21-ラジオ英会話 「語順」のReview ⑦

1週間の「ラジオ英会話」の文法内容を復習として
「語順」の Review をします。
基本的には、
週末に tweet で発信してきたものを、
ブログで、まとめたものです。

今回は第7週 ( Week 7 )の復習です。

Week 7 の「語順」review

👉今年度は、「話すための英文法」をマスター
英語は「配置の言葉」
– 表現をどのように配置するかが、「意味」を決めます。

基本

👉英語の語順は、
① 基本文形
② 修飾語順規則
によって決まります。

Week 1と Week 2ではこの
② 修飾語順規則を扱ってきました。
この修飾語順規則には、
「説明ルール」と「指定ルール」があります。
(「説明ルール」については、Week 1 で、
「指定ルール」についてはWeek 2 で扱っています)

そして、Week 3では
① 基本文型
を扱います。

基本文型は文の設計図
– そのそれぞれに典型的な意味が結びついています。

▶︎ Week 3 で扱う他動型とは…
動詞の働きかけが、対象である目的語に直接及ぶ型です。

その後、Week 4 では
同じく①基本文型での
▶︎自動型を扱います、自動型とは…
直接の行為対象がない単なる動作を示す型です。

そして、
Week 7 では、Week 6に続き「オーバーラッピング」と新しい「授与型」の講座です。

英語は「配置の言葉」
修飾語順規則 Week 1 説明ルール 説明は後ろ置き
Week 2 指定ルール 指定は前置き
基本文型 Week 3 他動型 目的語に直接影響及ほす
Week 4 自動型 単なる動作
Week 5 説明型 be動詞文
Week 6 説明型 be動詞文、オーバーラッピング
Week 7 説明型 オーバーラッピング
「変化」・go と come
授与型 基礎・さまざまな動詞で授与型

 

Lesson 31 基本文型 説明型⑨:オーバーラッピングで「変化」

🔴「主語 + be + 説明語句」のバリエーション
🔴 今回は、“be”  の部分に、be動詞以外が使われる説明型
「説明型オーバーラッピング」と呼びます。

🔶 説明型オーバーラッピングは「変化」を表すのが得意な形
・「A=B [になる・のままでいる]」と「変化する・変化しない」を表します。

[Key] Just stay【calm】.
※とに書く落ち着いてください。
▶︎この文の stay は、
「そのままでいる・とどまる」ことを表す動詞
– 命令文ですので、
「= calm [のままでいろ:stay]」を意味します。

◎ stay は「変化をしない」を表す動詞

[1] You are requested to remain【seated】until the aircraft
has come to a complete stop.
※飛行機が完全に停止するまで着席したままでいなくてはなりません。
▶︎ remain は stay よりもフォーマルな感触を伴う単語

◎ remain は stay よりもフォーマルな感触を持つ「変化をしない」を表す動詞

[2] I became【jealous】when I saw my girlfriend chatting with another guy.
※ガールフレンドがほかの男性と話しているのを見たとき、私は妬ましくなった。
▶︎ become は「〜になる」- 変化を表す代表的な動詞

◎ become は「変化する」を表す代表的な動詞

[3] It’s getting【warmer】day by day.
※日ごとに暖かくなっています。
▶︎ get は「動き」を表しそれが変化の使い方につながる動詞

◎ get は「動き」を表す動詞。そこから「変化する」を表す動詞へ。

 

 Lesson 32 基本文型 説明型⑩:オーバーラッピングでの go、come

🔴「主語 + be + 説明語句」のバリエーション
🔴 今回は、“be”  の部分に、be動詞以外が使われる説明型
「説明型オーバーラッピング」と呼びます。

🔶 go や come で「変化」を表すこともできます。
・go や come は「行く・来る」
▶︎ある場所から「離れる(go )」「近づく(come)」動きを表し、
オーバーラッピングの形で「変化」を表現できます。
場所の移動が状態の移行、つまり「変化」の意味を生み出しているのです。

