1週間の「ラジオ英会話」の会話の原則の復習として
Review をします。
それでは第 21 週 ( 9月 Week 1 )の復習です。
※9月号の「タイトル」は、「感情・行動・考え方を操作する」となっていて、
同様に「発言タイプ」の学習をするので、発言タイプ Review (19) とします。
発言タイプ Review (19)
・ Week 21 は、発言のタイプ:感情操作⑤〜⑧ を学習しました。
◎今年度は「感謝したい」「頼み事をしたい」といった、発言のタイプ別
おすすめ表現を多数学びます。
※学んだ表現を上手に会話に生かすには、そもそも会話はどういった原則に
沿って行われるかの理解が欠かせません。
▶︎そこで、今月も「発言タイプ」について -「引き出す・感情を操作する」を
テーマとしてます。
Lesson 101 発言タイプ:感情操作⑤ 褒める
▶︎折に触れて相手を褒めるのは、人間関係の潤滑油。そのような表現を覚えよう。
※お見事です。
👉この表現は「よくやった・さすがだ・上出来だ」を表すポピュラーなフレーズ。
done は過去分詞で、直訳は「うまくなされた」ということ。
①最も汎用性の高い「褒める」決まり文句 ※ You did a nice job! / You did a good job! ※ You did an amazing job! / You did an awesome job! ※ You did it! ※ Right on! -「その通り」を意味するが、「よーし・よくやった」の意味でも使われる |
② go を使った決まり文句 ※ Way to go! ※ Good going! – どちらも「理想的な進べき道をたどった・たどっている」 |
③主に子供やペットなどにかける褒め言葉 ※ Thatta boy. / Attaboy. ※ Thatta girl. / Attagirl. |
④ proud を用いた決まり文句 ※ I’m proud of you. ※ I couldn’t be more proud of you. -「もっと誇ろうと思ったとしてもできない→最高に誇りに思う」 |
Lesson 102 発言タイプ:感情操作⑥
▶︎「場面に即した」褒める言葉を学びましょう。
[Key] You’ve made amazing progress. Keep up the good work.
※あなたは目をみはるほど上達しています。その調子で頑張ってください。
👉このケースでは、相手の見違えるような上達を踏まえて、「お続けください」と
述べています。
◎そのほかの、場面に即した相手が喜ぶ表現を学びましょう。
①「現状」から「続けてください」の自然な流れ ※ You’re showing good progress. Keep it up! |
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②相手のよくなって点を具体的に褒める表現 ※ Your pronunciation has improved a lot. – improve は「上達する」 ※ You’re getting better at cooking. – get better は「よくなる」 ※ You’re starting to get the hang of it. – get the hang of 〜 は「コツをつかむ」 |
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③相手の着ているものや考えに対する褒め言葉 ※ You look great in that dress! ※ Good idea! ※ That’s good thinking! |
Lesson 103 発言タイプ:感情操作⑦ 褒めるー資質を褒める
▶︎相手に備わった資質を褒める表現を学びましょう。
[Key] I knew you had it in you.
※あなたならできると私にはわかっていました。
👉 you have it in you は「あなたは実現のための資質 ( it ) を持っている→あなたなら
できる」そこに I knew と相手の資質に対する信頼を付け加えています。
◎同種の表現を覚えましょう。
①キーセンテンスと同じバターン表現 ※ I knew I could count on you. – count on 〜は「〜に頼る」。相手の資質に対する信頼が十二分に表現 |
② what it takes を用いた表現 ※ You’ve got what it takes. ※ You have what it takes. – what it takes「 it (物事の達成)が take する (必要とする) こと」 |
③最上級+ 〜 there is「存在する最高の〜」という表現 ※ You’re the best coach there is! ※ You’re the best English teacher there is! ※ You’re the best cook there is! |
④ GOAT ( greatest of all the time ) を用いた表現 ※ You’re the GOAT. – 発音は goat (ヤギ) と同じ。 |
Lesson 104 発言タイプ:感情操作⑧ 相手に寄り添い力づける
▶︎相手に寄り添い力づけるための一言を学習しましょう。
[Key] I’ll stand by you.
※私は、あなたの味方です。
👉この文の 「stand (立つ)+ by (そば)」で、「味方である」ことを表しています。
◎このようなフレーズをたくさん覚えましょう。
① be there / be here「そばにいるよ」を用いた表現 ※ I’ll always be there for you. / I’ll be there for you. ※ I’m always here for you. / I’m here for you. 🔸「疑問文」「否定文」のパターンもあり ※ Will you be there for me? ※ You weren’t there for me. |
② your back を用いた表現 ※ I’ve got your back. ※ I have your back. |
③ on your side <あなたの味方> を用いた表現 ※ I’m on your side. |
④ count on を用いて相手を安心させる表現 ※ You can always count on me. ※ You can count on me. |
発言タイプ Review (19) 終了。
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