定番レシピ「相手の状況に配慮する」のまとめ

2021年9月27日からEテレで開講された、
「大西泰斗の – 英会話☆定番レシピ」を視聴し、勉強した内容を
tweet したものを、「分野」ごとにまとめ、整理したものです。

さて、
今回は「相手の状況に配慮する」についてまとめました。

「相手の状況に配慮する」の定番レシピ

👉「相手の状況に配慮する」に関しては、次のような項目で勉強しました。

Menu 23 相手の状況に配慮する

Menu 23 相手の状況に配慮する

Today’s Recipe「忙しいそうな人に話かけるレシピ」

①邪魔をしてすみません Sorry to interrupt, but
⬇️  
②本  題 I need your advice.

🟠 レシピのポイント
・忙しいことを知っているわけですから、それを邪魔してしまう、
というその気持ちを込めて、前置きする必要があります。
※ 相手の状況にしっかりと配慮する一言がどうしたって必要に
なるわけです。

🔴 レシピについて
– ① Sorry to interrupt, but
👉この interrupt は「さえぎる、邪魔する」
そして sorry to interrupt で「邪魔して申し訳ありませんが」という
わけです。

– ② I need your advice.
👉そしてやっと「本題」に移ります。
I need your advice.「私はあなたのアドバイスが必要なんです」
となります。

⭕️しっかりと前置きをして
「邪魔してすみません」という心の動かし方、配慮をして聞いてみる。
それが相手の「その願いを聞き入れてくれる確率」を高めてくる、
という話なんです。

【Dialogue から】

🔵 Sure, just a second. [いいいよ、ちょっと待ってくれ。]

・ここで、”Sure” と yes の勢いのある表現を使って、
jsut a second.「ちょっと待ってください」という言い回しを
しています。
▶︎もちろん、自分は作業の途中ですから、すぐにその人の要望に
応えることはできない – そういうことがあってもいいわけです。
– Just a second.「ちょっと待ってください」と言って、自分の
やることをゆっくり終わらせればいいんです。

🔵 It’s the best Russian restaurant 〜.

・the という限定詞。
この the – どういう指定の仕方をするかというと「一つに決める」
ということです。
▶︎ the best 「最もいい」というの「一つのもの」従って、
「一つに決まる」の the が出てきます。

 

 

 

🔵 I know the perfect place.

・難しいのはここの the。
ここでは、the を使った方がいいですよね。
C:perfect はかなり「強い(言葉」ですから、やっぱり the。
※なるほど、the は「一つに決まる」。
「一つに決まる」ということは、何を意味するかというと
「強い」感じ、「煌びやかな」感じがするわけです。
王冠のような「ピカー」っていう感じ。
▶︎その証拠として、ホテルの名前って the がつくことがよく
ありますよね。あるいは、新聞の名前にも the がつきますよね。
それはもう「ピカー」としてるからです。
– ここでは、perfect place “perfect” という非常に強い単語で、
「完璧な場所」と表現していて、この「輝き」に負けないように
「ピカー」とした the をつけているんです。
◎言ってみれば、
perfect に引っ張られて、この the が使われている
– そうした呼吸もあるんだ、ということです。

【アレンジレシピから】

🔵 I know you’re busy, but  [お忙しいのはわかっていますが ….]

・こういう頼み方されたら、どんな気がします?
S:やっぱり、断りづらいですね。
やっぱり、わかっている上に聞いているから。
I know you’re busy – とわかっている、わかっていますよね。
O:なるほどね。
少なくとも「忙しいです」という断り方はできないわけですね。
□それでは、まず「いいですよ」という時はなんて応えるの?
S:Oh, let’s try. I know you’re busy, but could you look over
my report?
C:Sure, I’d love to.
□例えば、ダメな時には、断る時にはなんと言って応えるの?
C:I know you’re busy, but could you look over my report?
S:Sorry, I don’t have time right now. How about in an hour
from now?
C:OK.
※まず、ごめんなさい[謝罪]、そしてなぜ私が今あなたの要望を
受け入れられないのか、という説明[理由]して、さらに
1時間後ではいかがですかという[代案]も出しています。
素晴らしい受け答えです。

 

これで、
「相手に状況に配慮する」についてのまとめは終了です。

 

今回はここまで。

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