1週間の「ラジオ英会話」の文法内容を復習として
Review をします。
それでは第 43 週 ( 2月 Week 3 )の復習です。
※2月号の「タイトル」は、「接続詞 – 発言の流れを作る」となっていて
1月に引き続き「接続詞」を扱っているので、接続詞のReview ④とします。
接続詞の Review ④
・ Week 43 も、接続詞について学習しました。
【接続詞】も、基本動詞・前置詞のように
イメージ(表現の中核的意味)をとらえることが大切 |
Lesson 211 主要接続詞⑬:as「=」に基づくその他の使い方
「=」の基づく as のよく使われる表現▶︎
① as you know:あなたも知っているとおり ※「=」の意味で使われている
② as mentioned before「先に述べたとおり」
③ as agreed「同意されたとおりに」
[Key] As you know, tomorrow is Valentine’s Day.
※ご存知のとおり、明日はバレンタインデーです。
▶︎ as you know は「あなたも知っているとおり」
– よく使われるフレーズですが、ここでも「=」の意味で使われています。
※ご存知のとおり、明日はバレンタインデーです。
▶︎ as you know は「あなたも知っているとおり」
– よく使われるフレーズですが、ここでも「=」の意味で使われています。
①「=」を意味する as ※ As a native of Scotland, I definitely recommend it. – as a native of Scotland と述べてから、I から始めることで、 「I = a native of Scotland」となります。 ※ As your [ doctor / teacher / partner / father ], I suggest you should 〜. |
② ここでも「=」▶︎ my new job = a big challenge ※ I regard my new job as a big challenge. |
③ 最初の 動詞 do を「as (=) I say」が説明 ※ Do as I say, not as I do. |
④ as 〜 as A「A と同じくらい」も、「=」 ※ Taro is as tall as Jiro. – as tall as の □ 最初の as は、tall の前 – 指定ルールによって tall のレベル指定「同じくらい tall」だ □ tall の後ろの as – 説明ルールにより as tall の説明(何と同じくらい背が高いかというと – A と同じくらい) ということ。 |
Lesson 212 時のフロー①
before ▶︎出来事の順序関係のフローを作る重要な表現
– そのほかに after, until, since など
[Key] I’ll just go to the restroom before we leave,
※出発する前に、ちょっとトイレに行ってきます。
▶︎ここでは、before が後ろに節を従える使い方を学びましょう。
フルセンテンスであるため、時表現には十分に気をつけましょう。
※この節では「私たちが出発する」が「前提」と感じられている(起こるとみなされてい
る)ため、未来の状況であっても現在形を用い we leave となっています。
① after +節の場合 ※ I couldn’t move after I had spent five years planting rice. – had spent となっているのは、過去の時点( couldn’t move) より 「前に」が意識されているからです。after spending five hours と表現するも可 |
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② until は「〜まで」▶︎ある状態がその時点まで続くことを表す ※ I’ll take care of your medaka until you come back. – その状況が前提となるため「現在形 (come)」が使われています。 |
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③ since ▶︎「〜起点(〜以来)ずっと」 ※ It’s been four years since we last met. |
Lesson 213 時のフロー②
now+(that)節▶︎「今は〜だから」 now の状況を that節で詳しく説明する形
– そのほかに as soon as, once など
[Key] Now that we have a sofa, let’s have a party here.
※今はソファーがあるのだから、ここでパーティーをしましょう。
▶︎ now(現在)の状況を (that)節で詳しく説明する便利な形です。
① now that の例文 ※ Now that we’ve cleared up this misunderstanding, let’s move on. |
② as soon as 〜は「〜するとすぐに」 ※ I’ll call you as soon as I get the result. ※ I’ll let you know as soon as I can. / I’ll let you know as soon as possible. |
③ once「一度」接続詞だと -「ひとたび〜すると」 ※ Once we get used to the software, we’ll be fine. – once の節内は、未来に属する状況であっても現在形を用いる |
Lesson 214 理由・原因のフロー①
「理由・原因」のフロー▶︎ because:使い道が他にない「単機能」の接続詞
– その他に since, as, so, and など
[Key] I didn’t play so well because I didn’t practice enough.
※私は十分練習しなかったため、あまり上手に演奏できませんでした。
👉この because は「理由・原因」の他に使い道がない「単機能」の接続詞。
だから、最もガッチリと間違いようなく「理由・原因」を示します。
① since は「起点」をイメージとする接続詞 – 理由・原因も起点とする ※ I didn’t play so well, since I didn’t practice enough. |
② as「=」のイメージ – 同時性からほんのり因果関係が想像される ※ I didn’t play so well, as I didn’t practice enough. – ガッチリ感は当然さがる ▶︎上品さ・フォーマル感の高さもあり |
③ so「矢印(→)」のイメージ – 因果関係につながる ※ I didn’t practice enough, so I didn’t play so well. |
④「流れ」を表す and も緩く気軽に因果関係を示す ※ I didn’t practice enough, and I didn’t play so well. |
接続詞のReview ④ は終了!
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