ようやく、
「動詞を知る」のテーマが一旦終わりました。
「動詞を知る」のテーマ終了
「一旦」というのは、
応用文型としての、
・命令文
・There is / are の構文
などをまだ取り上げていないからです。
(他の部分で、どれも扱っていますが、「動詞」という同じ視点で、もう一度取り上げたと思っています。)
また、
第4文型、第5文型もまだ取り上げたい「型」があったのですが、
時間をかけて、補足していきたいと思います。
※ help +人+動詞の原形 / to 不定詞、get +人+動詞の原形 / to 不定詞 などもあります。
さて、次回からのテーマは、
検索結果から次の2つにとりかかりたいと思います。
次回からの2つのテーマ
①完了形について
②4技能のトレーニングについて
それぞれのテーマについて
少し触れたいと思います。
①完了形について
・検索ワードは、
「未来完了形」だったのですが、
これを機会にして、
・完了形とは
・現在完了(進行形)
・過去完了(進行形)
・未来完了(進行形)
について、お話していきたいと思います。
現在完了は、英語だと
present perfect と言うのですが・・・
この perfect には
ラテン語:perfectus(「完成する」意の動詞 perficio の分詞形)
⇒「完成された」
引用元:アンカー コズミカ英和辞典 初版 学習研究社
という意味があり
present perfect:完成された現在
☞「現在の時点で完成される行為」を表現する 構文ということになります。
☞また「完成される行為」なので、「完成されるまでのタイムスパン」まで含む表現です。
・完了は、この視点がどこにあるかがポイントで
現在完了:「現在のある時点」で完成される行為・・・視点は現在のある時点
過去完了:「過去のある時点」で完成された行為・・・視点は過去のある時点
未来完了:「未来のある時点」で完成されるだろう行為・・・視点は未来のある時点
となります。
このような部分から、
完了形について考えていきたいと思います。
②4技能のトレーニング
・2つめのテーマは、
「4技能のトレーニング」です。
検索されたワードは
「スピーキング・トレーニング」だったのですが、
この部分も含めて、
4技能のトレーニングにして、まとめていきたいと考えています。
・部分的なものは、
「話す力」「聞く力」「読む力」「書く力」という項目で述べていますが、
さらに「トレーニング」という視点で、もう一度再構築、そして充実した内容のものを、実体験をからめながら、まとめていきたいと思います。
※トレーニングという、言葉に抵抗がある方もいるかと思いますが、
個人的には、英語という言語を身に付けるというのは、
体育系の実技を身に付けるのと同じことだと思います。
しっかりした理論を押さえて、それに基づく効果的なトレーニングをすることにより、
「実技」や「言語」は身に付くものです。
ーそこで、ここではトレーニングという言葉を使わせていただきます。
これから、
この2つのテーマを中心としてブログを進めていきますので、
よろしくお願いします。
今回はここまで。
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