1週間の「ラジオ英会話」の会話の原則の復習として
Review をします。
それでは第 41 週 ( 2月 Week 1 )の復習です。
※2月号の「タイトル」は、「感情表現②」となっていて、
1月同様に「発言タイプ」の学習をするので、発言タイプ Review (39) とします。
発言タイプ Review (39)
・ Week 41 は、感情⑰〜(20) を学習しました。
◎今年度は「感謝したい」「頼み事をしたい」といった、発言のタイプ別
おすすめ表現を多数学びます。
※学んだ表現を上手に会話に生かすには、そもそも会話はどういった原則に
沿って行われるかの理解が欠かせません。
▶︎そこで、今月も「発言タイプ」について -「感情表現②」としています。
Lesson 201 発言タイプ:感情⑰ 驚きを表すー基本表現
感情⑰ 驚きを表すー基本表現
▶︎今回は、「驚き」を表す基本的な表現を学びましょう。
[Key] I could hardly believe my eyes when I first saw him.
※初めて彼に会ったとき、私はほとんど自分の目を信じることができませんでした。
👉「驚き」を表す典型的な表現のうちの1つ。can hardly 〜 の過去形が使われています。
※初めて彼に会ったとき、私はほとんど自分の目を信じることができませんでした。
👉「驚き」を表す典型的な表現のうちの1つ。can hardly 〜 の過去形が使われています。
◎「躊躇」の気持ちをしっかりと伝えられるようにしましょう。
①驚きを表す基本単語 surprise を用いた表現 ※ I was surprised to hear the news. – 過去分詞 surprised は「人の感情」を形容 ※ The news was surprising. – 動詞 -ing形は「感情を引き起こす事物」を形容 |
② unbelievable, incredible「信じられない」 を用いた表現 ※ That’s unbelievable! / That’s incredible! ※ It’s unbelievable that 〜. |
③ believe を用いた表現 ※ Can you believe that? ※ I can’t believe that. |
④ blow away「ひどく驚かす」を用いた表現 ※ I was blown away when I heard he won. |
Lesson 202 発言タイプ:感情⑱ 驚きを表すーまさか1
感情⑱ 驚きを表すーまさか1
▶︎今回は、不信感を含む驚き「まさか」を表す表現を学びましょう。
[Key] You’ve got be kidding me!
※冗談でしょう!
👉 「あなたは私をからかっているに違いない→冗談でしょう」という驚きを表すフレーズ。
have got to は have to 同様「〜に違いない」を表します。
◎「まさか」を表す他の表現を学びましょう。
① joking, kidding を用いた表現 ※ Are you joking? ※ You’re kidding, right? |
② no, don’t を用いた表現 ※ No way! -「可能性がないこと」 ※ Don’t tell me 〜. -「〜だなんて言わなでくれ→まさか〜じゃないでしょうね」 |
③ can’t を用いた表現 ※ You can’t be serious. – can’t「〜のはずがない」 「真剣なはずはありません→まさか・冗談でしょう」 |
④「ここから出ていけ」という表現 ※ Get outta here! / Get out! – 相手の言うことを信じられない「まさか」につながります。 |
Lesson 203 発言タイプ:感情(19) 驚きを表すーまさか2
感情(19) 驚きを表すーまさか2
▶︎どう考えてもありえないー可能性を強く否定する表現を学びましょう。
[Key] That can’t be right.
※そんなはずはありません。
👉潜在的可能性の否定 cannot(can’t) を使った表現。可能性がまったく見えないことが「強い否定」につながる表現です。
※可能性を強く否定する表現を学びましょう。
①潜在的可能性の否定(can’t)を用いた表現 ※ That can’t be possible. ※ That can’t be. – That can’t be true. などと補って考えてください。 |
|
②可能性を否定する no way を用いた表現:There’s no way +節. ※ There’s no way that’s true. ※ There’s no way that’s possible. ※ There’s no way that happened. |
|
③ how を用いた表現 ※ How can that be? – be の後ろには true や possible などを補って考えてください。 ※ How on earth did you do that? |
|
④相手の発言が信じられず「何?」と聞き返す表現 ※ This meat is actually tofu. – I’m sorry, what? |
Lesson 204 発言タイプ:感情(20) 恐れを表す
感情(20) 恐れを表す
▶︎今回は、基本的な「恐れを感じた」時の表現を学びましょう。
[Key] It scared me.
※それにはびっくりしました。
👉 scare は「怖らがせる」。他動型で用います。この文は、「私を・怖らがせる」という
ことです。
◎恐れ・恐怖を表すさまざまな表現を学びましょう。
① scare から派生したものを用いた表現 ※ I’m scared. – scare の過去分詞から派生した形容詞が scared – 人の感情を表す ※ That’s scary. – 怖がらせるような事物について形容する場合は、scary (scaring × ) |
②他動型 frighten (怖がらせる)を用いた表現 ※ The story frightened me. – 他動型 ※ I’m frightened. – 過去分詞 の frightened – 人の感情を表す ※ That’s frightening. – -ing形の frightening – 事物についての形容 |
③「感情を表す形容詞 + of」を用いた表現 ※ I’m afraid of spiders / failing. – afraid は「恐れている」 ※ I’m terrified of spiders / failing. – terrified は terrify の過去分詞から派生した形容詞 ※ I’m scared of spiders / failing. |
④恐怖を表すそのほかの表現 ※I was paralyzed with fear. – 「恐怖ですくみました」- paralyze の過去分詞 ※ I was frozen with fear. -「恐怖ですくみました」- freeze の過去分詞 ※ Bugs creep me out. – creep 〜 out:〜をひどくゾッとさせる |
これで
発言タイプ Review (39) 終了。
コメント