース」
(どちらも 南雲堂、清水かつぞー著)です。
これは、1ページに扱う単語数が限定され、
しかも、単語の「穴埋め式」
(re..te lands :解答 remote lands のような形)に
なっているので、取り組みやすかったです。
私は、銀メダルコースまでしかトライしていませんが、
ぜひとも時間がある方は、金メダルコースにも
挑戦してみてはどうでしょう。

| 英単語ピーナツ銅メダル改訂新版 |
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〇最後です。実はメルマガで有名になった石田健さんの
・「1日1分! 英字新聞」(祥伝社、石田健著)
の書籍化したものが大好きで、
今手元にあるものを数えると
なんと8冊もあります。
1日に学ぶ、英文量は少ないのですが、
覚える表現は、生の英字新聞の一部を
用いているだけあって充実しているので、
毎朝音読しながら繰り返し、勉強しました。
本当にお世話になった書物です。
| 1日1分!英字新聞―大丈夫!この学習法なら続けられる (祥伝社黄金文庫) |
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次回は、授業構成編です。
「自分のEnglish Brush Up として」は
「①」から「⑥」まであります。
お時間のある方は、どうぞ最後の⑥もお読みください。






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