9/10 の放送の「現代英語」の放送を聞いて勉強した内容です。
🔴 「現代英語」では、 Lesson ごとのテーマがあり、Part 1 では ニュース英文の理解、そして Part 2 では学んだ英文の反訳トレーニングをするという構成をとっています。 |
Lesson 16 Golfer Matsuyama Hideki wins Master – Part 2
Opening その他で
Hannah Grace さん の部分だけピックアップしました。
● Opening
– Hi, I’m Hannah Grace. Thanks for joining us.
● 反訳トレーニングの後に
– If a phrase is hard to say, practice it slowly, over and over.
You master it in no time.
● 最後に
– Great job, everyone.
反訳トレーニング
1. the first … to 〜 という表現を使った文をつくってみよう
【日本語】
▶︎[誰が – なんだ]:彼は – また – 初の選手 [アジアの国からの] です
▶︎[どんな]:優勝した / この大会で ※to不定詞を用いて
🔶これを日本語に合わせて英語にしていきます。
👉 He is also the first player from an Asian country [どんな]
👉 to win the tournament.
He is also the first player from an Asian country 👉 to win the tournament. |
🔴 the first … to 〜:〜した最初の …
※ここでは「この大会で優勝した」は、不定詞を用いて to win the tournament
◎テキストと少し日本語の表現を変えています。
2 . come in second という表現を使った文をつくってみよう
【日本語】
▶︎[誰が – 何した]:彼は – 終えました / このトーナメントを – 10アンダーで
▶︎[10アンダーの説明]:1打(より)良い
▶︎[誰より]:よりも – 選手/2位に入った ※関係代名詞 who を用いて
🔶これを日本語に合わせて英語にしていきます。
👉 He finished the tournament at 10 under par, [10 under par の説明]
👉 one shot better
👉 than the player who came in second
He finished the tournament at 10 under par, 👉 one shot better 👉 than the player who came in second. |
🔴 come in second :2位になる
※「10アンダーで」は、at 10 under par
◎テキストと少し日本語の並びを変えています。
3. nervous という単語を使った文をつくってみよう
【日本語】
▶︎[誰が – どうだ]:私は – 緊張していました
▶︎[いつ]:朝はずっと
▶︎[いつまで]:まさしく最後まで
▶︎
🔶これを日本語に合わせて英語にしていきます。
👉 I was nervous [いつ]
👉 all morning, [いつまで]
👉 right up to the end.
I was nervous 👉 all morning, 👉 right up to the end. |
🔴 nervous:緊張して、神経が高ぶって
※「まさしく最後まで」は、right up to the end
◎テキストと少し日本語の並びを変えています。
Let’s Try!
🟠「反訳トレーニング」のような「日本語」の並びにしてみました。
1. the first … to 〜 を使って
【日本語】
▶︎あなたは – 最初の人です
▶︎[どんな] 気づいた / 私の新しいヘアスタイルに
(あなたは私の新しいヘアスタイルに気づいた最初の人です!)
👉 You are the first person to notice my new hair style.
2. nervous を使って
【日本語】
▶︎〜でさえも – 最も経験を積んだ俳優たち
▶︎緊張します
(最も経験を積んだ俳優たちでさえも緊張します。)
👉 Even the most experienced actors get nervous.
※「最も経験を積んだ俳優たち」は、the most experienced actors
※ 「緊張する」は、get nervous
Discussion – チェックした表現
🔴 What high stakes! 「なんて厳しい競争であることか!」
▶︎high stakes は直訳だと「いちかばちかの大勝負」- ここでは「厳しい競争」
🔴 Playing against the best golfers from all over the world
▶︎play agains 〜 で「〜と対戦する」
※世界中の最高のゴルファーたちと対戦すること(主語)
🔴 work really hard at the job I get to do
▶︎「与えられた仕事に一生懸命取り組む」
※get to do は「〜する機会がある」または「〜できる」という意味で、
have a chance to 〜, have an opportunity to 〜 の代わりによく使われる
カジュアルな表現
言葉の心 – tense は物理的な緊張、nervous は心理的な緊張を表す
◎ 今回のニュースでは、
🔴「緊張して」いるに相当する表現として “tense” と “nervous” が使われてます。
▶︎それぞれの単語のニュアンスは下記の通り
🔶 tense は…
▶︎もともと物理的に「緊張して」いる ⇨そこから「心理的な緊張」も表す
・feeling tense は、文脈によって
①「物理的に」(体の筋肉が)張っているように感じている – かもしれないし
②それに似た状態で「気が張り詰めて」いるのかも
※ tense の反意語は、relaxed
◎ tense の名詞形は tension
▶︎何かが両方から「引っ張られた状態」を指す
⇨人の心が引っ張られた場合は、精神的に緊張し、そこから「不安」「興奮」も表す
※日本語の「テンションが高い」と、英語の tension is high (緊張が高まっている)とは
ニュアンスが違う
🔶 nervous は …
▶︎「心理的な緊張」のみを表します
・「nerve が高ぶって」いる、あるいは「神経質」であること
※今回の表現では、feeling tense と nervous を交換してもOK
これで、
Lesson 16 Part 2 は終了です。
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