1週間の「ラジオ英会話」の会話の原則の復習として
Review をします。
それでは第 30 週 ( 11月 Week 3 )の復習です。
※11月号の「タイトル」は、「判断を表現する」となっていて、
同様に「発言タイプ」の学習をするので、発言タイプ Review (28) とします。
発言タイプ Review (28)
・ Week 30 は、可能性⑤⑥、正誤判断①② を学習しました。
◎今年度は「感謝したい」「頼み事をしたい」といった、発言のタイプ別
おすすめ表現を多数学びます。
※学んだ表現を上手に会話に生かすには、そもそも会話はどういった原則に
沿って行われるかの理解が欠かせません。
▶︎そこで、今月は「発言タイプ」について -「判断を表現する」を
テーマとしてます。
Lesson 146 発言タイプ:可能性⑤ ありそうもない
▶︎今回は低い可能性を表す表現を学びましょう。
※私が面接を受けることができたら、私はびっくりするでしょう。
👉 I’d be surprised if 〜. は仮定法を用いた可能性の低さを表すカジュアルな頻用表現。
① likely の逆の unlikely を用いた表現 ※ It’s unlikely that he hasn’t noticed. ※ He is unlikely to have forgotten. |
② doubtful を用いた表現 ※ It’s doubtful that I’ll be selected. |
③ little と not much を用いた表現 ※ There’s little chance (that) this can be repaired. ※ There’s not much hope of fixing the damage. |
④ prayer( 祈りの言葉) を用いたカジュアルな表現 ※ He hasn’t got a prayer of succeeding. ※ He doesn’t have a prayer of succeeding. – 「祈りの言葉」がない →「成功の・勝つチャンスがない」 |
Lesson 147 発言タイプ:可能性⑥ ありえない
▶︎何かが起こる可能性がまったくないことを表す表現を学びましょう。
[Key] Zaytox doesn’t stand a chance against it!
※ゼイトクスが、それに勝てる見込みはありません!
👉 stand a chance(チャンスがある) を否定し、「まったく望みはない・絶望的」を表現。
stand no chance でもOK。
◎「まったく可能性がない」その他の表現を学びましょう。
① impossible を用いた表現 ※ It’s impossible that this painting is real. ※ It’s impossible to imagine such a thing. |
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②「潜在性の否定」can’t を用いた表現 ※ That’s impossible. ※ That can’t be true. -「そんなことはありえません。」 |
|
③「ありえない」を表す気軽なフレーズ ※ Not a chance. ※ No way. -「強い不信と否定」を表す |
Lesson 148 発言タイプ:正誤判断① 正しい
▶︎正誤判断のうち、今回は「正しい」という表現を学びましょう。
[Key] You’re on the right track!
※あなたは正しい方向にあります!
👉 track は「道・軌道」。on the right track は「正しい道筋に上にある」ということ。
◎「正しい」にまつわる、その他の表現を学びましょう。
① right / correct / true を用いた表現 ※ That’s right. / That’s correct. ※ You’re right. / You’re correct. ※ That’s true. |
②「まったく正確」を意味する表現 ※ Spot on. – spot on は狙った場所を直撃する感触 ※ Too right. |
③「正しい」と断言まではしたくないときの表現 ※ I suppose you’re right. / that’s true. -「そうではない」可能性を含んだ言い回し ※ I imagine you’re not far off. ※ You’re probably right. – probably は可能性表現 ※ You may be right. ※ That might be true. – may, might を加えることで「断言」を弱めます。 |
Lesson 149 発言タイプ:正誤判断② 間違いであることを伝える …
▶︎相手が間違っていることを指摘する難しい表現を学びましょう。
[Key] That’s not exactly right.
※それは必ずしも正しくはありません。
👉ここでは、「not +強い表現」のコンビネーションを使い、語気を和らげています。
exactly right は「正確に・まさに正しい」。それを not で否定し、「必ずしも正しくはない」。
That’s wrong. よりもはるかに耳に優しい表現です。
◎「間違っている」「判断できない」といった表現を学びましょう。
①「not +強い表現」を用いた表現 ※That’s not quite [exactly] right. ※ I don’t think that’s correct. ※ I’m afraid I don’t agree with that. – これは I’m afraid で「和らげている」 |
② would を用いるて条件「私なら」を含む表現 ※ I wouldn’t say that. – 「私ならそう言わないでしょう。」直接「間違いだ」と言わないための工夫 |
③「正誤判断ができない」と伝える表現 ※ There’s no clear-cut answer here. – clear-cut は「明確な」 ※ I’m not ready to cast my vote on that. – cast my vote は「投票する」 ※ I haven’t taken a side on that yet. – take a side は「どちらかの一方の側につく」 |
これで
発言タイプ Review (28) 終了。
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