1週間の「ラジオ英会話」の文法内容を復習として
「語順」の Review をします。
基本的には、
週末に tweet で発信してきたものを、
ブログで、まとめたものです。
今回は第1週 ( Week 1 )の復習です。
Week 1 の「語順」review
👉今年度は、「話すための英文法」をマスター
英語は「配置の言葉」
– 表現をどのように配置するかが、「意味」を決めます。
基本
👉英語の語順は、
① 基本文形
② 修飾語順規則
によって決まります。
今回は、そのうちの
② 修飾語順規則を扱っていきます。
▶︎説明ルールは「説明は後ろに置く」という単純な原則 |
Lesson 1 語順が大切①:場所表現の位置
🔴「場所表現」の説明も後ろに置く
[Key] I met her
▶︎(どこで) at a flea market
▶︎(どこの) in Yoyogi.
※私は/代々木公園の/フリーマーケットで/彼女に会いました。
[1] We worked
▶︎(どこで) at the same company.
▶︎(どこにある) in Chicago.
※私たちは/シカゴの/同じ会社で/働いていました。
[2] I live
▶︎(どこに) in apartment
▶︎(どんな) overlooking a beautiful lake
▶︎(どこにある) not far from Boston.
※私は/ボストンから離れていないところにある/美しい湖を見渡す/
アパートに/住んでいます。
Lesson 2 語順が大切②:リポート文
🔴リポート文も「説明ルール」
– 主語の思考や知識、感情は発言内容をリポートする形
▶︎動詞句+節(文の部品となる、主語と動詞を備えた[小さな]文のこと)
[Key] I think
▶︎( think の内容をリポート) you’re right.
※私は/あなたが正しいと/思います。
[1] Do you know
▶︎ (know の内容をリポート) Tom got married?
※あなたは/トムが結婚したことを/知っていますか。
[2] I’m sorry
▶︎ (sorry を思った内容をリポート) I hurt your feelings.
※私は/あなたの感情を害してしまって/すみません。
[3] My teacher told me
▶︎ (told me した内容をリポート) I need to take my studies
much more seriously.
※私の先生は私に/もっと真剣に学習に取り組むように/言いました。
Lesson 3 語順が大切③:関係代名詞節
🔴関係代名詞節も説明ルール
– who や that (関係代名詞) を使う場合もあり、細かな約束もありますが、
意味を伝えるという点で重要なのは、先行詞を後ろに置いた関係代名詞節で
説明していく、という語順です。
[Key] You don’t want to do [something]
▶︎(you’ll regret later).
※あなたは/ 後で悔やむような/ことは/ しない方がいいですよ。
[1] That’s [the man]
▶︎( who stole my bag).
※あれが/私のバッグを盗んだ/男/です。
Lesson 4 語順が大切④:to不定詞
🔴 to不定詞も説明ルール
[Key] I [went to London]
▶︎( to do research).
※私は/研究をするため/ロンドンに行きました。
◎ went to London という動詞句の説明が、
その後ろの to不定詞 to do research となります。
□この to不定詞 を
主語の位置に置きましょう。
・(To do research ) is important.
※研究をすることは/重要です。
👉主語の位置に置けば、「研究をすることは」という
主語になるのです。
⇨英語では「配置(置く場所)」が何より大切です!
これで、
Week 1 の「語順」review は終了!
🔴次の「語順」の review ② も確認したい方は下記をクリックしてください。
コメント