1週間の「ラジオ英会話」の会話の原則の復習として
Review をします。
それでは第 14 週 ( 7月 Week 2 )の復習です。
※7月号の「タイトル」は、「動かす②」となっていて、
6月同様「発言タイプ」の学習をするので、発言タイプ Review ⑫ とします。
発言タイプ Review ⑫
・ Week 14は、発言のタイプ:指示⑤〜⑧ を学習しました。
◎今年度は「感謝したい」「頼み事をしたい」といった、発言のタイプ別
おすすめ表現を多数学びます。
※学んだ表現を上手に会話に生かすには、そもそも会話はどういった原則に
沿って行われるかの理解が欠かせません。
▶︎そこで、今月も「発言タイプ」について -「動かす」をテーマとしてます。
Lesson 66 発言タイプ:指示⑤ 心に留めるよう指示する
▶︎「心に留めておいて」「忘れないでいて」という発言タイプを学びましょう。
※あなたたちはアンドロイドだということを忘れないようにしなさい。
👉 bear in mind は、この状況で使える典型的な表現。
– bear は「支える・耐える」:心がアイデアを保持するということ。
◎心に留めておくことを指示するそのほかの表現を練習しましょう。
① keep in mind は「心にキープしておく」 ※ Keep in mind that there’s no free Wi-Fi. – 文全体はリポート文の形 |
② remember を使った表現 ※ Remember that this is just practice. |
③ be aware「注意して・忘れないで」を使った表現 ※ Be aware that your performance is being evaluated. – 公的な響きのあるかたい表現 |
④ note「注意を払う・留意する」を使った表現 ※ Note that attendance is a factor in your final grade. |
Lesson 67 発言タイプ:指示⑥ 必ずするように指示する
▶︎相手に「必ずするように」と指示する表現を学びましょう。
[Key] Remember to keep practicing these math problems tonight.
※今夜は、これらの数学の問題を練習し続けることを忘れないでください。
👉 remember + to 不定詞「〜することを覚えている・忘れない」となり、
「必ずすること」を指示する典型的な表現です。
◎「必ずすること」を指示するそのほかの表現を学びましょう。
① forget to 〜「〜することを忘れる」を禁止して「必ずする」 ※ Don’t forget to turn off the lights. ※ Don’t forget to bring your ID. |
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② make sure で「必ずする」後ろに to 不定詞や that節も置けます ※ Make sure to call me later. 【to 不定詞】 ※ Make sure that you want the plants. 【節】 |
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③重要性を指摘することで「必ずする」 ※ It’s important to get a good night’s sleep. 【to 不定詞】 ※ It’s important that you drink enough water. 【節】 – 節内の動詞は原形か「should +動詞の原形」▶︎まだ実現していないから |
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④ Don’t skip 〜「〜を抜かさないで」=「必ずする」 ※ Don’t skip stretching before your workout. |
Lesson 68 発言タイプ:指示⑦ 基本的な注意を行う表現
▶︎「〜しないように」と注意をする表現を学びましょう。
[Key] I don’t think you should ask me anymore.
※あなたはもう私を誘うべきだとは思いません。
👉 should not は最も簡単な「注意」の表現。ここでは、I think を加え
I don’t think you should 〜と「いくぶんやわらかい」表現としています。
◎注意を行う表現を練習しましょう。
① shouldn’t を用いて「注意」します。 ※ You shouldn’t ask personal questions. ※ You shouldn’t interrupt people. ※ You shouldn’t come here uninvited. |
② 指示表現の否定で「注意」します。Don’t 〜. / mustn’t / had better not ※ Don’t let your guard down. [ You mustn’t let your guard down.] ※ You had better not let your guard down, |
③ not + to 不定詞の形を用いて「〜しないように」と注意 ※ Be careful not to leave anything behind. ※ Try not to leave anything behind, ※ Remember not to leave anything behnd, |
④ It’s better / best not to 〜も、ポピュラーな「注意」 ※ It’s better not to worry about that. ※ It’s best not to worry about that. |
Lesson 69 発言タイプ:指示⑧ そのほかの注意表現
▶︎そのほかのさまざまな「注意」表現を学びましょう。
[Key] You might want to give it some more thought.
※あなたはそれについて、もう少し考えたほうがいいかもしれません。
👉 You might want to 〜は、「注意」や「提案」に使う柔らかい表現
– want に、「相手の自主性への尊重」が感じられる表現
◎さまざまな注意表現を覚えましょう。
① may want to 〜 は、might want to 〜 より直接的な「注意」 ※ You may want to hurry up. ※ You may want to reconsider. ※ You may want to take the time to really think about it. |
② 仮定法のこの形は、婉曲的な「注意」にもなります。 ※ If I were you, I wouldn’t worry too much about it. ※ If I were you, I wouldn’t give up. ※ If I were you, I wouldn’t let this chance slip past. |
③ Don’t と even の組み合わせで、相手の意思を察知し機先を制する「注意」 ※ Don’t even try to fix this by yourself. ※ Don’t even think of lying to me. |
④「注意喚起」の「気をつけろ」 ※ Heads up! [Careful! / Look out! / Watch out! ] ※ Whoa whoa whoa! ※ Hey hey hey! [ Yo yo yo! ] |
⑤ 時間の使い方に関わる「注意」 ※ What’s keeping you? / What’s taking you so long? / What’s the holdup? ※ What’s the hurry? / What’s the rush? |
これで、
発言タイプ Review ⑫ 終了。
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