23-ラジオ英会話 発言タイプ Review ⑥

1週間の「ラジオ英会話」の会話の原則の復習として
 Review をします。

 

それでは第 8 週 ( 5月 Week 4 )の復習です。
※5月号の「タイトル」は、「会話を始める・正しく理解する」となっていて、
4月同様「発言タイプ」の学習をするので、
発言タイプ Review ⑥ とします。

発言タイプ Review ⑥

・ Week 8 は、発言のタイプ:理解を深める⑦〜⑩ を学習しました。

◎今年度は「感謝したい」「頼み事をしたい」といった、発言のタイプ別
おすすめ表現を多数学びます。
※学んだ表現を上手に会話に生かすには、そもそも会話はどういった原則に
沿って行われるかの理解が欠かせません。
▶︎そこで、今月は「会話の原則」の次は「発言タイプ」について。

Lesson 36 発言タイプ:理解を深める⑦ 理解を確かめる

理解を深める⑦ 理解を確かめる
▶︎自分が相手の発言内容を正しく理解しているのかを確認する表現
 [Key] If I understand you correctly, sometimes we need company, other
times we need to be alone.
※私があなたを正しく理解できているなら、私たちには一緒にいることが必要なときも
あれば、ひとりきりでいることが必要なときもあるということですね。
👉「自分の言葉でまとめ」相手の発言内容を確認してます。If I understand you 
correctly の後ろにまとめが展開しています。
◎自分の理解が正しいかどうかを確かめる表現を練習しましょう。
①キーセンテンスに you’re saying 〜を加えた表現
If I understand you correctly, you’re saying (that) 〜.
② say を用いて「確かめる」表現
Are you saying that 〜?
So you’re saying that 〜, right?
Are you trying to say that 〜?
③ think を用いて「確かめる」表現
So what you really think is that 〜.
④その他の相手の発言をまとめる表現
Let me get this straight. +<まとめ>
Let me see if I’ve got this. +<まとめ>
<まとめ>+ Does that sound about right?

Lesson 37  発言タイプ:理解を深める⑧ 誤解を正す

理解を深める⑧ 誤解を正す
▶︎理解を深めるために、誤解を正す表現

[Key] Don’t get me wrong.
※私の言うことを誤解しないでください。
👉この文は「誤解しないで」の基本フレーズ。
・get me で「私の言うことを受け入れる」- その後ろに置かれた wrong が説明
「間違って」
◎誤解を正すさまざまな表現を練習しましょう。

①誤解を指摘する表現
※ I think you’ve misunderstood my main point. – misunderstand を用いて
That’s not what I meant.
We’re obviously not on the same wavelength here.
– on the same wavelength「波長・考えが同じ」の否定
②誤解の指摘の後は、「誤解を解く」表現「私が言おうとしたのは」
What I meant was that maybe we need some fresh ideas.
What I said was that maybe we need some fresh ideas.
– ダイアログの例。maybe を使って断言にならず、相手への配慮
③「言ったこと」と「言わなかったこと」を対比する表現
I’m not saying 〜. What I’m saying is ….
I didn’t say 〜. What I did say was ….
It’s not that 〜, it’s that ….

Lesson 38  発言タイプ:理解を深める⑨ 間違いなく理解させる

理解を深める⑨ 間違いなく理解させる
▶︎相手に重要なメッセージを間違いなく伝えるための表現

[Key] Let me make myself clear.
※私の考えを明確に述べさせてください。
👉文全体は let の目的語説明型。
「 me が make myself clear するのを let(許せ)」ということ。
▶︎ make the point clear, または clear を perfectly clear として強調してもOK
◎他の表現も練習しましょう。

 

 

 

 

①「重要なメッセージ・ポイント」を piont として用いた表現
My point is that 〜.
The point I was trying to make is that 〜. -「私が主張しようとしていたポイントは」
② what を用いた wh節で表現
What I really want to say is that 〜.
What I’m saying is 〜.
③相手の理解を促進するため、手短にポイントを述べる方法
In short, we want to learn more about you.
In a nutshell, we want to learn more about you.
④重要な趣旨をコンパクトに表現するために役立つフレーズ
Basically, 〜
Essentially, 〜
More or less, 〜

Lesson 39  発言タイプ:理解を深める⑩「わかった?」等

理解を深める⑩「わかった?」「わかりました」の表現
▶︎反射的に使えるように練習しましょう。

[Key] Got it. You’ve been a great help.
※わかりました。すごく助かりました。
👉 Got it. は「わかりました」。理解を表す気軽な形。(I’ve got it. や I got it. も)
▶︎「わかりました」だけ終わるのも怖けないもの。場面に応じた感謝の言葉などを
つけ加えましょう。

①「わかりました」のさまざまな表現
I understand.
Understood.  – understood は過去分詞
OK.
Roger. – Roger. は「了解」。無線で使われていたものが、ユーモラスな受け答えに。
Roger that.
I see. – see は「理解」の意味で頻繁に使われる動詞。「見える」が「わかる」に
②「わかった?」の表現 – 「わかりました」を疑問文に。
※ Call me only in an emergency. Do you understand?
※ I expect business attire in the office. Understood?
※ Take turns playing with your toys. Got it?
③「理解できない」の表現
I don’t understand.
I don’t have a clue. – clue は「手がかり」
What are you talking about?
You lost me.
④「わかった」のその他の表現
※ Just plug it in. – Gotcha. [ Gotcha は口語で「了解」]
※ Don’t go in there. Is that clear
 – Crystal. / Crystal clear. / Perfectly. [ clear で聞かれた場合の受け答え ]

発言タイプ Review ⑥ は終了!

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