[Key] The avocados went【bad】.
※アボガドが悪くなってしまいました。

◎ go を用いた他の表現
・go crazy「熱狂する・気が変になる」

・go rotten「腐る」
・go flat「(タイヤが)パンクする」
👉 この go が持つニュアンス
「悪い方向への変化」を表す傾向がある。
▶︎おそらく、go が持つ「自分から離れていく動き」は、「手に負えなくなる・
コントロールが利かなくなる」といった否定的な連想が働くためでしょう

[1] The fans went【crazy】when the band finally appeared on stage.
※そのバンドがとうとうステージに現れたとき、ファンたちは熱狂しました。

[2] My dream finally came【true】.
※私の夢がとうとうかないました。
▶︎ come true は「実現する・かなう」
この come は go とは対照的に、主に「良い方向への変化」を表します。

 Lesson 33 基本文型 授与型①:基礎

🔴今回からは「授与型」
🔴授与型は動詞の後ろに目的語が2つあり、「〜に … をあげる・くれる」の形

{Key} Just give【me】【two weeks】.
※とりあえず2週間ください。
▶︎【me:目的語A】=最初の目的語が「〜に」
▶︎【two weeks:目的語B】=次の目的語が「〜を」

🔶この目的語の順序を入れ替えることはできません。
– 日本語は、順序を変えても「〜に」「…を」という助詞によって意味を表すため
意味は変わりませんが ….
▶︎英語は、「配置の言葉」、その場所そのものに意味が宿っているので、
目的語を順序正しく2つ並べていかなければなりません。

[1] Don’t touch them. She gave these chocolatesto me】.
※触らないでください。彼女はこのチョコレートを私にくれたのです。
▶︎授与を表すもうひとつの形 ⇨受け手に前置詞をつけ文末に置く形
– 受け手に前置詞 to を加え、更に目立つ文末に置いたこの形は、
受け手の強調。この例では「(あなたではなく)私に」という強調

[2] She made this dollfor me】.
※彼は飲酒運転で捕まりました。
▶︎授与を表すもうひとつの形
– make や buy など受け手にとっての利益が強く感じられる動詞では、
for が用いられます。

🔶受け手に前置詞をつけ文末に置く形
・give や send など受け手にとって到達点(ものの移動)が強く感じられる

動詞では、to を用います。 ▶︎ give/send +【目的語B】【to 目的語A】
・make や buy など受け手にとっての利益が強く感じられる動詞では
for を用います。▶︎ make/buy +【目的語B】【for 目的語A】

 

 Lesson 34 基本文型 授与型②:さまざまな動詞で授与型

🔴今回は「授与型」
🔴授与型は動詞の後ろに目的語が2つあり、「〜に … をあげる・くれる」の形

[Key] Please don’t buy【her】【flowers】.
※彼女に花を買わないでください。
▶︎この文は授与型で、 her と flowers の2つの目的語が並んでいます。
– buy という動詞は、buy a computer(コンピュータを買う) と他動型で
使いますが、授与型で使われると「〜に…を買ってあげる」という
授与の意味になります。
文全体の意味は文型が決定。動詞は文型に合わせて解釈されます。

[1] Why don’t you get【her】【a present】?
※彼女にプレゼントを買ってあげたらどうでしょうか?

🔶 get は「動き」を表す動詞
– 文脈に応じて「買う」「手に入れる」「取ってくる」などさまざまな
意味合いで使われます。
▶︎この文では、get が授与型で用いられ、「買ってあげる」となります。
授与型で使えば授与の意味となります。

 

 

 

 

 

[2] Let me sing 【you】【my new song】.
※私の新しい歌をあなたに歌わせてください。

[3] I’m going to read【you】【a poem】.
※私はあなたに詩を読んであげます。

[4] My professor wrote【me】【a wonderful reference】.
※私の教授は私に素晴らしい推薦状を書いてくれました。
▶︎どの例でも「〜に … をあげる・くれる」という授与の意味と
なっています。文全体の意味は文型が決定します。

 

これで、
Week 7 の「語順」review は終了!

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