6/4 の放送の「現代英語」の再放送を聞いて勉強した内容です。
🔴 「現代英語」では、 Lesson ごとのテーマがあり、Part 1 では ニュース英文の理解、そして Part 2 では学んだ英文の反訳トレーニングをするという構成をとっています。 |
Lesson 7 Afhganistan stamp honors Japanese doctor Nakamura – Part 2
Opening その他で
Hannah Grace の部分だけピックアップしました。
● Opening
– Hi, I’m Hannah Grace. Thanks for joining us.
● 反訳トレーニングの後
– Don’t worry if you make mistakes when speaking.
Correcting our mistakes is how we learn.
● 最後に
– Great job, everyone!
反訳トレーニング
1. memorial という単語を使った文をつくってみよう
【日本語】
▶︎アフガニスタンの郵便局は作りました(現在完了)
▶︎[何を]:追悼切手を
▶︎[どんな]:日本人医師の名誉をたたえる
▶︎[その人は]:そこで2019年に(銃で)撃たれて亡くなった
🔴これを日本語に合わせて英語にしていきます。
👉 Postal authorities in Afghanistan have created [何を]
👉 a memorial stamp [どんな…]
👉 in honor of a Japanese doctor [その人は]
👉 who was shot and killed there in 2019.
Postal authorities in Afghanistan have created 👉 a memorial stamp 👉in honor of a Japanese doctor 👉 who was shot and killed there in 2019. |
※ a Japanese doctor と was shot and killed there in 2019 を結びつけて
a Japanese doctor who was shot and killed there in 2019 と定義された
1つの概念を作りあげています。
▶︎関係代名詞 who はいわば強力な接着剤として
前後をくっつけて1つの概念(定義)にまとめ上げているのです。
(コンマがない制限用法)
◎テキストと少し日本語の並びを変えています。
2 . feature という表現を使った文をつくってみよう
【日本語】
▶︎この切手が特徴とするのは
▶︎[何を]:この医師の顔です
▶︎[そしてその人は]:その人はこの国の再建に人生をささげました
🔴これを日本語に合わせて英語にしていきます。
👉 This stamp features [何を]
👉 the face of this doctor, [そしてその人は、]
👉 who devoted his life to rebuilding the country.
This stamp features 👉 the face of this doctor, 👉 who devoted his life to rebuilding the country. |
※関係代名詞 who の前に , (コンマ)を加えて、
その人の「補足説明」を加えているだけです。
(コンマがある非制限用法)
3. quote という単語を使った文をつくってみよう
【日本語】
▶︎「一本のかんがい用水路は
▶︎[どうした]:(よりも)役に立つだろう
▶︎[何よりも]:100人の医師よりも」
▶︎[どこから引用]:と言ったとして彼はかつて引用されました
🔴これを日本語に合わせて英語にしていきます。
👉 “One irrigation canal [どうした]
👉 will do more good [何よりも]
👉 than 100 doctors,” [どこから引用]
👉 he was once quoted as saying.
“One irrigation canal 👉 will do more good 👉 than 100 doctors,” 👉 he was once quoted as saying. |
※quote someone as saying「誰かが〜と言ったと引用する」という
表現をチェックしましょう。
◎テキストと少し日本語の並びを変えています。
Discussion
・will never be forgotten
▶︎決して忘れられないだろう
・statue
▶︎彫像
・plaque
▶︎記念銘版
・daily item
▶︎日用品
言葉の心 – memorial
◎ 英語での “memorial” は、
「記念の」というニュアンスでなく、
👉「故人についての memory (記憶、思い出)の」つまり「追悼の」という
ニュアンスでの「記念の」なのです。
※まだ生きている人に対して memorial を使うのは失礼!
▶︎日本語言う「記念写真」であれば、
photo または commemorative photo で十分!
・「記念切手」は、commemorative (postage) stamp
・偉人や歴史的な出来事など、今では失われたものについて
記憶を新たにしようとするものであれば、 memorial stamp でもOK
これで、
Lesson 7 Part 2 は終了です。
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