教員と生徒

英語教育全般

教員と生徒の関係③~教育は国家の土台

「規制緩和」が大々的に行われた時代に、国民は「教育」の商品だと思い込んでしまったのだと思います。教育は値段がつけられる商品などではなく、その国の土台を形成する文化を継承させるために必要不可欠な知見だと私は思います。その勘違いが今も続き、現政権は経済界とべったりです。
英語教育全般

教員と生徒の関係②~「学校がサービスを提供する」時代に

学校はある時点からその役割を大きく変えます。教育を受ける場所から、教育を「サービス」として生徒に提供する場所へと。これは政府が「規制緩和」を言い始めた頃から始まったと私は思っています。自由競争がすべてにおいて良いことだ、と考え始めた保護者は、それを学校にも適応させたのではないでしょうか?
英語教育全般

教員と生徒の関係①~関係性の変遷

長く教員生活を過ごしてる人は、「生徒が変わったな」と思う人が多いのではないかと思います。私は30年の教員生活でしたが、その中でも激変している気がします。それは、ただ「時」がそうしただけではなく、その社会状況の変化で教員(学校)と生徒との関係が変容していったからではないでしょうか。
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