23-ラジオ英会話 発言タイプ Review (19)

1週間の「ラジオ英会話」の会話の原則の復習として
 Review をします。 

それでは第 21 週 ( 9月 Week 1 )の復習です。
※9
月号の「タイトル」は、「感情・行動・考え方を操作する」となっていて、
同様に「発言タイプ」の学習をするので、
発言タイプ Review (19) とします。

発言タイプ Review (19)

・ Week 21 は、発言のタイプ:感情操作⑤〜⑧ を学習しました。

◎今年度は「感謝したい」「頼み事をしたい」といった、発言のタイプ別
おすすめ表現を多数学びます。
※学んだ表現を上手に会話に生かすには、そもそも会話はどういった原則に
沿って行われるかの理解が欠かせません。
▶︎そこで、今月も「発言タイプ」について -「引き出す・感情を操作する」を
テーマとしてます。

Lesson 101 発言タイプ:感情操作⑤ 褒める

感情操作⑤ 褒めるーよくやったね
▶︎折に触れて相手を褒めるのは、人間関係の潤滑油。そのような表現を覚えよう。
 [Key] Well done!
※お見事です。
👉この表現は「よくやった・さすがだ・上出来だ」を表すポピュラーなフレーズ。
done は過去分詞で、直訳は「うまくなされた」ということ。
 
 
 
 
◎今回は相手を褒める決まり文句をいろいろ覚えていきましょう。
①最も汎用性の高い「褒める」決まり文句
You did a nice job! / You did a good job! 
You did an amazing job! / You did an awesome job!
You did it!
Right on! -「その通り」を意味するが、「よーし・よくやった」の意味でも使われる
② go を使った決まり文句
Way to go!
Good going!
– どちらも「理想的な進べき道をたどった・たどっている」
③主に子供やペットなどにかける褒め言葉
Thatta boy. / Attaboy.
Thatta girl. / Attagirl.
④ proud を用いた決まり文句
I’m proud of you.
I couldn’t be more proud of you. 
-「もっと誇ろうと思ったとしてもできない→最高に誇りに思う」

Lesson 102  発言タイプ:感情操作⑥ 

感情操作⑥ 褒めるー場面に即して褒める
▶︎「場面に即した」褒める言葉を学びましょう。

[Key] You’ve made amazing progress. Keep up the good work. 
※あなたは目をみはるほど上達しています。その調子で頑張ってください。
👉このケースでは、相手の見違えるような上達を踏まえて、「お続けください」と
述べています。
◎そのほかの、場面に即した相手が喜ぶ表現を学びましょう。

①「現状」から「続けてください」の自然な流れ
※ You’re showing good progress. Keep it up!
②相手のよくなって点を具体的に褒める表現
※ Your pronunciation has improved a lot. – improve は「上達する」
※ You’re getting better at cooking.  – get better は「よくなる」
※ You’re starting to get the hang of it. – get the hang of 〜 は「コツをつかむ」
③相手の着ているものや考えに対する褒め言葉
※ You look great in that dress!
Good idea!
That’s good thinking!

Lesson 103  発言タイプ:感情操作⑦ 褒めるー資質を褒める

感情操作⑦ 褒めるー資質を褒める
▶︎相手に備わった資質を褒める表現を学びましょう。

[Key] I knew you had it in you.
※あなたならできると私にはわかっていました。
👉 you have it in you は「あなたは実現のための資質 ( it ) を持っている→あなたなら
できる」そこに I knew と相手の資質に対する信頼を付け加えています。
◎同種の表現を覚えましょう。

①キーセンテンスと同じバターン表現
I knew I could count on you.
– count on 〜は「〜に頼る」。相手の資質に対する信頼が十二分に表現
② what it takes を用いた表現
You’ve got what it takes.
You have what it takes.
– what it takes「 it (物事の達成)が take する (必要とする) こと」
③最上級+ 〜 there is「存在する最高の〜」という表現
You’re the best coach there is!
You’re the best English teacher there is!
You’re the best cook there is!
④ GOAT ( greatest of all the time ) を用いた表現
※ You’re the GOAT.
– 発音は goat (ヤギ) と同じ。

Lesson 104  発言タイプ:感情操作⑧ 相手に寄り添い力づける

感情操作⑧ 相手に寄り添い力づける
▶︎相手に寄り添い力づけるための一言を学習しましょう。

[Key] I’ll stand by you.
※私は、あなたの味方です。
👉この文の 「stand (立つ)+ by (そば)」で、「味方である」ことを表しています。

◎このようなフレーズをたくさん覚えましょう。

① be there / be here「そばにいるよ」を用いた表現
I’ll always be there for you. / I’ll be there for you.
I’m always here for you. / I’m here for you.
🔸「疑問文」「否定文」のパターンもあり
Will you be there for me?
You weren’t there for me.
② your back を用いた表現
I’ve got your back.
I have your back.
③ on your side <あなたの味方> を用いた表現
I’m on your side.
④ count on を用いて相手を安心させる表現
You can always count on me.
You can count on me.

発言タイプ Review (19) 終了。

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