こんなに英語を学んでいるのに・・・
よく、巷で言われるのは、
(ちょっと昔は)中高6年間、大学に入れば10年間も
英語を学んでいるのに、
どうして英語を「使えない」のだろう?
ということです。
今ではあれば、小学校5年生から外国語活動を
学んでいるので、「12年間も!」ということに
なりますが・・・。
明治維新のころは・・・
今回は、そのことについて
少しずつお話していきます。
話は、明治維新のころから始まります。
明治維新に日本の時代を動かした人たちは、
「この日本を何とかせねば」と考え、
渡航手段も限定され、
国がようやく「鎖国」から目覚めたばかりの時代に、
自分たちで、何とか海外へ行って
様々な知識を吸収しようとしました。
そうしなければ、
日本はおそらく外国の「属国」になってしまう、
それではいけない、
という気持ちがあったのでしょうね。
手元にある洋書は数限りなく少なく、
入手は困難な中、なんとか手段を見出し、
ひたすら「外国語」を勉強します。
そして、海外にいって、いろんな経験をして
日本のために生かしました。
彼らには、専門の教師はいないし、
満足な語学学習のテキスト、辞書、もちろん音声教材もないのに、
その言語をマスターすることができました。
なぜでしょう?
今回は、まずこのような視点から
自分なりの思いをお話します。
「学校英語で英語を使えるようになるのか?」は
「①」から「⑫」まであります。
時間がある方は、下記をクリックをしてどうぞお読みください。
コメント