今日の「現代英語」の勉強内容です。
tweet で発信してきたものを、
ブログで、まとめたものです。
(基本的に、テキストに書かれているものは省略しています)
通常は、「ラジオ英会話」と「ラジオビジネス英語」で勉強しているのですが、
今週は再放送の週のため、Challenge Week として、
1週間だけ – 高校生から始める「現代英語」- で学んできたものをアップします。
🔴 「現代英語」では、 Lesson ごとのテーマがあり、Part 1 では ニュース英文の理解、そして Part 2 では学んだ英文の反訳トレーニングをするという構成をとっています。 – 今回は Part 4まであり、Part 1 と 3 ではニュース英文、Part 2 と Part 4 では、その前の Part の反訳トレーニングを行っています。 |
Lesson 3 Biden gives victory speech |
その中の今回は、Part 3 と Part 4 にチャレンジします。
Part 3
Opening その他で
Hannah Grace の部分だけピックアップしました。
● Opening
– Hi, I’m Hannah Grace. Thanks for joining us.
● Part 3の英語を聞く
– Let’s listen to today’s part.
● 全文( Part 1 と Part 3) を通して聞く
– Now let’s listen to the new story.
● 最後に
– Thanks for joining us today.
Words and Phrases
① running mate
👉 選挙にペアで run(出馬する) 仲間。※ここでは、Kamala Harris さんのこと。
② be set to
👉〜する予定です
③ at stake
👉危険にさらされている
④ usher in
👉案内して入れる、導き入れる
今回の lesson でよく使われた単語
① unite:(一致)団結させる
② unify:1つにする
③ United:団結した ⇨ the United States
④ unity:1つであること
👉 uni- は【1つ、one】が共通の言語
現代の言葉 “red states and blue states”
【意味】
・「アメリカ社会の分断」を指すフレーズ – 略すと “red and blue”
● red states:共和党支持者の多い州
● blue states:民主党支持者の多い州
【色分けについて】
・2000年大統領選挙の時に、テレビ局による図解で、共和党支持者の
多い州を赤色で示し、民主党支持者の多い州を青くしたことから、定着
・赤と青はアメリカ国旗で使われている色
なお、
● purple state:両党の支持者の数が拮抗している州
を意味します。
Kamala Harris の演説
👉ハリス氏は演説が上手で、力強いリズムを打つとともに、
キーワードを強調しながら話しています。
◎例えば今回の lesson では、以下の部分でそのようなことを
強く私は感じました。
– For four years, you marched and organized for equality and justice, for our lives, and for our planet.
– And then, you voted.
– And you delivered a clear message.
– You chose hope and unity, decency, science and, yes, truth,
Sam’s Notes! 分かりにくい文は、単語を補ってみよう
👉今回の取り上げたバイデン氏の演説の一部です。
– I pledge to be a president who seeks not to divide, but【to】unify,
who doesn’t see red states and blue states, only sees the United States.
▶︎これでは、少し分かりづらいので、 a president を必要な箇所に加えます。
– I pledge to be a president who seeks not do divide, but【to】unify,
( a president ) who doesn’t see red states and blue states,
( a president who ) only sees the United States.
👉このようにすると、意味が把握しやすくなります。
原稿と違う 【to】unify
👉演説原稿では、赤いアンダーラインのように、
【to】unify となっているのですが、実際の演説ではバイデン氏は、
この【to】を落として、話しています。
▶︎そうするとニュアンスが変わります。
– I pledge to be a president who seeks not to divide (our country),
but ( a president who will ) unify (our country).
◎演説原稿では、
「我が国を統合することを目指す (to unify) 大統領」から
◎実際の演説では、
「我が国を統合する (will unify) 大統領」と
力強いニュアンスを与えることになります。
これで、
Lesson 3 Part 3 は終了です。
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