21-「現代英語」12/10

12/10 の放送の「現代英語」の放送を聞いて勉強した内容です。

🔴 「現代英語」では、
Lesson ごとのテーマがあり、Part 1 では ニュース英文の理解、そして
Part 2 では学んだ英文の反訳トレーニングをするという構成をとっています。

Lesson 25 New US holiday marks end of slavery- Part2

Opening その他で

Hannah Grace さん の部分だけピックアップしました。
● Opening
– Hi, I’m Hannah Grace. Thanks for joining us.

● 反訳トレーニングの後に
– Your English skills have come so far.
Don’t give up, and keep on going!

● 最後に
– Great job, everyone.

反訳トレーニング

1. gather という表現を使った文をつくってみよう

【日本語】
▶︎[誰が – 何する]:私たちは – 集められています / ここに   ※受動態
▶︎[どこに]:〜の中に [家 / 建てられた – 〜によって (奴隷にされた – 人々)]
▶︎[〜と誰が言った]:ハリス氏が – 述べた /式典の中で

🔶これを日本語に合わせて英語にしていきます

👉 “We are gathered here [どこに]
👉 in a house built by enslaved people,” [〜と誰が言った]
👉 Harris noted during a ceremony.

※「私たちはここに集まっています、奴隷にされた人々によって建てられた家の中に」
とハリス氏は式典の中で述べました。

“We are gathered here 👉 in a house built by enslaved people,”
👉 Harris noted during a ceremony.

🔴 gather:[一ヶ所に寄せ]集める、集まる

※ We are gathered here は、結婚式や葬式などの儀式を始める時の
伝統的な決まり文句

※ enslaved people は、「奴隷にされた人々」

◎テキストと少し日本語の表現を変えています。

2 .  where という単語を使った文をつくってみよう

【日本語】
▶︎[誰が – どこにいる ]:私たちは – いる / 歩いてすぐの距離に
▶︎[どこから]:〜から [場所 – (エイブラハム・リンカーン大統領が – 署名した
▶︎[何に署名した]:/ (奴隷)解放宣言に)]

🔶これを日本語に合わせて英語にしていきます。

👉 We are footsteps away  [どこから]
👉 from where President Abraham Lincoln signed {何に署名した}
👉 the Emancipation Proclamation.

※私たちは、歩いてすぐの距離にいます、エイブラハム・リンカーン大統領が署名した
場所から、(奴隷)解放宣言に。

We are footsteps away 
👉 from where President Abraham Lincoln signed
👉 the Emancipation Proclamation.

🔴 where:[〜する]ところ、場所

※「歩いてすぐの距離にいる」は、be footsteps away
※「奴隷解放宣言」は、the Emancipation Proclamation

◎テキストと少し日本語の表現を変えています。

3.  have far to go という表現を使った文をつくってみよう

 【日本語】
▶︎[誰が – どうした]:私たちは – やって来ました / 遠くへ  ※現在完了
▶︎[そして….]:そして、私たちには – ある / 遠い道のりが / 行くべき

🔶これを日本語に合わせて英語にしていきます。

👉 We have come far, [そして …]
👉 and we have far to go.

※私たちは遠くへ来ました、そして私たちは進む(べき)遠い道のりがあります。

We have come far, 👉 and we have far to go.

🔴 have far to go:進む[べき]遠い道のりがある

※ここでの far は、a long way と言い換えることができます。
※最初の We have come far は、現在完了形、次の we have far to go
は、to 不定詞 (to go) の形容詞的用法です。

◎テキストと少し日本語の表現を変えています。

Let’s Try! 

🟠「反訳トレーニング」のような「日本語」の並びにしてみました。

1. gather を使って

【日本語】

▶︎[誰が – どうした] :[全員 – 生徒の]が – 集まった / 体育館に
▶︎[何のために]:〜するために[見る / パレーボールの決勝戦を]
(生徒全員が体育館に集まり、パレーボールの決勝戦を見ました。)

👉 All of the students gathered in the gym to watch the volleyball finals.

※ were gathered とすると「誰かによって集められた」というニュアンス
※後半の部分 (to watch 〜) は、to 不定詞の副詞的用法です。

 

 

 

 

2. where を使って

【日本語】
▶︎[誰が – どうする] :私たちは – 住んでいます / 近くに
▶︎[場所 – どんな] :場所 [関ヶ原の戦いが – 起こった]
(私たちは関ヶ原の戦いが起こった場所の近くに住んでいます。)

👉 We live near where the Battle of Sekigahara took place.

※「関ヶ原の戦い」は、the Battle of Sekigahara
※「〜が起こった」は、take place の過去形 – took place を用います

Discussion – 理解を深めるために Q&A を作りました

① When did Hannah know about Juneteenth ?
– Last year. (She knew about it last year.)

② Where did she hear about it?
– From her American friends’ social media.

③ What made it difficult to gather with anyone or have a celebration?
– The pandemic did.

But maybe next year, she can have a special party for Juneteenth
to celebrate the end of slavery in the U.S. 

言葉の心 – establish は、何かが安定して続くように「樹立する」

🔴 establish は、何らかを確固たる、stable(安定した)存在にすること
establish のスペリングの中に、語源的に仲間の stable が隠れています
▶︎今週の英文では、祝日を「制定する」
その他の意味として…
・制度・習慣・名声などを「発足させて定着させる」「確固たるものにする」
・事実などの正しさを「確かに示す」「確定する」「確証する」

▶︎ establish oneself as … なら
人が「〜としての地位を確立する」

▶︎ the establishment は …
「(定着してしまった)既成の制度」「既成勢力」「既得権層」
「エスタブリッシュメント」

これで、
Lesson 25 Part 2 は終了です。

中学校英語の基礎固め用のブログを作りました!
ブログ「5問で復習-中学校英語の基礎」

このブログは、
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ラジオ講座21年度 現代英語
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