9/9 の『高校生から始める「現代英語」』を聞いての勉強内容です。
🔴 「現代英語」では、 Lesson ごとのテーマがあり、Part 1 では ニュース英文の理解、そして Part 2 では学んだ英文の反訳トレーニングをするという構成をとっています。 |
Lesson 16 Golfer Matsuyama Hideki wins Masters – Part 1
Opening その他で
Hannah Grace の部分だけピックアップしました。
● Opening
– Hi, I’m Hannah Grace. Thanks for joining us.
● News の英語を聞く
– Let’s listen to today’s news.
● 解説が終わり、もう一度 news を聞く
– Now let’s listen to the news again.
● 最後に
– Thanks for joining us today.
Words and Phrases
① win a tournament
👉トーナメント(勝ち抜き大会)で優勝する
【ゴルフ用語】 ・major ▶︎男子ゴルフで「メジャー」と呼ばれる4つの海外の大会 =「マスターズ・トーナメント」「全米オープン」「全英オープン」「全米プロ選手権」 ・round ▶︎1番から18番までのホールをプレイすることが1「ラウンド」 ・tee shot ▶︎ティーショット、第1打 ・par ▶︎ゴルフで各ホールの標準の打数、規定打数 ・bogey ▶︎規定打数より1打多い ・birdie ▶︎規定打数より1打少ない |
② sail
👉(ヨットなどが)風を受けて前へ進む、(風を受けているように)ふんわりと飛ぶ
“his tee shot sailed into the trees”
③ right up to
👉ずっと〜にいたるまで
“right up to the end” (ずっと最後にいたるまで)
見出し Golfer Matsuyama Hideki wins Masters
🔴普通の文にすると
Golfer Matsuyama Hideki has won the Masters Tournament. ◎ゴルファーの松山英樹(さん)がマスターズ・トーナメントで優勝しました。 |
【ポイント】
①冠詞 the や Tournament が見出しでは省略されています。
②has won が見出しでは wins と簡略化されています。
※トーナメントで「勝った」ことは、「優勝した」という意味になります。
解説の中でチェック!
🟠 We begin with the world of sports.
👉「私たちはスポーツの世界(でのニュース)で(この番組を)始めます。」
※ニュース番組冒頭での定番表現
▶︎ We begin (the program) with (development in) the world of sports.
のような言葉を省略したもの
🟠 the first Japanese / to capture a major golf title / on the men’s tour
👉「ゴルフ男子ツアーの / メジャー大会で優勝した / 初の日本人」
・on the men’s tour「男子のツアーの」
▶︎tour は「ぐるっと回る(こと)」- ここでは、各地をぐるっと回るような
「一連の大会」「ツアー」
・capture a major golf title「主要なゴルフでの(優勝者という)肩書きを獲得する」
▶︎capture は「獲得する」- 「獲得した」とすると自然な日本語
▶︎ major は “Words and Phrases” を参照
▶︎ title は、もともとは本の「題名」、人の「肩書き」という意味がありますが、
スポーツでは「この大会で優勝した(チャンピオン)という肩書き」
・the first … to 〜「〜した最初の …」
▶︎「〜した最初の日本人」となります。
🟠 he was feeling tense all the way to the 18th hole
👉 feeling tense は
「(体の筋肉が)張っているように感じる」あるいは「気持ちが張り詰めて」
・all the way to 〜「〜までずっと」
※「彼はずっと 18番ホールまで気持ちが張り詰めていた」
🟠 I was nervous all morning, right up to the end
👉 nervous は
「(心理的に)緊張して、神経が高ぶって」
・right up to 〜は「ずっと〜にいたるまで」
※「私は朝はずっと、まさしく最後まで緊張していました」
Things You Should Know
単語が分からないときは、ヒントを頼りにフィーリングで読解しよう |
👉今回のニュースでは…
・ゴルフの専門用語 – bogey, par, tee, tee shot, birdied, under par – が並んでます。
▶︎ゴルフを知らない人にはチンプンカンプンでしょう。
👉そのような場合は…
・断片的に知っている単語をヒントとして、文章の流れを把握しましょう。
👉今回の記事で、具体例を示すと…
① He ran into trouble with bogey 〜 ② But he birdied 〜. ③ He finished 〜 at 10 under par, one shot better than the player 〜 in second. |
・①の “ran into trouble” では
▶︎どうも bogey と言うのは困ったことで、プレーがうまくいっていないことがわかります。
・②の “But” という接続詞で
▶︎逆に良いことが起きたのだと考えられます。
・③の “better” では、
▶︎その前にある “10 under par” がどんな成績かを具体的に説明していて、
2位の選手より、少し better な成績であることがわかります。
👉このように、分からない単語だらけの文章の場合は…
・分かる単語をヒントとして、その文章が伝えようとしているメッセージをとらえしょう。
現代の言葉 Masters Tournament
▶︎ Masters Tournament 「マスターズ・トーナメント」
※その名のとおり「名人たち(による)勝ち抜き大会」
【会 場】オーガスタ・ナショナルクラブ (アメリカ・ジョージア州)
【参加資格】招待されなければ、参加することできず
👉メジャー大会の優勝者など真のゴルフ名人のみ
これで、
Lesson 16 Part 1 は終了です。
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