8/19の『高校生から始める「現代英語」』を聞いての勉強内容です。
🔴 「現代英語」では、 Lesson ごとのテーマがあり、Part 1 では ニュース英文の理解、そして Part 2 では学んだ英文の反訳トレーニングをするという構成をとっています。 |
Lesson 13 Hiroshima A-bomb museum reopens with new exhibits – Part 1
Opening その他で
Hannah Grace の部分だけピックアップしました。
● Opening
– Hi, I’m Hannah Grace. Thanks for joining us.
● News の英語を聞く
– Let’s listen to today’s news.
● 解説が終わり、もう一度 news を聞く
– Now let’s listen to the news again.
● 最後に
– Thanks for joining us today.
Words and Phrases
① A-bomb
👉atomic bomb (原子爆弾)の略語、原爆
② revamp
👉古くなったものを「刷新する」「リニューアルする」
※vamp (靴の前面)を re- (もう一度)新しくする[=取り替える]
③ ground zero
👉(原爆などの)爆心地
④ overhaul [動詞]
👉分解(するほど徹底的な)修理をする、徹底的に見直す、
オーバーホールする
⑤ wake [名詞]
👉航跡、跡
※船が水面を通ったあとに残る波の「跡」で、
物事の「余波」「結果」も指します。
🔴 in one’s wake「〜の結果として」
解説の中でチェック!
🟠 (has) reopened after ……
👉「リニューアルオープンした」に相当します
・reopened after revamping
▶︎[展示物などを]刷新して再開した(刷新してリニューアルオープンした)
・reopened after renovation
▶︎[建物を]改装して再開した(新装開店した)
※「リニューアルオープン」は和製英語です。
🟠 artifact
👉「人口(遺)物、工芸品、人工物」
▶︎自然にある物体ではなく、
「art (技術)を使って人間が作った物」「人工の物」で、
特に博物館に展示してあるような「(過去の)人間が作った物」を指します。
◎ artifacts related to the bombing
▶︎この爆撃に関係している人工の物
🟠 focus on 〜
👉「〜に焦点を当てる」「〜に集中する」
🟠 be on display
👉「展示されている」
🟠 burns to her back / injuries to her face
👉「彼女の背中への(原爆が負わせた)やけど」「彼女の顔への(原爆が負わせた)けが」
▶︎”to”であれば「彼女が被害者」であることを示します。
▶︎”on” であれば「被害者」のニュアンスはありません。
🟠 A message from her elder brother reads:
👉 read はここでは「自動詞」で
展示品に添えられたメッセージは「〜と読める」「(読むと)〜という内容である」
「〜と書いてある」という意味。
※ reads as follows: でも同じ意味
現代の言葉 atomic 【意味】「原子の」
▶︎ atom は「原子」「アトム」
– 物体を分解していって、もうこれ以上小さく
「分けることはできない」ものというギリシャ語から命名
◎日本語訳の「原子」にも
– 物体の根源という意味が込められているようです。
[1] 原子核の核分裂反応を利用するのが
⇨ atomic bomb (原子爆弾)
※総称としては、”unclear weapon” (核兵器)
Things You Should Know
複雑な名詞フレーズは、後ろから解釈してみよう |
👉日本語と英語では、語順がほぼ逆になることがよくある (特に名詞フレーズで)
※末尾にあるフレーズをしっかり理解し、それが前(左側)の語句と結び付いて複雑になり、
より長いフレーズになって前へ伸びていく感覚をつかもう!
例
displays of such items as things belonging to
children believed to have died near ground zero
◎まず入り組んだ構造をはっきり見るために区分けし、ナンバリングします。
① displays of / ② such items as / ③ things belonging to /
④ children believed to have died / ⑤ near ground zero
後ろから前を読んでいくと…
(1) ⑤ near ground zero
▶︎爆心地の近くで
(2) ④ children believed to have died / ⑤ near ground zero
▶︎爆心地の近くで / 亡くなったと思われる子供だち
(3) ③ things belonging to / ④ children believed to have died / ⑤ near ground zero
▶︎爆心地の近くで / 亡くなったと思われる子供たち / の持ち物
(4) ② such items as
③ things belonging to / ④ children believed to have died / ⑤ near ground zero
▶︎爆心地の近くで / 亡くなったと思われる子供たち / の持ち物 / などの品
(5) ① displays of / ② such items as
③ things belonging to / ④ children believed to have died / ⑤ near ground zero
▶︎爆心地の近くで / 亡くなったと思われる子供たち / の持ち物 / などの品 / の展示
※このように、
英語では前置詞や関係代名詞などの働きによって
⇨ 名詞フレーズが非常に長くなることがありますが
👉「後ろから前へ向かって解釈して」いけば大丈夫
これで、
Lesson 13 Part 1 は終了です。
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