3学年の3学期に押さえたいポイント④

3学年の3学期に押さえたいポイントの4回目、
今回は、間接疑問文を取りあげます。

ポイント4 間接疑問文

まずは、間接疑問文とは何かを確認しましょう。

間接疑問文ってなに?

例を挙げます。

・「エミはいつ来るのでしょうか?」という文を英語にすると
ー①When will Emi come?
となります。

・この英文だけでも意味はもちろん通じるのですか、
→『「エミがいつ来るのか私は知らない。』という文を英語にすると
ー② I don’t know when Emi will come.
となります。

このように、
WH疑問文」が、「私は知らない」などの文の一部(ここでは「目的語」の場所)
組み込まれるときの文の形を「間接疑問文と言うのです。

「文の一部」って?

・上記の表現の「文の一部」がわかりづらいと思うので、補足します。

I don’t know when Emi will come.
I don’t know Emi.

上の②の文だけでは、③の英文も使って説明します。
②は、「私は【エミがいつ来るのか】を知らない。」
③は、「私はエミ】を知らない。」

こうやって日本語で見てもわかると思います。
③の「エミを」の部分に、②の「エミがいつ来るのか」というWH疑問文が来ただけで、
どちらも、
・英語で言うと、I don’t know の「目的語」であり、
・日本語で言うと、「私が知らない」ことを指しているだけなのです。

このことを「文の一部」に組み込まれた、というように表現しています。

そして、間接疑問文とは、
「エミ」の場所に、「エミがいつ来るのか」というWH疑問文がやってきて、「名詞の働きをする」ように変身した、と考えるといいと思います。

間接疑問文の作り方

基本的な考え方は、

間接疑問文とは、
「WH疑問文が文の一部になり、【名詞の働き】をするように変身した」ものである
~ということです。

上記の①②の例文を使って見てみます。
When will Emi come?
I don’t knowwhen Emi will come】.
※【】は「文の一部」であることを示しています。

WH疑問文の語順だけに注目すると・・
では、WH+will の疑問文?
では、【WH+主語+助動詞+動詞~】

のように変化しています。

つまり、間接疑問文になると、
WH疑問文の部分が、他の文の一部になってしまうので、
「疑問文」でなく →「平叙文」の語順になってしまうのです。
※平叙文とは「肯定文」と「否定文」のことです。

つまり

WH疑問文の語順 WH疑問詞+疑問文?
※だだし、WH疑問詞自身が「主語」になると
→WH疑問詞(主語)+動詞+ ~? の語順になる。

このWH疑問文が文の一部に組み込まれると

間接疑問文の語順 【WH疑問詞+主語+動詞+~(否定文も含む)】
※ただし、WH疑問詞が「主語」の場合は
→【WH疑問詞(主語)+動詞+~(否定文も含む)】
の語順になる

となるのです。

例文を挙げて、これを確認しましょう。

例文を挙げると・・・

ex.1 Who is that boy? (あの少年はだれですか。)
→これが、 I don’t know の文に一部になると
I don’t know who that boy is. (私はあの少年がだれか知りません。)
→これが、Do you know の文の一部になると
Do you know what that boy is? (あなたはあの少年がだれか知っていますか。)
となります。

ex.2 How many records do you have? (あなたは何枚レコードを持っていますか。)
→ これが、Please tell me の文の一部になると
Please tell me how many recods you have.
(あなたが何枚レコードを持っているか私に教えてください。)
となります。

ex.3 Who broke this glass? (だれがこのコップを壊したのか。)
→ これが、We want to know の文の一部になると
we want to know who broke this glass.
(私たちはだれがこのコップを壊したのか知りたい。)
となります。
※この場合は who が「主語」なので、語順は変わりません。

ex.4 Why didn’t Ken come yesterday? (なぜケンは昨日来なかったのか。)
→ これが、 I know の文の一部になると
I know why Ken didn’t come yesterday.
(私はなぜケンが昨日来なかったのかを知っています。)
となります。

ちょっと応用

・ex.1 ~ ex.4 はすべて動詞の「目的語」の位置にWH疑問文がくるパターンでしたが、
「文の一部に組み込まれる」のですから、
主語」や「補語」の位置に、WH疑問文がくる場合もあります。

ex.5  WH疑問文が「主語」の部分に来る場合
Why he got out of here is a mystery.
(なぜ彼がここから出て行ったのかは、なぞである。)
※元のWH疑問文は、”Why did he get out of here?” です。

ex.6  WH疑問文が「補語」の部分に来る場合
The probem is where we are going.
(問題は私たちがどこに行こうとしているのかだ。)
※元のWH疑問文は、”Where are we going?” です。

今回はここまで。

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