🔴今回の放送は、8月4日(水)の再放送で、Lesson 88 です。 dictation を中心に聞き直し、間違い等があったら訂正、修正、加筆などを しています。どうぞ参考にしてみてください。 ※赤いアンダーラインの部分が変えた部分です。 |
今日の「ラジオ英会話」の勉強内容です。
tweet で発信してきたものを、
ブログで、まとめたものです。
(基本的に、テキストに書かれているものは省略しています)
今までの道のり
▶︎英語は「配置の言葉」
– 語順は「基本文型」と「修飾語順規則」によって決まる。
– Lesson 1 から 9 までは「修飾語順規則」を扱いました。
▶︎Lesson 11 からは Lesson 40までは
「基本文型」の基本を学んできました。
▶︎Lesson 31 から Lesson 53 までは、
節・to不定詞・動詞-ing形・動詞原形・過去分詞の拡張について勉強し、
Lesson 54, 56 では「リポート文の拡張」を学習しました。
▶︎Lesson 57 〜 59 で「命令文」と「there 文」を扱いました。
▶︎7月号からは、「説明ルール」で、
「文の説明」「動詞句の説明」「形容詞+to不定詞」「名詞の説明」を終了。
▶︎先週に引き続き、「関係代名詞」についてです。
Lesson 88 関係代名詞節修飾④:主語位置の空所に注意
Opening で
Roza
▶︎何?先生!今日も素敵か – モネ。
Hey, everyone. Akino Roza here.
Chris
▶︎Chris McVay here. Please say, “Dali.”
As for “Monet,” I don’t have any money.
So let’s get started.
Dialogue で
① There sure are.
👉文法的には、この sure は副詞ですから surely とするべき
ですが、There sure are. の方が非常に casual で、通りがいい
感じがします。
※英語は配置の言葉です。
▶︎この (sureの場所) に置けば、この sure は副詞 – だから -ly などは
必要ない – そうした考え方で There sure are. という文ができ
あがっているんです。
英語は配置の言葉 |
② Thanks for bringing me to this exhibition.
👉この for は「理由」を表しています。
👉 bring 人 to 〜
– bring は「近づいてくる」動きです。
「ものを伴って、近づいてくる」=「連れてきてくれて」
となるわけです。
③ My pleasure.
👉もちろん、You’re welcome. と言ってもいい所です。
でも、My pleasure. 「喜び」という非常にしっかりとした単語の
ある方が、なにかこうハイソな感じというか、いい感じがして
きますよね。
④ inspire
👉「中に吹き込む」という、もともとの意味を持っています。
そこから、「鼓舞する」「奮い立たせる」あるいは「インスピー
レーションなどを与える」- そうした使い方が生まれています。
※もちろん、「私がインスパイアされる」わけですから、
I’m inspired. と「受動態」の形をとるわけです。
⑤ talk to と talk with
Onishi
▶︎Chris, so what’s the difference between “talk to” and “talk with”?
Chris
▶︎Obviously, both two are OK, but for me, “talk to someone” is more
casual, the topic is not so serious whereas if you say “talk with someone,”
you think there’s some kind of problem, it’s a bit more serious.
– What do you think, Roza?
Roza
▶︎I agree.
⑥ a friend of mine
👉これは、my friend と異なります。
my friend は「私の友達」– 親密感がグッと増すわけです。
– 一方、She’s a friend of mine. – これは、She’s a friend. が文の中心で、
「彼女は友達の1人です」というわけです。そして、「誰の友達なのか」
それをしっかりと表現するために – of mine と of で説明している
フレーズなんです。
Practice with Roza
▶︎OK, guys. So today we’re going to practice two versions of
the key sentence.
– First, we’re going to use “who.”
ガッチリと who でつなげてくださいね。 Ready to go?
・That’s the artist who painted it.
– Great! One more time
・That’s the artist who painted it.
– Perfect! Now, let’s try with “that.” And “that” is more like leading
it smoothly. 誘導する感じ。Ready? Let’s go.
・That’s the artist that painted it.
– Great! One more time with its feeling.
・That’s the artist that painted it.
– See how smoothly it flows!
Grammar In Action
◎ impress について
👉impress は「感動、感銘を与える / インスピレーションを与える」
心の中に、刻印をぐっと刻む – そうした感触の動詞です。
Ending
Onishi
▶︎Hey, guys. Who is the painter that impresses you the most?
ダリかな?
Chris
▶︎Oh, my goodness.
Roza
▶︎ Again.
Words and Phrases
① Dali
👉Salvador Dali – スペインの画家
② Monet
👉Claude Monet – フランスの印象派の画家
これで、
Lesson 88 は終了!