定番レシピ「謝罪」のまとめ

2021年9月27日からEテレで開講された、
「大西泰斗の – 英会話☆定番レシピ」を視聴し、勉強した内容を
tweet したものを、「分野」ごとにまとめ、整理したものです。

さて、
この定番レシピで、最初に扱ったのは
「謝罪」で、「謝罪①〜⑤」までありました。

「謝罪」の定番レシピ

👉「謝罪」に関しては、次のような項目で勉強しました。

Menu 1 謝罪 ① 謝罪には理由を加える
Menu 2 ② 謝罪に加わるさまざまな要素
Menu 3 ③ 真剣な謝罪
Menu 4 ④ 謝罪への応答1
Menu 5 ⑤ 謝罪への応答2

 

Menu 1 ① 謝罪には理由を加える

Today’s Recipe「謝罪に理由を加える」

①謝罪 I’m sorry, I can’t.
⬇️  
②理由 I have to prepare a presentation for a meeting in the afternoon.

🔴大西先生から
▶︎日本語は、どちらかと言うと、
「どんどん言葉を削っていく」傾向があり。
👉英語は言葉数が多い言語(言葉を尽くす)

◎理由を足さないと
– 冷たい感じ
– 聞き手は理由を待っている
– 理由があると許す
〜という状況になるのです。

🔵 Sorry to be late. The traffic was so heavy this morning.
[遅れてすみません。今朝はすごく混んでいたのです。]

・大西先生もよく使う表現
・だいたいのアメリカ人がほぼ使っています。
▶︎(例えそれが嘘だとしても)
– 理由があるのが大事なんです!

Menu 2 ② 謝罪に加わるさまざまな要素

Today’s Recipe「謝罪に加わるさまざまな要素」

①謝罪 Sorry, it’s my fault.
⬇️  
②+α(反省など) I should have read the information on their website more carefully.

🔴 レシピについて
– ① it’s my fault.
👉思い切った表現 -「全て」が自分の責任だ、というニュアンスになります。
– ② I should have (read) 
👉「私はそうすべきであった(実際にはしなかったけど)」
※反省あるいは、後悔を表すのに最適なフレーズ

🔵 Sure, that’s fine.  [ええ、それでかまわないわ。]

・sure は、カジュアルな表現
・fine は、native にはそんなに良くないイメージがあり、
「それで構わない」というニュアンスで受け取られる場合もあり。
▶︎本当に喜んでいる場合は…
That’s good / great / wonderful. などと言いましょう。

Menu 3 ③ 真剣な謝罪

Today’s Recipe「真剣な謝罪」

①真剣な謝罪 I’m terribly sorry.
⬇️  
②代案など I’ll get a towel and make another parfait.

🔴 レシピついて
– ① I’m terribly sorry.
👉 terribly「ひどく、大変に」という単語が添えられているのがポイント!
※ I’m sorry. だけでは済まない。そうしたことを感じた時にこうした修飾語を
上手に使えるようになりましょう。
▶︎ terribly の他に、
 so, very, really, awfully, horribly などさまざまな表現添えることで、
そこに謝罪の深みが生じます。

🔵 Allow me to apologize.  [お詫び申し上げます。]

・allow 「許す」という動詞で、目的語説明型の文です。
▶︎ me の説明が to不定詞で
「 me が apologize する方向に進んでいくことを – 許す」となり、
非常に formal な表現となります。

🔵 I apologize.  [お詫びします。]

・I’m sorry. で済まない時に使われる表現。

🔵 I do apologize. [深くお詫びします。]

・I apologize. を強調した形ですが、
▶︎この do は、
相手が、「私が言っていること」を信じてくれないような時に
よく使われる強調表現です。

Menu 4 ④ 謝罪への応答1

Today’s Recipe「謝罪への応答1」

いいですよ・大丈夫 Don’t worry. It doesn’t matter.

🔴 レシピについて
– ① Don’t worry.
👉「気にしないでね」という相手の謝罪を受ける非常に気楽な文
– ② It doesn’t matter.
👉「問題はありませんよ」という文。
◎【大西先生からの疑問】❓「Don’t worry. 」で終わっていい?
▶︎文法的には、OKですが、It doesn’t matter. があった方がいい。
それがないと割と冷たい文章になってしまいます。
※相手の気持ちを安らがせてあげるためにも、「言葉を足した方がいい」

🔵 Dad always goes by the book.  [お父さんはいつも料理本の通りにするのよ。]

・これはお父さんに対する悪口です。
・by は「手段・方法」を表す前置詞
by the book で「本によって、本による方法で進めていく」
つまり「規則に従って、杓子定規にことを進めていく」という意味
◎【大西先生からの質問】❓このお父さん、どんな感じ?
▶︎ルールをきちんと守る人
S:Chris, do you go by the book?
C:Me? I never go by the book.

🔵 These things happen.  [よくあることですよ。]

・大西先生のお気に入りの表現
・「こうした物事・状況はいつも起こりますよ」という意味。
▶︎「みんな人間だから」「みんな、人間ってたまに失敗するから」というようなニュアンス
※ It happens. という表現もあり。

Menu 5 ⑤ 謝罪への応答2

Today’s Recipe「謝罪を受けられないときのレシピ」

当然謝罪すべき (And) so you should!

🔴 レシピについて
– ○ And so you should.
👉この so は、前の文の I apologize. という相手の発言「謝罪しますよ」を受けて、
you should.「そうすべきですよ」と言っているわけです。- 随分きつい言い方です。
※謝られたからといって、必ず許さなきゃいけないわけではありません。
▶︎腹にすえかねたら、きちっと「その謝罪を受け入れませんよ」と表現するべき

🔵 I didn’t water it.  [僕が水をやらなかったからだ。]

・water は「水」という単語で、普通は名詞として使います。
– でもここでは、「水をやらなかった」と動詞で使っています。
▶︎ I drank water.「水を飲みました」と言ったら、もちろんこの water は
「名詞」です。でも、ここでは didn’t の後ろに置かれているので動詞となるわけです。
※位置が分かれば意味がわかる (動詞の位置に置けば動詞) – これが英語なんです。

🔵 I’m not good with plants.  [僕は植物の扱いが下手なんだ。]

・be good at というフレーズはよく知られていますが、
be good with も非常によく使われるフレーズです。
「私は植物の扱いは得意じゃないよ」と言っているんです。
▶︎ with は「一緒」だから、「僕は植物と一緒にいてよくない」つまり
「うまく扱えない」という意味なります。

🔵 That’s not enough. [それでは足りませんよ。]

・「十分じゃありません」という意味。- 相手をはねつける表現
C:ジョナスの謝り方だと、That’s not enough. と言ったかも。
S:He needs to do something more.
※相手の謝罪を許したくない時、非常に効果的に使えます。
みなさんは、これで1つ状況を乗り越えることができるようになりますよ。

 

 

 

 

これで、
「謝罪」についてのまとめは終了です。

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