24-ラジオ英会話 発言タイプ Review (39)

1週間の「ラジオ英会話」の会話の原則の復習として
 Review をします。 

それでは第 41 週 ( 2月 Week 1 )の復習です。
※2
月号の「タイトル」は、「感情表現②」となっていて、
1月同様に「発言タイプ」の学習をするので、
発言タイプ Review (39) とします。

発言タイプ Review (39)

・ Week 41 は、感情⑰〜(20) を学習しました。

◎今年度は「感謝したい」「頼み事をしたい」といった、発言のタイプ別
おすすめ表現を多数学びます。
※学んだ表現を上手に会話に生かすには、そもそも会話はどういった原則に
沿って行われるかの理解が欠かせません。
▶︎そこで、今月も「発言タイプ」について -「感情表現②」としています。

Lesson 201  発言タイプ:感情⑰ 驚きを表すー基本表現

感情⑰ 驚きを表すー基本表現
▶︎今回は、「驚き」を表す基本的な表現を学びましょう。
 [Key] I could hardly believe my eyes when I first saw him.
※初めて彼に会ったとき、私はほとんど自分の目を信じることができませんでした。
👉「驚き」を表す典型的な表現のうちの1つ。can hardly 〜 の過去形が使われています。
◎「躊躇」の気持ちをしっかりと伝えられるようにしましょう。
①驚きを表す基本単語 surprise を用いた表現
※ I was surprised to hear the news. – 過去分詞 surprised は「人の感情」を形容
※ The news was surprising. – 動詞 -ing形は「感情を引き起こす事物」を形容
② unbelievable, incredible「信じられない」 を用いた表現
That’s unbelievable! / That’s incredible!
It’s unbelievable that 〜.
③ believe を用いた表現
Can you believe that?
I can’t believe that.
④ blow away「ひどく驚かす」を用いた表現
I was blown away when I heard he won.

Lesson 202  発言タイプ:感情⑱ 驚きを表すーまさか1

感情⑱ 驚きを表すーまさか1
▶︎今回は、不信感を含む驚き「まさか」を表す表現を学びましょう。

[Key] You’ve got be kidding me!
※冗談でしょう!
👉 「あなたは私をからかっているに違いない→冗談でしょう」という驚きを表すフレーズ。
have got to は have to 同様「〜に違いない」を表します。

◎「まさか」を表す他の表現を学びましょう。

①  joking, kidding を用いた表現
Are you joking?
You’re kidding, right?
② no, don’t を用いた表現
No way! -「可能性がないこと」
Don’t tell me 〜. -「〜だなんて言わなでくれ→まさか〜じゃないでしょうね」
③ can’t を用いた表現
You can’t be serious. – can’t「〜のはずがない」
「真剣なはずはありません→まさか・冗談でしょう」
④「ここから出ていけ」という表現
Get outta here! / Get out!
– 相手の言うことを信じられない「まさか」につながります。

Lesson 203  発言タイプ:感情(19) 驚きを表すーまさか2

感情(19) 驚きを表すーまさか2
▶︎どう考えてもありえないー可能性を強く否定する表現を学びましょう。

[Key] That can’t be right.
※そんなはずはありません。
👉潜在的可能性の否定 cannot(can’t) を使った表現。可能性がまったく見えないことが「強い否定」につながる表現です。

※可能性を強く否定する表現を学びましょう。

①潜在的可能性の否定(can’t)を用いた表現
That can’t be possible.
That can’t be. – That can’t be true. などと補って考えてください。
②可能性を否定する no way を用いた表現:There’s no way +節.
There’s no way that’s true.
There’s no way that’s possible.
There’s no way that happened.
③ how を用いた表現
How can that be?
 – be の後ろには true や possible などを補って考えてください。
How on earth did you do that?
④相手の発言が信じられず「何?」と聞き返す表現
※ This meat is actually tofu. – I’m sorry, what?

 

 

 

 

Lesson 204  発言タイプ:感情(20) 恐れを表す

感情(20) 恐れを表す
▶︎今回は、基本的な「恐れを感じた」時の表現を学びましょう。

[Key] It scared me.
※それにはびっくりしました。
👉 scare は「怖らがせる」。他動型で用います。この文は、「私を・怖らがせる」という
ことです。

◎恐れ・恐怖を表すさまざまな表現を学びましょう。

① scare から派生したものを用いた表現
※ I’m scared.
– scare の過去分詞から派生した形容詞が scared – 人の感情を表す
※ That’s scary
– 怖がらせるような事物について形容する場合は、scary (scaring × )
②他動型 frighten (怖がらせる)を用いた表現
※ The story frightened me. – 他動型
※ I’m frightened. – 過去分詞 の frightened – 人の感情を表す
※ That’s frightening. – -ing形の frightening – 事物についての形容
③「感情を表す形容詞 + of」を用いた表現
※ I’m afraid of spiders / failing. – afraid は「恐れている」
※ I’m terrified of spiders / failing. – terrified は terrify の過去分詞から派生した形容詞
※ I’m scared of spiders / failing.
④恐怖を表すそのほかの表現
※I was paralyzed with fear. – 「恐怖ですくみました」- paralyze の過去分詞
※ I was frozen with fear. -「恐怖ですくみました」- freeze の過去分詞
※ Bugs creep me out. – creep 〜 out:〜をひどくゾッとさせる

 

これで
発言タイプ Review (39) 終了。

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